備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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芸術劇場番組データ その1

教育TVの芸術劇場が終わってしまったというのがショックで、
過去の放送内容をアトランダムに見ていると、、、

TVの音楽番組をよく見るようになってこの数年、
この番組で初めてあるいは再び出会ってすばらしさを感じたことがきっかけで、
インターネットで情報を求め、他の番組も見たり、
CDやDVDを買ったり、コンサートに行ったり
そんな風に興味が広がって行ったなあと、

いろいろなことが思い出されます。


しかし、1ヶ月でこの情報が無くなるのだと思うと、
たまに何回分か見て感慨に浸っている場合じゃないかも。
その前に、とりあえず、自分で保存しておこう!

というわけで、
教育TV芸術劇場というカテゴリーをつくって
何回かにわけてコピペ集をつくることにしました。

過去の放送内容として見られるのが、現在2003年4月分から。

以下、つづきはすべて「芸術劇場」過去の番組データから音楽ジャンルのみをピックアップしてコピーしたものです。
いずれ、自分なりにメモをしたいと思うことがあったら、何か別の色で書き加えるかもしれません。

まず初回は
2003年4月〜8月





2003年4月6日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
ロシアを中心とした世界のトップ・ダンサーたちが集う豪華なガラ公演とピアノの詩人ショパンに関する情報をお伝えします。
バレエ・ガラは、2月に東京のオーチャードホールで行われ、マイヤ・プリセツカヤ、ファルフ・ルジマトフ、イヴリン・ハートほか偉大なダンサーや実力派の中堅、世界が注目する期待の若手ダンサーたちが次々に登場。
名作「ジゼル」や「牧神の午後」、「チャイコフスキーのパ・ド・ドゥー」などの名場面を披露する。
そして、3月1日から4月13日まで東京で開催されるショパンの貴重な遺品展の模様を紹介。
また、ショパンの自筆譜や手紙、日記など新たに発見された一次資料を含め、真のショパン像と作品の全てを明らかにしようという「ショパン・ナショナル・エディション」についてお伝えします。

遺品が語るショパン像
39年の短い生涯の中で、数々のピアノ曲を世に残した作曲家フレデリック・ショパン。そのショパンの貴重な遺品展が、世界に先駆けて東京で開催される。
ポーランド生まれのショパンは、その生涯の後半をパリで過ごしたため、多くの遺品がパリに残された。
今回のショパン展は、パリ・ポーランド歴史文芸協会のコレクションを公開するというもので、その中には9年間にわたってショパンに連れ添った女性作家のジョルジュ・サンドにあてたショパンの自筆の手紙など、世界初公開の貴重な資料も。
また、ショパンが弟子のレッスンに使用した自筆注釈入りの初版楽譜は、ショパン自身の作品に対する考えを直接伝えるものとして、世界中のピアニストから注目を集めている。貴重な遺品の数々が公開されるショパン展を通じ、「ピアノの詩人」の新たな姿を浮かび上がらせる。

ショパン作品全集 編纂進む
2005年完成を目標(ショパン・コンクール開催年)に、ショパンの作品全集の完成版の編集が今、進められている。
ショパンの自筆譜や手羽見、日記など世界中に散らばっているショパンの一次資料をもとに、真のショパン像と作品の全てが明らかになると期待されている。

バレエ・ガラ公演
20世紀のロシアが生んだ伝説的なバレリーナであり、間もなく80歳を迎えようとする今も現役で踊り続けるマイヤ・プリセツカヤ。
キーロフ・バレエから世界的スターへと上り詰めたファルフ・ルジマトフ・・・。バレエ界の“巨星”ともいえるトップスターから、世界で注目されている旬の若手まで、総勢20人ものソリストたちが華やかな舞台を繰り広げるガラ公演の模様をお伝えします。
通常の公演では考えられない大スター同士の共演やレニングラード国立バレエによるコール・ド・バレエ(群舞)など見どころの多い今回の公演。
プリセツカヤ、ルジマトフへのインタビューを含め、華やかなバレエの世界を凝縮したステージをお楽しみ下さい。



