備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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芸術劇場番組データ 6 2005年8月〜

教育TV芸術劇場 過去の放送内容コピペ集 その6 2005年8月〜2005年10月

”More”以降はすべて「芸術劇場」過去の番組データから音楽ジャンルのみをピックアップしてコピーしたものです。
いずれ、自分なりにメモをしたいと思うことがあったら、何か別の色で書き加えるかもしれません。
初回は、こちら ☆ 







2005年8月7日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
青島 広志(作曲家)
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。今回は、最近話題となっているクラシック音楽の世界を題材としたマンガにスポットを当てる。

情報コーナー 特集「大ブレイク!マンガで描くクラシック音楽の世界」
最近、クラシック音楽をテーマとしたマンガがブームとなっている。爆発的な人気を誇る音楽コメディー「のだめカンタービレ」や、天才ピアニストの成長を描いた「ピアノの森」「神童」、オペラ歌手を目指す女同士の争いを描いた「プライド」など、書店のマンガ売り場にはクラシック音楽ものが山積みとなっている。読者は老若男女を問わず、その精緻で正確な音楽描写は音大生や音楽関係者をも夢中にさせている。今なぜ、クラシック音楽マンガが音楽ファンの枠をこえて人々の心を捉えるのか。作家や雑誌編集者へのインタビューも交え、多くの人々をひきつける魅力を解剖する。

公演コーナー(1)「アルバン・ベルク弦楽四重奏団演奏会」
アルバン・ベルク弦楽四重奏団は、ウィーン・フィルのコンサートマスターだったギュンター・ピヒラーを中心に1970年に結成、以来現代を代表するカルテットとして世界を席巻してきた。名チェリスト、ハインリヒ・シフを加えてのシューベルトの五重奏曲など、魅力的なプログラムが組まれた演奏会をお楽しみいただく。

<曲目>
弦楽四重奏曲変ホ長調D.125第1(シューベルト)
弦楽五重奏曲ハ長調D.956(シューベルト)
<演奏>
アルバン・ベルク弦楽四重奏団
第1バイオリン:ギュンター・ピヒラー
第2バイオリン:ゲルハルト・シュルツ
ビオラ:イザベル・カリシウス
チェロ:ヴァレンティン・エルベン
チェロ:ハインリヒ・シフ(第2曲のみ)
<収録>
2005年5月26日(木)紀尾井ホール(東京)
公演コーナー(2)「ベルリン・フィル&ウィーン・フィル 8人のホルン奏者たち」
世界を代表する2つのオーケストラ、ベルリン・フィルとウィーン・フィル。そのホルン・セクションが4人ずつ集まって八重奏を行うという贅沢な演奏会が開かれる。圧倒的なテクニックを誇るベルリン・フィルとウィンナホルンによる豊かな響きが魅力のウィーン・フィル。二者の個性が融合して生まれるサウンドに注目が集まる。

<曲目>
グランド・キャニオン組曲(イウェイゼン)ほか
<演奏>
ノルベルト・ハウプトマン
サラ・ウィリス
シュテファン・ドール
クラウス・ヴァレンドルフ(以上ベルリン・フィル)
ウォルフガング・ヴラダー
トーマス・イェブストル
ラルフ・ミヒャエル・ストランスキー
フォルカー・アルトマン(以上ウィーン・フィル)
<収録>
2005年7月1日(金)王子ホール(東京)



2005年8月21日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
小山 由美(声楽家)
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。今回は、コンサートホールが未来の音楽の担い手を開拓しようと行っている取り組みを紹介する。

情報コーナー 特集「新しい音楽の担い手を育てる」
近年コンサートホールが増加する一方、クラシック音楽の聴衆の数は伸び悩んでいると言われており、それぞれのホールは新しい聴衆を開拓しようとさまざまな取り組みを行っている。老舗のコンサートホールもオーソドックスな演奏会だけをやっていればよい、という時代ではなくなってきた。
例えば、日本を代表する本格的コンサートホールのサントリーホールでも次代の音楽の担い手を確保すべく教育的なプログラムに着手している。ホールを無料開放し地元の人々にその存在をアピールしようという試み、親子で楽しめるコンサート、音楽大学生が企画・宣伝から演奏会当日の運営・進行までのすべてをプロデュースする実験など。こうした動きを取材することで、日本のコンサートホール、あるいはクラシック音楽界の現状を考え、今後について展望する。

