備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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芸術劇場番組データ 4 2004年10月〜

昨日に引き続き

教育TV芸術劇場 過去の放送内容コピペ集 その4 2004年10月〜2005年3月


”More”以降はすべて「芸術劇場」過去の番組データから音楽ジャンルのみをピックアップしてコピーしたものです。
いずれ、自分なりにメモをしたいと思うことがあったら、何か別の色で書き加えるかもしれません。
初回は、こちら ☆ 






2004年10月3日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
三浦 雅士(文芸評論家)
今回の「芸術劇場」はバレエの話題満載でお送りする。
公演コーナーでは、歴史と権威を誇るローザンヌ国際バレエ・コンクールの過去のメダリストたちが集まって8月に行われた、ローザンヌ・ガラの模様をハイライトで紹介する。併せて、カナダ・ナショナル・バレエのスタジオ撮影による映像作品、ストラヴィンスキー作曲「火の鳥」を放送する。
情報コーナーでは今年創立40周年を迎える東京バレエ団を特集する。

情報コーナー 特集「東京バレエ団創立40周年」
1964年に創設されたチャイコフスキー記念東京バレエ団が、今年創立40周年を迎えた。古典から現代作品までの幅広いレパートリーの中には、モーリス・ベジャール、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤーという、現代バレエを代表する三人の振付家がバレエ団のために振り付けた作品も含まれる。8月21日に東京で行われる創立40周年記念ガラと、初夏に行われたヨーロッパ公演の映像に、ゆかりある人々のインタビューを織り交ぜながら、バレエ団の歴史を振り返り、日本のバレエ界を支える柱の一つとして担ってきた役割を紹介する。

公演コーナー(1)「ローザンヌ・ガラ」
若いバレエ・ダンサーの登竜門として知られるローザンヌ国際バレエ・コンクール。このコンクールから世界に羽ばたいていったダンサー違によるガラ公演が8月に行われた。世界各地のバレエ団で活躍する日本人ダンサーの踊りを中心に、この公演をハイライトでお送りする。

<曲目>
「天地創造」から
「夏の夜の夢」からパ・ド・ドゥ
「ロミオとジュリエット」から   ほか
<出演>
佐々木 陽平(イギリス・ロイヤルバレエ団 ファースト・ソリスト)
横関 雄一郎(ライプチヒ・バレエ団 ソリスト)
斎藤 亜紀(ベルギー・ロイヤルフランダース・バレエ団 プリンシパル)
中野 綾子(スイス・バーゼルバレエ団 プリンシパル)  ほか
<収録>
2004年8月14日(土)NHK大阪ホール
公演コーナー(2)「カナダ・ナショナル・バレエ「火の烏」」
ストラヴィンスキーの3大バレエの一つとして知られる「火の烏」は、ディアギレフ率いるロシア・バレエ団によって初演されたことでも有名である。カナダ・ナショナル・バレエは、この名作をスタジオ収録によって独自の映像作品に作り上げた。ジェームズ・クデルカの振付・演出による映像を全曲紹介する。

<出演>
火の烏:グレータ・ホジキンソン
イワン王子:アレクサンダー・アントニジェヴィック
ワシーリサ王女:レベッカ・リムセイ
魔王カッチェイ:レックス・ハリントン
カナダ・ナショナル・バレエ
<振付・演出>
ジェームズ・クデルカ
<収録>
2002年カナダ ロンバス・メディアとNHKの共同制作



2004年10月17日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
毎年5月にバッハゆかりのドイツの街ライプチヒで行われるバッハ音楽祭は、世界中からバッハを得意とする一流演奏家が集まり、バッハの現代的魅力を伝えてくれる。今年の音楽祭から、バッハ父子の宗教作品を取り上げた演奏会を放送する。
その他、国内、海外の音楽界の話題を紹介する。