2003年4月20日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
3月に行われる世界的人気バイオリニスト ギル・シャハムのリサイタルを紹介する。そして、バイオリンリサイタルに因み、「バイオリンの弓」に関する最新情報を伝える。
ギル・シャハムは10歳でエルサレム交響楽団と共演、ベルリン・フィルなど世界的なオーケストラとも度々共演するなど、今最も注目されている若手バイオリニストの一人である。
また、あまり話題に上ることのない「バイオリンの弓」について、その製造過程など「バイオリンの弓」事情を取材する。

バイオリンの「弓」事情
バイオリンが奏でる美しい音色。バイオリン本体はもちろん、弦をこする弓もまた美しい音色を奏でる上で重要な役割を担っている。弓に張られている毛は、およそ150本。白馬の尻尾の毛で、その多くはモンゴル産が使われている。白馬の数が多く、切れにくい良質な毛を持っているからだ。しかし、日本国内にあるバイオリンの弓専門メーカー4社は、今不安を感じ始めている。安価な中国産に押されつつあり,さらに弓を張る部分の木材(ブラジル産のフェルナンブーゴ)が不足しているのだ。
バイオリンの脇役として見られがちな弓に注目、その国内事情をリポートする。

ギル・シャハム バイオリンリサイタル
イスラエル人の両親のもと、アメリカで生まれ育ったバイオリニスト、ギル・シャハム(31歳)。わずか10歳でソリストとしてエルサレム交響楽団と共演、鮮烈なデビューを飾った。その後、ベルリン・フィルなどをはじめ、主要オーケストラとも共演を重ね、特に、1989年には名バイオリニスト、イツァーク・パールマンの代役としてロンドン交響楽団との公演にコンサート当日の通告で急遽出演、絶賛を浴びた。
その後も世界各国で数多くのリサイタルを行っており、今後の活躍が期待される若手バイオリニストの一人である。今回、名器ストラディバリウスを携えての来日、その妙なる音色を聴かせてくれる。



2003年5月4日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
ゲスト:
三宅 幸夫(慶応大学教授・音楽学者)
2001年から新国立劇場でシリーズ上演されてきた、ワーグナーの楽劇「ニーベリングの指輪」。4部作に渡るこの作品は今回、シリーズを通じて現代感覚であふれるポップな舞台で上演され、“トーキョー・リング”と呼ばれ注目を集めてきた。そして、今回は、3作目「ジークフリート」の上演となる。
番組では、「ジークフリート」の演出を手掛けるキース・ウォーナーへのインタビューや制作の舞台裏を取材。

東京発 21世紀の「指輪」
「トーキョー・リング」。東京の新国立劇場を舞台に今、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」チクルスが進行中だ。2年前の「ラインの黄金」、去年の「ワルキューレ」、そして今年、壮大な物語の確信ともいえる「ジークフリート」の公演が幕を開ける。今回のチクルスを貫くのはポップでカラフルな舞台、そして様々な意味が隠された"記号”のような小道具が、聴衆を知的な謎解きへと誘う。イギリスから招かれた演出家のキース・ウォーナーが狙うのは、登場人物たちの置かれた環境や心理状態を視覚的に分かりやすく提示すること。19世紀のヨーロッパ文化が生み出した壮大な英雄物語が、21世紀の東京にどんなメッセージを伝えることができるのか?ウォーナーの思い描くイメージに沿って形作られていく「ジークフリート」の舞台裏を追いながら、「リング」新時代への模索を描く。

新国立劇場公演「ジークフリート」(ワーグナー)
「ニーベルングの指輪」4部作の中でも特に音楽的に充実した作品「ジークフリート」。
今回の公演は、新国立劇場が2001年から4年かけて取り組んでいる4部作完全上演の第3弾。指揮はヨーロッパの歌劇場で着実にキャリアを重ねている準・メルクル、演出はバイロイトでも高い評価を受けたキース・ウォーナー。N響がオーケストラ・ピットで演奏することでも話題となっている。