海外情報「大植英次バイロイトデビュー」
7月25日に開幕する今年のバイロイト音楽祭に、ドイツを拠点に活躍する大植英次が日本人で初めて指揮者として登場する。ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」の白熱のオーケストラリハーサルと大植さんのインタビュー、ゲネプロの様子を織り交ぜ、バイロイトデビューに至るまでの過程をドキュメントする。

公演コーナー「新国立劇場バレエ「ドン・キホーテ」」
有名なセルバンテスの小説「ドン・キホーテ」を題材にしたこのバレエは、プティパの振付により1869年にモスクワ・ボリショイ劇場で初演された。南欧スペインが舞台の楽しいストーリー、色鮮やかな衣装をまとい次々と登場する踊りは高度なテクニックの連続で、プティパが愛して止まなかったと言われるスペイン民俗舞踊の要素もふんだんに取り込まれた、見ごたえのあるバレエ作品である。この6月に新国立劇場で再演された舞台は、元ボリショイ劇場芸術監督アレクセイ・ファジェーチェフの振付。プティパの精神を現代に生かしたステージは、99年の改訂初演時と同様に東京でも高い評価を受けた。ボリショイ劇場からの二人の人気ダンサーを招いて行われた公演をお楽しみいただく。

<演目>
ドン・キホーテ(ミンクス作曲)
<振付>
マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー
<改訂振付>
アレクセイ・ファジェーチェフ
<出演>
キトリ:スヴェトラーナ・ザハロワ
バジル:アンドレイ・ウヴァーロフ
ドン・キホーテ:長瀬信夫
サンチョ・パンサ:奥田慎也
ガマーシュ:ゲンナーディ・イリイン
エスパーダ:イルギス・ガリムーリン ほか
<管弦楽>
東京フィルハーモニー交響楽団
<指揮>
ボリス・グルージン
<収録>
2005年6月25日(土)26日(日)新国立劇場オペラ劇場(東京)



2005年9月4日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
木之下 晃
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。今回は、長年にわたって世界の音楽家たちを撮り続けてきた写真家、木之下晃にスポットをあて、スタジオに本人を迎えて話をきく。海外音楽情報は、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭の話題をお届けする。

情報コーナー 特集「写真が語る音楽~木之下晃~」
40年以上にわたって世界の音楽家たちを撮り続けている写真家・木之下晃。音楽ファンのみならず音楽家たちからも絶大な支持を獲得し、その道の第一人者として世界に認められている。今年その功績によって「日本写真協会作家賞」を受賞。夏には10万点におよぶ作品群から巨匠101人を選んだ記念展示を開催する。「音楽は聴くだけでなく観るものである」と語る木之下さん。一枚の写真に、アーティストの生き様をつぶさに捉えた至芸が光る。誰よりも数多くの音楽家たちを見続けてきた木之下さんは、カメラのファインダー越しに何を感じてきたのだろうか。スタジオに木之下さんを迎え、写真を通して見る音楽の世界を語ってもらう。

海外音楽情報「NHK伝統和楽団海外デビュー(ドイツ)」
7月24日ドイツ伝統のフェスティバル、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭にNHK伝統和楽団が登場。初の海外公演を行う。これは、ドイツにおける日本年2005/2006に関連した催しとして企画されたもの。日本の伝統楽器のアンサンブルが、いかにして外国人の心を捉えるか。出演者の意気込みと、音楽祭芸術監督、聴衆などのインタビューを交えながら、そのもようを紹介する。

公演コーナー「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2005」
新年恒例となっているウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは、最高レベルの演奏と気軽で親しみやすいプログラムで幅広い人気を得ている。今回1999年以来通算11回目となったロリン・マゼールの指揮による今年のコンサートの全曲の演奏を、アンコールの要望に応えて再放送する。マゼール得意のバイオリンを弾きながらの指揮姿も楽しめる。