情報コーナー 特集「藤原歌劇団70周年」
日本のオペラ界を牽引してきた藤原歌劇団が、今年創立70周年を迎えた。1934年に設立、藤原義江を始め、多くのスター歌手を輩出、様々なオペラの公演を実現させ、クラシックがまだ日本に根付く前からオペラの普及・教育に務めてきた。その歴史は日本におけるオペラ上演史そのものである。今回番組では、NHKに残された貴重な映像を紹介しながら、藤原歌劇団の70年の足跡を追うとともに、9月に予定されている70周年記念公演「カルメン」(ビゼー作曲)上演の舞台裏をリポート。70周年を迎えて、さらに発展しようと志す藤原歌劇団の今を伝える。

公演コーナー「バッハ音楽祭2004 クイケン指揮 ラ・プティット・バンド演奏会」
毎年5月にバッハゆかりの街ライプチヒで行われるバッハ音楽祭には、世界からバッハや古楽の演奏に優れた演奏家、合唱団、オーケストラが集まり、優れた演奏を競い合う。
今年の音楽祭から、大バッハと彼の次男カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの宗教作品を取り上げた演奏会を放送する。指揮は、バロック・バイオリンの名手としても有名なジギスヴァルト・クイケン、オーケストラは彼が1972年に創立したラ・プティット・パンド。

<曲目>
カンタータ「神をたたえよ」BWV11(J.S.バッハ)
オラトリオ「イエスの復活と昇天」(C.P.Eバッハ)
<演奏>
ソプラノ:ソフィー・カルトホイザー
アルト:パドリツィア・ハルト
テノール:クリストーフェ・アインホルン
テノール:クリストフ・ゲンツ
バリトン:ヤン・ファン・デル・クラッベン
バリトン:シュテファン・ゲンツ
合唱:エクス・テンポーレ
管弦楽:ラ・プティット・バンド
指揮:ジギスヴァルト・クイケン
<収録>
2004年5月16日 ライプチヒ・ニコライ教会(ドイツ)



2004年11月14日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
千住 明(作曲家)
芸術の秋。日本の音楽シーズンも注目のコンサート、オペラが目白押しである。 情報コーナーでは、10月に来日したバイオリンの名手マキシム・ヴェンゲーロフのインタビューを、彼ならではの工夫を交えたコンサートの模様と共に紹介する。 公演コーナーでは、新国立劇場の新シーズン開幕を飾った歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化師」の公演をハイライトで放送する。

特集 「もっとたのしく音楽を! ヴェンゲーロフ」
現在ヴィルトゥオーゾの名を欲しいままにする演奏家へと成熟したマキシム・ヴェンゲーロフ。そのヴェンゲーロフが今秋来日、「超絶エンターテイメント・プログラム」と題したコンサートを開く。バイオリンのスーパーテクニックが炸裂する、パガニーニやヴィニャフスキ、クライスラー、ヨアヒムなどの超絶技巧系名曲の候補から、事前に行われたアンケートをもとにヴェンゲーロフ自身が選曲、得意の妙技を披露するエンターテイメント色溢れる来日公演の模様を、バックステージの状況やインタビューも交えながら伝える。

海外音楽情報「第1回ベネチア音楽祭」
わたしのお気に入り「ファルフ・ルジマートフ(バレエ・ダンサー)」
新国立劇場公演 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」&歌劇「道化師」
新国立劇場の新シーズンが、イタリア・オペラの名作を取り上げて開幕する。マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」とレオンカヴァルロの「道化師」。いずれも庶民階級の日常生活を舞台に起こる現実的な事件を題材にしたヴェリズモ・オペラの代表作である。耳に残るアリア、そして緊張感のあるリアルなドラマ展開が、二つの悲劇を濃密に彩っている。ヨーロッパの歌劇場で経験を積んできた俊英、阪 哲朗の指揮にも期待が集まったこの公演を、ハイライトで放送する。

<曲目>
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」(マスカーニ)
歌劇「道化師」(レオンカヴァルロ)
<出演>
「カヴァレリア・ルスティカーナ」
サントゥッツァ:エリザベッタ・フィオリッロ
ローラ:坂本 朱
トゥリッドゥ:アッティラ・キス
アルフィオ:青戸 知
ルチア:片桐 仁美
「道化師」
カニオ:ジュゼッペ・ジャコミーニ
ネッダ:ジュリエット・ガルスティアン
トニオ:ゲオルグ・ティッヒ
ペッペ:吉田 浩之
シルヴィオ:ルドルフ・ローゼン
<合唱>
新国立劇場合唱団
<管弦楽>
東京フィルハーモニー交響楽団
<指揮>
阪 哲朗
<演出>
グリシャ・アサガロフ
<収録>
2004年9月13日(月)、15日(水)新国立劇場