2003年5月18日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
ゲスト:
原田 幸一郎(バイオリニスト・指揮者)
ヨーロッパの優秀な若手演奏家によって組織される、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の初来日公演の模様を紹介する。
海外音楽情報では、サイモン・ラトルがベルリン・フィルの音楽監督に就任して、初めて迎えたザルツブルク・イースター音楽祭をレポートする。

注目の初来日 若手によるエリート・オーケストラ
グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団は1986年クラウディオ・アバドの提唱により創設された。現在、ヨーロッパ中から26歳以下の若手音楽家が厳しいオーディションによって選抜され、音楽監督アバドの他、ブーレーズ、シャイー、小澤など、世界一流の指揮者たちと共演を重ねている。ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭、ベルリン芸術週間など主要な音楽祭の常連として、今やその地位を不動のものにしているこのオーケストラがこの4月に初来日を果たす。
番組では、リハーサル風景や楽員、指揮者のインタビューを交えてこのオーケストラの魅力に迫るとともに、4月21日の公演を紹介する。

海外音楽情報
・ 「戦場のピアニスト」のモデル、シュピルマン(1911~2000)の生前のインタビュー紹介
・ ザルツブルク・イースター音楽祭2003 サイモン・ラトル指揮「フィデリオ」


2003年6月1日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
フランスの人気ピアニスト、エレーヌ・グリモーのリサイタルと大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督に新たに就任した指揮者、大植英次の話題を取り上げる。
グリモーは、天才少女として世界のひのき舞台で数々の一流オーケストラと共演し、いまや実力はとして若い世代をリードする存在となっている。フランス出身のピアニストだが、レパートリーとしてはドイツ・オーストリア系の重厚な作品を得意としている。
大植英次は、今年4月から大フィルの音楽監督として大阪で活動を開始。地元にアピールする音楽活動を行っている。
あわせて海外の音楽界の話題を紹介する。

誕生、大フィル新音楽監督
2003年4月、指揮者の大植英次(おおうええいじ)が、一昨年93歳で亡くなった朝比奈隆の後任として、大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督に就任した。半世紀以上に渡り、大フィルを率いた朝比奈に代わり、アメリカで成功を収めた40代の大植がどのような音をつくり上げるのか、大きな注目を集めている。大植英次はアメリカのタングルウッドで小澤征爾やバーンスタインらに学んだ後、95年から2002年までミネソタ管弦楽団の音楽監督を務め、多くの地元ファンから愛される存在となった。1998年からはハノーバー北ドイツ放送フィルハーモニーの主席指揮者に就任。ここでも活躍を続け、高い評価を得ている。
大植英次の音楽監督就任後初となる定期演奏会の模様と、緊張感溢れるリハーサルを取材。また、地元の幼稚園、小中学校を訪問するなど、周囲のコミュニティーとの関わりを深めようとする大植の活動を、インタビューを交えながら、紹介する。

海外音楽情報
ウィーン楽友協会が保存する古楽器を用いたコンサートが行われました。

エレーヌ・グリモー ピアノ・リサイタル
13歳でパリ音楽院に入学した天才ピアニスト、エレーヌ・グリモーは、1987年のラ・ロク・ダンテロン・ピアノ音楽祭やバレンボイムに招かれて行ったパリ管弦楽団との共演で絶賛された。また、15歳でラフマニノフの作品を収録し、88年のアカデミー賞を獲得している。これまで共演したオーケストラは、ベルリン・フィルをはじめ、ニューヨーク・フィル、ボストン交響楽団、N響ほか数多い。
番組では、グリモーへのインタビューを含め、注目のピアニストのコンサートを聴いていただく。



2003年6月15日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
韓国出身の若手女性チェリスト、ハンナ・チャンのリサイタルを中心に、その他国内外の音楽界の話題を取り上げる。
ハンナ・チャンは1982年生まれ。11歳でロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールで優勝。以後、シノポリ、ロストロポーヴィチ、小沢、デュトワなど世界的な指揮者、一流オーケストラとの共演を重ねている。ハーバード大学で文学を専攻、特にロシア文学に傾倒している彼女へのインタビューとともに、4月に行われるリサイタルを聴く。
音楽界の話題としては、5月に初来日するエストニア出身の女性指揮者アヌ・タリのリポート、10回目を迎える世界的な声楽コンクール「新しい声」のアジア予選、そして、海外からの情報としてライトプチヒで行われるバッハ音楽祭を取り上げる。