<曲目>
インディゴ行進曲(ヨハン・シュトラウス)
おえらいさんのポルカ(ヨハン・シュトラウス)
ワルツ「陽気な浮かれ者」(ヨーゼフ・シュトラウス)
ポルカ「冬の楽しみ」(ヨーゼフ・シュトラウス)
ポルカ・マズルカ「モダンな女」(ヨーゼフ・シュトラウス)
ワルツ「千一夜物語」(ヨハン・シュトラウス)
ポルカ「インドの舞姫」(ヨハン・シュトラウス)
喜歌劇「美しいガラテア」序曲(スッペ)
クリップ・クラップ・ギャロップ(ヨハン・シュトラウス)
ワルツ「北海の絵」(ヨハン・シュトラウス)
いなかのポルカ(ヨハン・シュトラウス)
ポルカ・マズルカ「蜃気楼(しんきろう)」(ヨハン・シュトラウス)
ポルカ「観光列車」(ヨハン・シュトラウス)
ポルカ「ウィーン風に」(ヘルメスベルガー)
ロシア風マーチ・ファンタジー(ヨハン・シュトラウス)
ポルカ・マズルカ「心と魂」(ヨハン・シュトラウス)
ピチカート・ポルカ(ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス)※
ワルツ「ウィーンの森の物語」(ヨハン・シュトラウス)※
ポルカ「電撃」(エドゥアルト・シュトラウス)
以下アンコール
ポルカ「狩り」(ヨハン・シュトラウス)
ワルツ「美しく青きドナウ」(ヨハン・シュトラウス)
<管弦楽>
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<指揮>
ロリン・マゼール ※バイオリンも
<収録>
2005年1月1日 ウィーン楽友協会大ホール(オーストリア)



2005年9月18日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
島田 雅彦(作家)
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。今回は、日本で初めての開催となる「世界合唱シンポジウム」を取り上げる。

情報コーナー 特集「響き合うハーモニー 第7回世界合唱シンポジウム」
この夏、京都に世界各国の合唱団が一堂に会する。国際合唱連合(IFCM)主催の「世界合唱シンポジウム」が初めて日本で開催されるのである。合唱音楽の芸術性を高め交流を図ることを目的としたこのシンポジウムは、1987年にウィーンで始まり、その後3年に1回世界各地で開かれてきた。今年はその第7回となる。
参加するのは、合わせて49の国と地域からおよそ2000人。プロからアマチュアまで、多彩で個性豊かな合唱団が7月末から8月上旬にかけて、京都コンサ―トホールを舞台に歌声を披露する。また、並行して国立京都国際会館では世界のトップクラスの合唱指導者や専門家による興味深いレクチャーや実践型の指導が行われることになっている。
アジア初となる今回のシンポジウムでは、特にアジア、オセアニアの優れた合唱が注目を集めている。さまざまな地域の歴史や文化を背景に生まれてきた合唱を取材し、民族の相互理解を深める試みを紹介する。

公演コーナー(1)「オルフェウス室内管弦楽団演奏会」
オルフェウス室内管弦楽団は1972年に創立され、ニューヨークのカーネギーホールを本拠地に活動を行ってきたアメリカのアンサンブル。この楽団の最大の特徴は、指揮者を置かず曲ごとにリーダー役を替え、リハーサルでメンバー各々が自由に意見を述べ合い音楽を創り上げることである。ひとりひとりが高い能力を持ち、お互いが信頼しあいそれぞれの主体性を尊重しあうことが奏功して、長年オーケストラが最高水準を保つ結果となっている。ジョシュア・ベルをゲストに行われた日本公演をお楽しみいただく。

<曲目>
古典交響曲(プロコフィエフ)
バイオリン協奏曲ニ長調作品61(ベートーベン)
<演奏>
オルフェウス室内管弦楽団
バイオリン:ジョシュア・ベル
<収録>
2005年6月7日 サントリーホール(東京)
公演コーナー(2)「ウラディーミル・フェルツマン ピアノ・リサイタル」
1952年モスクワ生まれのピアニスト、フェルツマンは、71年にロン・ティボー国際コンクールで優勝。87年にアメリカに移住したが、暫くの間世界の第一線から退いていた。近年活動を再開した彼は、優れたテクニックと研ぎ澄まされた音楽性で、にわかに世界の注目を浴びるようになった。絶賛された東京でのリサイタルから、ショパンのバラード4曲の演奏をお送りする。

<曲目>
バラード第1番ト短調作品23
バラード第2番ヘ長調作品38
バラード第3番変イ長調作品47
バラード第4番ヘ短調作品52(以上ショパン)
<ピアノ>
ウラディーミル・フェルツマン
<収録>
2005年4月26日 王子ホール(東京)