2004年11月28日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
バイオリンのヴァディム・レーピンとピアノのニコライ・ルガンスキー。ロシア出身の名手二人が10月に日本公演を行う。天性のテクニックと音楽性に加え、30代を迎えて円熟味を増した二人の演奏をお送りする。
情報コーナーでは、ベルリン・フィルの芸術監督に就任してから初めての日本公演を行う指揮者サイモン・ラトルのインタビューを中心に、内外の話題を紹介する。

特集 「サイモン・ラトル インタビュー」
サイモン・ラトルとベルリン・フィルが11月、このコンビとしては初めての来日公演を行う。2002年、この世界最高峰のオーケストラの芸術監督兼主席指揮者に就任したラトル。斬新な音楽解釈と統率力によって、ベルリン・フィルの栄光の歴史に新たな1ページを加えようとしている。ラトルにとってベルリン・フィルとはどんな存在なのか?このオーケストラとともに、彼はどんな音楽をつくりあげようとしているのか?そして彼は、クラシック音楽の今後をどう見ているのか?ベルリン・フィル来日公演の模様を取材し、ラトルの音楽観と指揮者像にインタビューで迫る。

海外音楽情報「メトロポリタン・オペラの魔笛」(テイモアの新演出)
レーピン&ルガンスキー デュオ・リサイタル
バイオリニストのヴァディム・レーピンは、1971年生まれ。17歳でエリザーベト王妃国際コンクールで優勝して以来、世界的に活躍している。ニコライ・ルガンスキーは、1972年生まれ,94年チャイコフスキー国際コンクールで1位なしの第2位となり、近年注目を集めているピアニストである。
この名手二人による注目のリサイタルをお楽しみいただく。

<曲目>
バイオリン・ソナタ イ長調(フランク)
幻想曲 ハ長調 D.934(シューベルト)他
<演奏>
バイオリン:ヴァディム・レーピン
ピアノ:ニコライ・ルガンスキー
<収録>
2004年10月5日(火)サントリーホール



2005年1月9日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
なし
ゲルギエフ指揮 ウィーン・フィル日本公演
ニューイヤーコンサートでもおなじみのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、秋に世界一流の指揮者と共に来日するのが恒例となっている。2004年は現在世界で最も注目されている指揮者の一人ワレリー・ゲルギエフが登場し、得意のロシア・プログラムを披露した。地元ウィーンでも人気の高いこのコンビによる演奏会をたっぷりと紹介する。

ゲルギエフは1953年モスクワ生まれ。1988年サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場の芸術監督に就任、この劇場を世界一流のオペラ・ハウスの地位へと押し上げた。現在、同劇場とメトロポリタン歌劇場を中心にオペラを指揮する一方、ロッテルダム・フィル、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル等、世界一流のシンフォニー・オーケストラと数多く共演している。

<曲目>
M1:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30(ラフマニノフ)
M2:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36(チャイコフスキー)
<出演>
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
ピアノ:イェフィム・ブロンフマン
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<収録>
2004年11月21日 サントリーホール
ベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート2004
ヨーロッパ・コンサートは、毎年ベルリン・フィルの創立記念日に当たる5月1日に、ヨーロッパの様々な都市を舞台に行われる。2004年の会場はオリンピックで話題となったアテネにある古代劇場。指揮は芸術監督サイモン・ラトル。

<曲目>
ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 <管弦楽版>
(ブラームス作曲/シェーンベルク編曲)
<出演>
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サイモン・ラトル
<収録>
2004年5月1日 ヘロデス・アティコス音楽堂(ギリシャ・アテネ)