わが民族の音よ よみがえれ
今年30歳の女性指揮者アヌ・タリはエストニア独立後の混乱が続いていた1997年、自分たちの音楽を演奏するために、北欧の演奏家を中心としたエストニア・フィンランド交響楽団を創設。今や90人のフルオーケストラに成長したこのオーケストラの芸術監督として埋もれていた北欧の作品を発掘、演奏している。単身で来日する今回も、トルミス、エッレルといった日本ではなじみのない作曲家の作品を演奏する。
日本ではまだ無名の指揮者アヌ・タリを取材、その素顔とエストニアの歴史と音楽について注目する。

未来の名歌手をめざして
5月4日から7日、横須賀市で第10回オペラ歌唱コンクール「新しい声2003」アジア予選が行われる。2年に1度行われるこのコンクールは世界のオペラハウスでキャリアをスタートさせるチャンスとして注目されており、これまでに世界的なソプラノ歌手ナタリー・シュトゥッツマンやヴェセリーナ・カサローヴァなどが優勝している。
今年10月にドイツで行われる本選に向けて、世界16カ国で予選が行われる。横須賀で行われる予選からも数名が本選に進む。世界を目指す若い歌手の姿を紹介する。

海外音楽情報
ライプチヒ・バッハ音楽祭

ハンナ・チャン・チェロリサイタル



2003年7月6日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
ゲスト:
中野 振一郎(チェンバロ奏者)
バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏によるバッハの大作「マタイ受難曲」を中心に、その他国内外の音楽界の話題を取り上げる。
バッハ・コレギウム・ジャパンは、バッハが活躍した時代のオリジナル楽器のスペシャリストを擁して、1990年にオルガニストで指揮者の鈴木雅明が結成したオーケストラと合唱団。日本の古楽演奏の中心的存在として国際的な活動を行い高い評価を受けている。
音楽会の情報としても、バッハ・コレギウム・ジャパンを中心とする日本古楽界の話題を取り上げる。

古楽演奏は今
ルネサンスやバロック時代の音楽、いわゆる古楽は、日本国内でも根強い人気を持っている。近年、作曲された当時のオリジナル楽器による演奏が世界的に全盛となっている中、日本の古楽団体も実績を重ね、国際的な評価を得るまでになってきた。
1990年、鈴木雅明が世界第一線で活躍する古楽奏者を組織して結成したバッハ・コレギウム・ジャパンは、バッハ作品を中心とした演奏活動を行っている。バッハ没後250年の2000年には「ヨハネ受難曲」を演奏し、その模様は全世界に向け生中継され話題を呼んだ。
関西を拠点に活動するコレギウム・ムジクム・テレマンは、ヘンデルのオラトリオ本邦初演シリーズ演奏会を行い評判となっている。創立40周年を迎える今年は、5月末からヨーロッパで演奏旅行も行う。
この2つの代表的な演奏団体と新しく設立されたオーケストラ・シンポシオンを取材し、日本における古楽演奏の現在にスポットを当てる。

海外音楽情報
国際合唱フェスティバル(フランス・パリ)

バッハ・コレギウム・ジャパン演奏会
「マタイ受難曲」は、新約聖書マタイ伝を基に作曲された劇的な宗教作品で、バッハの最高傑作の一つに数えられる。 今回の「マタイ受難曲」は、バッハ・コレギウム・ジャパンがニューヨーク、ロサンゼルス公演のために用意したレパートリーで、凱旋公演として東京で披露したものである。キリスト教復活祭の聖金曜日に当たる4月18日に行われた公演をハイライトで放送する。