2005年10月2日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
西島 千博(バレエダンサー)
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。
今回は、9月に初めて来日する中国の舞踊団「上海東方青春舞踊団 」の話題を中心にお送りする。

特集「躍進めざましい上海の舞踊団 ~舞劇『覇王別姫』~」
中国で急速に人気を伸ばしている「上海東方青春舞踊団」が、この秋初来日する。1996年に誕生したこの団体は、ダンサーのほとんどが上海バレエ学校出身の若い精鋭たちで構成される、話題のカンパニーである。演目は、中国の古典「覇王別姫」。歴史に名高い項羽と劉邦の戦い、そして項羽と虞美人との永遠の愛を鮮やかに描く。これは、この舞踊団独自の「舞劇」と呼ばれる新しいジャンルの作品で、バレエを中心にしながら、中国の古典舞踊、民族舞踊などが華やかに混成し、ストーリーを展開するというもの。音楽や美術・衣装なども、すべて中国人スタッフによるオリジナルである。「覇王別姫」は2003年に制作されて以来、中国国内ですでに50回以上上演、パリのシャンゼリゼ劇場でも披露され、若い世代も含めて幅広い人気を集めている。西洋のバレエと中国の伝統文化との融合は、どんな姿を見せるのか? 芸術監督やダンサーへのインタビューを交えて、アジアの新しい舞台芸術の胎動をリポートする。

海外音楽情報「隠れた天才・オブレヒト没後500年 ユトレヒト古楽祭から(オランダ)」
ジョスカン・デ・プレと同時代にオランダで活躍しながらも、死後その作品が演奏される機会に恵まれなかったフランドル楽派の作曲家、ヤーコプ・オブレヒト(1450~1505)。今年はその没後500年にあたり、作品の再評価が行われている。8月下旬から9月上旬にかけて開催されるヨーロッパ屈指の古楽祭、ユトレヒト音楽祭でも、今年はオブレヒトが大々的に取り上げられる。町中が古楽一色に染まるフェスティバルを紹介するとともに、隠れた天才オブレヒトの生涯と彼の作品の魅力を紹介する。

「サルヴァトーレ・リチートラ オペラ・アリアの夕べ」
イタリア出身のリチートラは、2002年にパヴァロッティの代役としてニューヨークのメトロポリタン・オペラで衝撃的なデビューを飾り、一躍世界の第一線に躍り出た。以後ポスト3大テナーのひとりとして、ウィーン、ミラノ、ニューヨークなど、世界の一流歌劇場で活躍している。そのリチートラが、オーケストラをバックに得意のイタリア・オペラやナポリ民謡などを披露した、東京での公演を放送する。

<曲目>
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から
前奏曲とシチリアーナ、乾杯の歌「酒をたたえて」(マスカーニ)
歌劇「トスカ」から
「たえなる調和」「星はきらめき」(プッチーニ)
歌劇「アンドレア・シェニエ」から
「ある日、青空をながめて」(ジョルダーノ)
歌劇「運命の力」から「この世は地獄」
「天使のようなレオノーラよ」、序曲(ヴェルディ)
歌劇「仮面舞踏会」から
「永久にきみを失えば」(ヴェルディ)
歌劇「マルタ」から「夢のように」(フロトー)
つれない心(カルディルロ・サルヴァトーレ)
オー・ソレ・ミオ(ディ・カプア)
歌劇「アルルの女」から「ありふれた話」(チレーア)
<テノール>
サルヴァトーレ・リチートラ
<管弦楽>
東京フィルハーモニー交響楽団
<指揮>
ユージン・コーン
<収録>
2005年7月4日 サントリーホール(東京)
「ウィーン少年合唱団 日本公演」
ウィーン少年合唱団は、1498年創立の宮廷礼拝堂付属少年聖歌隊に起源を持ち、ハプスブルク帝国崩壊後の1921年に現在の形に再編成された。10歳から14歳の少年たちで構成されるこの合唱団は、1955年以来日本でもたびたび公演を行い、その人気は絶大なものがある。今年6月東京で行われたコンサートのもようをハイライトでお送りする。