2005年1月23日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
安藤 忠雄(建築家)
アメリカ出身の人気ソプラノ、バーバラ・ボニーと日本人のメゾ・ソプラノ、白井光子。歌曲を得意とし、深い音楽性を感じさせる二人のリサイタルを合せてお送りする。
その他、国内・海外の音楽界の話題を紹介する。

特集「日野原重明さん 音楽とともに歩んだ道」
聖路加国際病院名誉院長 日野原重明氏。日本におけるホスピス医療の第一人者として様々な活躍をしている。そもそもプロテスタントの牧師の家庭に生まれ、中高時代は独自にカルテットを組んで演奏していたほどのクラシック音楽好き。高校時代には、レオニード・クロイツァー、レ才・シロタ、アルフレッド・コルトー、ティポーやカザルスの生演奏を聴きにいき、メッテルや近衛秀麿の指揮を見たという、戦前戦後の日本クラシック音楽界を実体験してきたひとりでもある。番組では、伝説的な音楽家たちの実演を聴いた音楽体験と、音楽家に転向することも考えたというほどピアノに親しんだ、日野原氏の音楽人生を森田アナがインタビューする。

バーバラ・ボニー ソプラノ・リサイタル
バーバラ・ポニーは、優れたリリック・ソプラノとしてオペラとリートの両分野で活躍している。オペラではモーツァルトとR.シュトラウスを得意とし、1994年のウィーン国立歌劇場来日公演では、カルロス・クライバー指揮の「ばらの騎士」でソフィー役を歌っている。近年は歌曲に力を入れており、ドイツ・リートのみならず、北欧やイギリスのレパートリーにも意欲的に取り組んでいる。

<曲目>
スカンジナビアの歌曲から(シベリウス、ステンハンメル、グリーグなどの作品)
歌曲集「子供の不思議な角笛」から (マーラー)
<出演>
ソプラノ:バーバラ・ボニー
ピアノ:ウォルフラム・リーガー
<収録>
2004年10月28日(木) 紀尾井ホール
白井光子&ハルトムート・ヘル リサイタル
白井光子は、ドイツ・リートのスペシャリストとしてドイツで高い評価を受けている。ピアノのハルトムート・ヘルとの長年のコンビによる演奏は、ドイツ語とドイツ文化への奥深い解釈によって多くの聴衆を魅了している。

<曲目>
交響曲「大地の歌」から「告別」(マーラー)
<マーラー自身によるピアノ編曲版>
<出演>
メゾ・ソプラノ:白井 光子
ピアノ:ハルトムート・ヘル
<収録>
2004年10月26日(火) 紀尾井ホール



2005年2月6日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
古楽界で高い評価を得る指揮者ルネ・ヤーコプスが、2004年6月パリのシャンゼリゼ劇場でモーツァルトの名作「フィガロの結婚」を上演した。この注目の公演をハイライトで紹介する。
情報コーナーでは、世界的バイオリニスト五嶋みどりが現代音楽の魅力を広く伝えようと取り組むプロジェクトを取材する。

特集「バイオリニスト 五嶋みどりの挑戦」
1982年、10歳でニューヨーク・フィルとの共演で華々しいデビューを飾り、以来世界の第一線で演奏家人生を歩み続けてきたバイオリニスト、五嶋みどり。10代にして世界的なバイオリニストとしての地位を固めた彼女は20歳の時に『みどり教育財団』を設立し、子ども達に音楽教育を提供する活動を広く行っている。
次々と新しいアイディアでプロジェクトを立ち上げる五嶋みどり。2004年12月~2005年1月の日本公演では、現代音楽の魅力をテーマにトークセッションや公開マスタークラスを行い、現代作品のみのコンサートプログラムを組んでいる。難解な現代音楽に、なぜ敢えて取り組むのか。今回のプロジェクトに対する考えを森田美由紀アナウンサーがインタビューしつつ、20余年クラシック音楽界を席捲し続けてきた五嶋みどりの、音楽に対する思いに迫る。

