備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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並外れて美しい

いつのまにか、グリムスさんがしおれていました。
雨が降らない(新しい記事を書かない)期間が1週間以上になると、
こうなるらしい。
視覚的にわかりやすい目安で、良い刺激になっています。


さて、
早、今週末(15日)から、もうはじまるんですね。
佐渡さん&兵庫PACオケ&エフゲニ・ボジャノフの、9日間8公演という怒濤の(巡業)ツアー。
全公演が、天候の激変や事故などに巻き込まれず、無事に開催されますように。

スケジュールが兵庫芸文サイトにまとまって出ていました。 ☆ 
松山(17日)、堺(19日)は、まだチケットがあるようです。
(っていうか、あとは完売!)
きっともうリハーサルはじまってるでしょうね。

何度も書いているような気がしますが、
この定期公演にエフゲニが登場することは、昨年春には知っていました。
彼のワルシャワの予備予選通過よりも、ブリュッセル2位よりも、
ず〜っと前から決まっていたこと。

欧米の音楽シーズンは9月からはじまるので(なので日本でも)、
オペラやオーケストラのコンサートプログラムは、たいてい
2010/2011シーズンというように表記されていますね。

2010/2011シーズン
つまり、去年2010年9月から、今年2011年6月ころのプログラムは、
2010年春頃にはあいつぎ正式発表されました。

実際には2009年の秋にはほぼ決まっており、
企画はそのずっとずっと前から動いているわけですね。
(地方公演などは自治体の予算もからみますし)



で、かなり話を飛ばしますが、

(以下は、公式サイトや雑誌を見ている範囲で、私から見るとこう思えるということであって、細かい裏事情を知っているわけではありません。念のため。)

エフゲニ・ボジャノフ日本デビュー公演となる、PACオケの定期公演&ツアーに、
ショパンコンクールの日本でのガラコンサートのスケジュールが、
もろに重なっている。
そういう事情を知らないはずはないのに(あるいは知っても)、
ショパンコンクールの主催者や入賞者コンサートに関係するエージェントの皆様(以下 シ:)は、若い音楽家に、契約を迫った。  
エフゲニ(以下 エ:)は、佐渡さんとPACオケのスケジュールは優先であると主張した。(人として当然と思います!)
シ:あらかじめ決まってる規則により、入賞者が入賞者のコンサートに出るのは義務である。
エ:審査方法だって審査規則を破って最終日に変えているでしょ。コンテスタントの事情には何の配慮もないの?
その結果、シ:の主張は変わらなかったので、エ:はサイン出来なかった。

そんな具合だったのかなあと想像するわけですが、だとしたら、
シ:の側に
歴史もない若いオケと小さい市や町をめぐる巡業より、
天下のショパンコンクールの副賞であり、同じ日本国内でも大都市の名のあるホールを巡るガラコンサートツアーを選ぶのは当然だろう
という、上から目線が感じられて、私はとっても嫌です。(しつこいようですが、私が勝手にそう感じただけです。)

本来は、シ:の側の方から、ちょっとでも適切な配慮あるいはちょっとした事情説明があるべきだと思います。
何のためにやっていることなのか。若い音楽家の支援のためでしょう!

エフゲニご本人が今後も何かを語ることは無いでしょうけれど、
わたしは、つべこべ言わずに人として当然あるべき筋を通したエフゲニが好きです。


(想像の話はここで終わり)
で、また話は変わり、、、

次のシーズンの情報が、ホール側の情報からちょっと早くわかることもあります。
昨年12月に送られてきたSホールの会員向け資料に2011年の年間コンサートカレンダーが入っていました。
これは、例年1月から12月のカレンダーなのです。
びっくりするほど年末までびっしりで、何度もじっくり見ました。
大物がゾクゾク登場します。
今はホールサイトのカレンダーにもアップされていますが ☆ 
10月31日
『佐渡裕指揮 ベルリン・ドイツ交響楽団 Pf:エフゲニ・ボジャノフ』
この前後、他にも公演があることを願います。



なかなか、タイトル「並外れて美しい」にたどり着かず・・・・
やっとその話です

韓国出身の世界的歌姫スミ・ジョーさんの
「君を愛す~ドイツ名歌曲集」というアルバム(録音:2010年2月 ケルン)で、エフゲニが7曲共演しています。
あちこちにありますが、ここが ☆ 情報量ではおすすめ。
でもなぜか、ウチでは音が出てこないので、他にこちら ☆ などでも試聴できます。
最後のトラックがリヒャルトシュトラウスの歌曲をピアノとチェロ?だけでとろけるように終わります。。
CDについている解説で、この最後の曲のところで、
『・・・ここでは並外れて美しいピアノ・・・』と表現されています。
まったく、並外れた!ピアノです。試聴できる部分だけでもどうぞ。

(トラックリストにピアノ四重奏と書いてありますが、実は違う。解説にはピアノとチェロって書いてあるんだけれど、ミュージシャンのリストでは、ヴァイオリニストのところに、このトラック番号が書いてあるのね。情報錯綜しまくりで、何を信じていいかわからない、不思議なCDだ。)


<1/14 追記>
コメント欄で、教えていただきました。yさん、ありがとうございます。
2011.1.14ガラコン出場者の記者会見をみることができます。
その1 ☆  始まるまでしばらくあります。
その2 ☆  ルーカスの話が始まったところから最後まで


<1/15夜 追記>
さっき、3/8発売のCD 
「Evgeni Bozhanov Recital [Import, From US]」   ☆ 
忘れないうちに予約しちゃいました。
内容はジャケット写真しかわからないけれど、曲はショパン、(レーベルなどから)たぶんブリュッセルの縁なのでしょう。
独では1/20発売らしいです。 ☆  お値段がだいぶ違います。

<1/21朝 追記>
ドイツでは、CD発売日だから曲目など情報増えてるかなと思ったら、
値段だけ上がってた。そんなこともあるのね。
レーベルがフランス語圏のようだから「ア・・・仏」へ行ってみた。
お値段が約半分(同じユーロよね。こんなこともあるのね)なばかりでなく、
曲目もわかった。 ☆ 
Barcarolle Op.60. Polonaise Op.71.Impromptu Op.51 Grande Valse Op.42. Ballade Op.47. Sonate Op.58
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by alarekko | 2011-01-12 12:13