BSクラシックピックアップ


2003年7月20日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
ゲスト:
加藤 知子(バイオリニスト)
今年、建都300年を迎えたロシア・サンクトペテルブルク。その記念行事の一環として白夜祭のシーズンに行われた豪華なガラを中心に、その他国内外の音楽会の話題を取り上げる。
サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で行われたガラには、劇場の音楽監督で「白夜の星・国際音楽祭(白夜祭)」の芸術監督でもあるワレリー・ゲルギエフの指揮のもと、プラシド・ドミンゴやルネ・フラミング、オリガ・ボロディナといったスター歌手たちが次々に登場。チャイコフスキーやムソルグスキーなどのロシア・オペラから名場面の数々を披露する。
そして国内の音楽会の話題として、現在全国各地で行われている音楽祭の中から、若い音楽家を育成しようという試みを二つ紹介する。

若手音楽家を育てる二つの音楽祭
毎年、夏にかけて全国各地で開かれる音楽祭。世界から一流の音楽家を招待し、地域の特色を生かした音楽の楽しみ方を模索しているところは数多い。その中から、若い音楽家をターゲットにした二つの音楽祭を取り上げる。
「ミュージック・マスターズ・コースinかずさ」は、指揮者の大友直人とアラン・ギルバートらの提唱により、2年前から千葉県木更津市で行われている室内楽を中心にした音楽セミナー。プロの演奏家の指導のもとでリハーサルを重ね、その成果を披露する。期間中は数多くロビーコンサートが開かれ、最終日には東京オペラ・シティ・コンサートホールでコンサートを行うなど演奏の機会が多いの特徴だ。
そして、「武生国際音楽祭」の一環として行われる「武生国際作曲ワークショップ」。福井県武生市で、作曲家の細川俊夫が中心となって行われ、有能な若手作曲家に研鑽の場と作品初演の機会を提供する。
ワークショップに参加する若者たちを追い、彼らがこうした試みをどう捉え、何を学び、どのように将来につなげていこうとしているのかを取材する。

海外音楽情報
サンクトペテルブルク建都300年記念ガラ
白夜のサンクトペテルブルクで行われた記念のガラ。マリインスキー劇場を世界的なオペラ・ハウスに育て上げたゲルギエフが、世界的な歌手たちとともにロシア・オペラの名場面を披露する。

BSクラシックピックアップ



2003年7月20日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
ゲスト:
加藤 知子(バイオリニスト)
今年、建都300年を迎えたロシア・サンクトペテルブルク。その記念行事の一環として白夜祭のシーズンに行われた豪華なガラを中心に、その他国内外の音楽会の話題を取り上げる。
サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で行われたガラには、劇場の音楽監督で「白夜の星・国際音楽祭(白夜祭)」の芸術監督でもあるワレリー・ゲルギエフの指揮のもと、プラシド・ドミンゴやルネ・フラミング、オリガ・ボロディナといったスター歌手たちが次々に登場。チャイコフスキーやムソルグスキーなどのロシア・オペラから名場面の数々を披露する。
そして国内の音楽会の話題として、現在全国各地で行われている音楽祭の中から、若い音楽家を育成しようという試みを二つ紹介する。

若手音楽家を育てる二つの音楽祭
毎年、夏にかけて全国各地で開かれる音楽祭。世界から一流の音楽家を招待し、地域の特色を生かした音楽の楽しみ方を模索しているところは数多い。その中から、若い音楽家をターゲットにした二つの音楽祭を取り上げる。
「ミュージック・マスターズ・コースinかずさ」は、指揮者の大友直人とアラン・ギルバートらの提唱により、2年前から千葉県木更津市で行われている室内楽を中心にした音楽セミナー。プロの演奏家の指導のもとでリハーサルを重ね、その成果を披露する。期間中は数多くロビーコンサートが開かれ、最終日には東京オペラ・シティ・コンサートホールでコンサートを行うなど演奏の機会が多いの特徴だ。
そして、「武生国際音楽祭」の一環として行われる「武生国際作曲ワークショップ」。福井県武生市で、作曲家の細川俊夫が中心となって行われ、有能な若手作曲家に研鑽の場と作品初演の機会を提供する。
ワークショップに参加する若者たちを追い、彼らがこうした試みをどう捉え、何を学び、どのように将来につなげていこうとしているのかを取材する。