ヤーコプスの「フィガロの結婚」<ハイライト>
ベルギー出身のカウンター・テナーで指揮者のルネ・ヤーコプスは、バロック音楽のスペシャリストとして高い評価を得て来たが、近年古典派にもレパートリーを拡げている。2004年6月にパリで行われた「フィガロの結婚」は、古楽奏法の利点と言える活き活きとした躍動感にあふれ、モーツァルトのオペラに新しい境地を開く上演となった。

<曲目>
歌劇「フィガロの結婚」(モーツァルト)
<出演>
伯爵:ピエトロ・スパニョーリ
伯爵夫人:アネッテ・ダッシュ
スザンナ:ローズマリー・ジョシュア
フィガロ:ルカ・ピサローニ
ケルビーノ:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
<合唱>
シャンゼリゼ劇場合唱団
<管弦楽>
コンチェルト・ケルン
<指揮>
ルネ・ヤーコプス
<演出>
ジャン・ルイ・マーティノティ
<収録>
2004年6月 シャンゼリゼ劇場(パリ)



2005年2月20日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ウィーンが生んだピアノの巨匠フリードリヒ・グルダが亡くなって5年となる2005年1月、彼の息子や友人たちによるメモリアル・コンサートが東京で行われる。グルダの親友だったマルタ・アルゲリッチが、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番を演奏することでも話題のこのコンサートを紹介しながら、グルダの足跡を振り返る。
海外音楽情報では、デンマーク・コペンハーゲンの新しいオペラ座オープンの話題を伝える。

海外音楽情報「総額400億円、ヨーロッパ-贅沢なオペラ座オープン(デンマーク)」
1月15日、デンマークの首都コペンハーゲンに新しいオペラ座がオープンする。デンマークの大富豪Mckenney Mollerが400億円をつぎ込んで完成させたコペンハーゲン歌劇場である。デンマーク王立歌劇場とともにデンマークのオペラ芸術の新しい中心地となる。王室関係者も臨席するオープニングコンサートの模様を始め、Mckenney氏や芸術監督などのインタビューを交えて、ヨーロッパ最大といわれるコペンハーゲン歌劇場の魅力を多角的に紹介する。コペンハーゲンがヨーロッパの新しい芸術スポットとなるのだろうか。

グルダ・メモリアル・コンサート
フリードリヒ・グルダ(1930-2000)はウィーンに生まれ、1946年ジュネーブ国際コンクールで優勝して注目を集める。バドゥラ・スコダ、デムスと共に「ウィーンの三羽烏」と称され、ウィーン古典派のレパートリーを中心にピアニストとして絶大な評価を受けていたが、一方でジャズにも関心を持ち、自ら作曲も行った。
「グルダを楽しく思い出す会」と名付けられた今回のコンサートでは、グルダの親友で現在世界を代表するピアニスト、マルタ・アルゲリッチを中心に、グルダの二人の息子パウルとリコも参加して、グルダの得意だったウィーン古典派の作品、そして彼の作曲によるチェロ協奏曲が演奏される。
グルダの5年目の命目2005年1月27日に行われるコンサートの模様と共に、ユニークで個性的だったグルダの足跡を振り返る。

<曲目>
3台のピアノのための協奏曲 へ長調 K.242 (モーツァルト)
アダージョ ホ長調 K.261 (モーツァルト)
ロンド ハ長調 K.373 (モーツァルト)
チェロ協奏曲 (グルダ)
交響曲 第32番 ト長調 K.318 (モーツァルト)
ピアノ協奏曲 第20番 二短調 K.466 (モーツァルト)
<出演>
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
ピアノ:パウル・グルダ
ピアノ:リコ・グルダ
バイオリン:ルノー・カプソン
チェロ:ゴーティエ・カプソン
<指揮>
クリスティアン・アルミンク
<管弦楽>
新日本フィルハーモニー交響楽団
<演出>
ジャン・ルイ・マーティノティ
<収録>
2005年1月27日(木) すみだトリフォニーホール



2005年3月6日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ロマンティック・バレエの名作「ラ・シルフィード」が2004年7月にパリ・オペラ座で上演された。オーレリ・デュポンがタイトルロールを踊り、ピエール・ラコットの振付によるオリジナル版で上演された注目の舞台をお送りする。その他、内外の音楽の話題を紹介する。