<曲目>
「カルミナ・ブラーナ」から「運命の女神よ」(オルフ)
アヴェ・マリア(シューベルト)
アルプス地方の民謡
 1. 僕は愉快な子ども
 2. ぼだい樹の下に
 3. 雪が解けると
ポルカ「うわ気心」(ヨハン・シュトラウス)
皇帝円舞曲(ヨハン・シュトラウス)
ラデツキー行進曲(ヨハン・シュトラウス父)
さくら(日本古謡)
<合唱>
ウィーン少年合唱団
<指揮>
ラウル・ゲーリンガー
<ピアノ>
ラウル・ゲーリンガー
<収録>
2005年6月4日 サントリーホール



2005年10月16日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。今回は、時代を映して変化するピアノ教則本の世界をとりあげる。

特集「進化するピアノ教則本」
子どもの習い事として不動の人気を保つピアノ。しかし、明治以来バイエル一辺倒だったピアノ教則本の世界は、ここ10年で様変わりした。現在、ピアノ教則本市場でバイエルが占める割合は2~3割程度。「押し付けの習い事」から「子どもを引きつけ、長く音楽に親しんでもらうための習い事」へと変化する中、教則本の多様化が進んでいる。
バイエルは、ハ長調のシンプルな曲を繰り返し練習することで基礎が身につく反面、「シャープやフラットでつまづきやすい」「メロディーがつまらない」などの批判も多い。バイエルに代わる教材として、1960年代からは、主にアメリカ発の体系的な教則本が部数を伸ばした。また、90年代以降は日本発のメソッドもたくさん生まれている。
最近では、それぞれの子どもの弱点に合わせて教則本を手作りする先生や、自分で企画した教則本を出版社に持ち込む先生も増えている。さらに、ここ1~2年は、これまでのピアノ教育を根本から考え直す「音楽身体論」「ピアノ・コーチング」なども売れ行きを伸ばしている。教則本の変化を通して、子どもをひきつけるレッスンのあり方を模索するピアノ教育の現場をリポートする。

公演コーナー(1)「ゲルギエフ指揮ロッテルダム・フィル演奏会」
世界で最も精力的な活動を続けている指揮者ワレリー・ゲルギエフ。マリインスキー劇場やウィーン・フィルなどで活躍する彼が1995年から音楽監督を務めているのが、オランダの名門ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団だ。ゲルギエフの就任以来、オーケストラは人気実力ともに世界的なレベルとなり、両者が組んで開催するゲルギエフ・フェスティバルは、今やオランダを代表する催しの一つとなっている。巨大なシンフォニー、マーラーの第8番を、イソコスキ、スミス、ドーメンなど国際的に活躍する歌手たちの熱唱とともにお楽しみいただく。NHKとオランダ番組財団の国際共同制作による。

<曲目>
交響曲第8番変ホ長調「一千人の交響曲」(マーラー)
<出演>
ソプラノ:クリスティーヌ・ブルワー
ソプラノ:ソイレ・イソコスキ
ソプラノ:ユ・ヒョナ
メゾ・ソプラノ:ビルギット・レンメルト
メゾ・ソプラノ:アリス・クート
テノール:ヒュー・スミス
バリトン:アルベルト・ドーメン
バリトン:ヨハン・ロイター
<少年合唱>
放送少年合唱団、ラインモント少年合唱団、
ハーグ水兵隊少年合唱団
<合唱>
オランダ放送合唱団、ベルリン放送合唱団
<管弦楽>
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
<指揮>
ワレリー・ゲルギエフ
<収録>
2005年1月7日、8日 アムステルダム・コンセルトヘボー
公演コーナー(2)「エミリー&キャサリン・バイノン デュオ・リサイタル」
イギリス出身のバイノン姉妹は、フルートとハープのデュオとして世界的に活躍している。姉のエミリーは、オランダのアムステルダム・コンセルトヘボー管弦楽団の首席フルート奏者、妹のキャサリンは、王立デンマーク管弦楽団の首席ハーピストを務めている。7月に東京で行われたデュオ・リサイタルから、フランス近代の室内楽作品などをお楽しみいただく。

<曲目>
幻想曲(サン・サーンス)
なき王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)ほか
<出演>
フルート:エミリー・バイノン
ハープ:キャサリン・バイノン
<収録>
2005年7月17日 紀尾井ホール(東京)
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by alarekko | 2011-04-15 15:15 | 教育TV芸術劇場