海外音楽情報
サンクトペテルブルク建都300年記念ガラ
白夜のサンクトペテルブルクで行われた記念のガラ。マリインスキー劇場を世界的なオペラ・ハウスに育て上げたゲルギエフが、世界的な歌手たちとともにロシア・オペラの名場面を披露する。

BSクラシックピックアップ


2003年8月3日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
ゲスト:
結城 美栄子(女優)
妖精や悪魔の幻想的な世界を描く「ロマンティック・バレエ」。その代表作「ラ・シルフィード」と、現代振付家プティパが手を加えたバレエ「パキータ」が今年6月、新国立劇場で上演された。この公演を紹介するとともに、合わせてリハーサル風景を取材し、新国立劇場の最新の取り組みをリポートする。

新国立劇場バレエの現在
新国立劇場は、バレエの分野で古典から現代まで幅広い作品の上演で新しい顧客層の開拓を目指してきた。
その一方で、初の国立バレエ研修所でダンサーの育成にも力を注ぎ、未来を担うダンサーたちが生まれ始め、すでに実際の公演にも参加している。
「ラ・シルフィード」「パキータ」の舞台裏を追いながら、6年目を迎えた国立劇場バレエ団のこれまでの成長過程と、新しいレパートリーに積極的に取り組む姿を紹介する。

海外音楽情報
アルプスでクラシックはいかが?

珠玉のロマンティック・バレエ~「ラ・シルフィード」と「パキータ」~
「ラ・シルフィード」は1832年、パリ・オペラ座で初演されたロマンティック・バレエの代表作。スコットランドの農村を舞台に繰り広げられる、森の妖精の幻想的な世界が描かれる。新しい音楽と振付によるブルノンヴィル版(1836年デンマーク王立劇場初演)が今日まで語り継がれている。
「パキータ」は、スペインを舞台としたロマの娘の恋物語。「ラ・シルフィード」と同じくロマンティック・パレエ時代の1846年、パリ・オペラ座で初演された。現在は、一般的にプティパによる改訂版が上演される。この二つのバレエ公演をハイライトで放送する。

BSクラシックピックアップ



2003年8月17日(日)の放送内容

案内役:
黒崎 めぐみアナウンサー
ゲスト:
黒田 恭一(音楽評論家)
今シーズンからベルリン・フィルの音楽監督に就任したサイモン・ラトルが、4月にベートーベンのオペラ「フィデリオ」を指揮してザルツブルク・イースター音楽祭にデビューを飾った。 この話題の公演を紹介する。
この他、7月に来日するアメリカのパフォーマンス・ブラス「ブラスト!」の話題などを取り上げる。

究極のエンターテイメントをめざして
アメリカのパフォーマンス・ブラス「ブラスト!」。金管、パーカッション楽器とビジュアルパフォーマーが融合した熱狂的なステージは、常に注目を集めている。彼らのステージは各地で評判を呼び、2001年にはトニー賞とエミー賞を受賞した。
「ブラスト!」は、20年前に結成されたアメリカの野外マーチングバンドを起点にしており、現在はおよそ60名の世界トップレベルの演奏家によって構成されている。 ジャンルはブラス音楽はもちろん、ジャズ、クラシックと広範囲に及ぶ。現在唯一の外国人として日本人の演奏家も参加しており、オープニングとエンディングの華々しいソロ(スネアドラム)を演奏する。
番組では「ブラスト!」の来日公演の模様を中心に、注目を集めている新しいジャンルの本格的音楽パフォーマンスの魅力に迫る。

海外音楽情報
生まれ変わるザルツブルク音楽祭

ザルツブルク・イースター音楽祭「フィデリオ」
名指揮者カラヤンが1967年に創設したザルツブルク・イースター音楽祭は、ベルリン・フィルがオペラを演奏することで名高い。今年は新しい音楽監督に就任したサイモン・ラトルが初登場し、特に話題となった。 古楽奏法を取り入れた斬新な演奏スタイルと世界一流の歌手陣で注目を集めた「フィデリオ」をNHKとユーロハーツの国際共同制作により収録した。 この話題の公演をハイライトで放送する。

BSクラシックピックアップ
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by alarekko | 2011-04-03 12:51 | 教育TV芸術劇場