特集「ピアニスト、バレンボイムの新たな挑戦(仮題)」
2005年2月、ダニエル・バレンボイムが日本では15年振りにピアノ・リサイタルを行う。1942年アルゼンチン生まれのバレンボイムは神童として知られ、若くして世界を代表するピアニストになったが、近年はシカゴ交響楽団、ベルリン国立歌劇場、バイロイト音楽祭などを中心に指揮者として多忙を極め、ピアニストとしての活動はかなり限られてしまっていた。しかし、去年になってついにリサイタル活動を再開。今回の来日公演では、ピアノ曲の「旧約聖書」といわれるバッハの平均律クラヴィール曲集全2巻48曲を演奏する。
今再びピアニストとして新しいスタートを切ろうとしているバレンボイム。自らの原点であるピアノへの思いを聞くとともに、パレスチナ問題などに積極的な発言を続けてきた彼の、音楽家としての世界観を探る。

海外音楽情報
パリ・オペラ座 バレエ「ラ・シルフィード」
スコットランドを舞台に青年ジェームズと風の精シルフィードとの恋を描いた「ラ・シルフィード」は、「ジゼル」と並ぶロマンティック・バレエの名作で、1832年パリ・オペラ座で初演された。
初演と同じ劇場で、オリジナルの振付によって行われた今回の公演は、バレエ・ファンにとって理想的な舞台と言える。

<演目>
「ラ・シルフィード」
(音楽:ジャン・マドレーヌ・シュナイツホッファー)
<振付>
ピエール・ラコット
<出演>
シルフィード:オーレリ・デュポン
ジェームズ:マチュー・ガニオ
エフィ:メラニー・ユレル
魔女:ジャン・マリ・ディディエール
<管弦楽>
パリ・オペラ座管弦楽団
<指揮>
エルマンノ・フローリオ
<収録>
2004年7月 パリ・オペラ座(ガルニエ)



2005年3月20日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
去年9月に情報コーナーでリポートしたフランスのオランジュ音楽祭。古代劇場で行われたチョン・ミョンフン指揮の歌劇「カルメン」をハイライトでお送りする。その他、内外の音楽界の話題を紹介する。

特集「武満徹へのオマージュ」
20世紀を代表する作曲家、武満 徹(1930~96)は生前オペラの構想を温めていたが、ついにその作曲は実現しなかった。指揮者のケント・ナガノと演出家のペーター・ムスバッハは、武満の残した作品を組み合わせることによって新たな舞台作品「武満 徹~マイ・ウェイ・オブ・ライフ」を作り上げ、武満へのオマージュとした。「弦楽のためのレクイエム」「ノヴェンバー・ステップス」「系図~ファミリー・トゥリー」「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」など彼の代表的作品を基に作り上げられたこの作品は、ベルリン国立歌劇場で初演、続いてパリ・シャトレ座で上演され大きな話題となった。
ナガノやムスバッハのインタビューを交えながら、パリ・シャトレ座での公演をリポートする。

オランジュ音楽祭 歌劇「カルメン」
オランジュ音楽祭は1869年に始まったフランス最古の音楽祭で、紀元前1世紀に建てられた古代円形劇場を舞台に行われる。去年は世界的指揮者チョン・ミョンフンや人気テノール歌手ロベルト・アラーニャらが出演した「カルメン」が話題となった。通常のオペラ・ハウスとは一味違った「カルメン」をハイライトでご覧いただく。

<演目>
歌劇「カルメン」(ビゼー)
<出演>
カルメン:ベアトリス・ウリア・モンゾン
ホセ:ロベルト・アラーニャ
ミカエラ:ノラ・アンセレン
エスカミーリョ:リドヴィク・デジエ 他
<合唱>
ニース歌劇場合唱団、ツーロン歌劇場合唱団 他
<管弦楽>
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
<指揮>
チョン・ミョンフン
<収録>
2004年8月3日 オランジュ古代劇場
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by alarekko | 2011-04-13 13:51 | 教育TV芸術劇場