備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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芸術劇場番組データ 7 2005年11月〜

教育TV芸術劇場 過去の放送内容コピペ集 その7 2005年11月〜2006年2月
(12月は無し)

”More”以降はすべて「芸術劇場」過去の番組データから音楽ジャンルのみをピックアップしてコピーしたものです。
いずれ、自分なりにメモをしたいと思うことがあったら、何か別の色で書き加えるかもしれません。
初回は、こちら ☆ 





2005年11月13日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
篠山 紀信(写真家)
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。
今回は、今年70歳を迎える舞踊家アキコ・カンダを特集するほか、海外の音楽情報も紹介する。

特集「アキコ・カンダ 古希の舞」
日本のモダンダンスの大御所、アキコ・カンダは1935年10月24日生まれの今年70歳。7歳からダンスを始めた彼女は、ニューヨークのマーサグラハム舞踊学校で学び、同舞踊団で活躍した。帰国後は、ダンスカンパニーを主宰するほか、振付家としても多くの作品を手がけている。古希を迎えるアキコは今年も舞台に立つ。全盛期を過ぎたとはいえ、未だその踊りの輝きは失せることなく、公演チケットは常にソールドアウトの人気である。自らの肉体の限界に挑みながら踊り続けるアキコ・カンダの生き様に迫る。

海外音楽情報「北欧に響く日本の今」
ノルウェーの首都オスロで毎年10月に開催されるウルテイマ現代音楽祭。今年は日本の現代音楽にスポットをあてた「ジャパン・イン・フォーカス」という特集企画が組まれる。近藤 譲、西村 朗、鶴見幸代の3人の作品を中心に、およそ15名の邦人作曲家のオリジナルが取り上げられる予定。参加する作曲家や演奏家、そして主催者へのインタビューを挟み、北国の秋に響きわたる日本の今を伝える。

公演コーナー(1)「歌劇「蝶々夫人」ハイライト」
長崎を舞台としたプッチーニの傑作「蝶々夫人」。ひとりの日本人女性の悲劇を描いたこの作品は、これまで幾度となく上演されてきた人気のオペラだが、今回、世界的彫刻家 安田 侃による舞台美術と、東京タワーやレインボーブリッジなどを手がけた石井幹子の照明によって、更なる魅力が加えられた。蝶々夫人にルーマニア生まれの新進ソプラノ、ドイナ・ディミートリゥ、ピンカートンに圧倒的な人気を誇るテノール、ヴィンチェンツォ・ラスコーラを迎えた豪華な歌手陣も注目される。

<演目>
歌劇「蝶々夫人」(プッチーニ)
<出演>
蝶々夫人:ドイナ・ディミートリゥ
ピンカートン:ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ
シャープレス:ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ
スズキ:ダニエレ・ピーニ ほか
<管弦楽>
東京交響楽団
<指揮>
ニコラ・ルイゾッティ
<舞台美術>
安田 侃
<照明>
石井 幹子
<演出>
ヴィヴィアン・ヒューイット
飯塚励生
<収録>
2005年8月7日、10日 東京文化会館
公演コーナー(2)「NHK伝統和楽団ドイツ公演ハイライト」
NHK邦楽技能者育成会の卒業生から、選りすぐりの演奏家を集めて結成されたNHK伝統和楽団。このグループ総勢15名が今年、ドイツの名門音楽祭、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭に招聘された。7月24日に北ドイツ、ノイミュンスターで行われた楽団初となる海外公演のもようを、ハイライトで放送する。コンサートの司会は俳優の関口知宏がつとめ、プログラムを分かりやすく解説。古典の名曲から民謡、さらにオリジナルの現代作品まで、伝統的な和楽器のアンサンブルに日本舞踊を交えての公演は、ドイツの聴衆の喝采を浴びた。

<出演>
NHK伝統和楽団
<曲目>
元禄花見踊
夢の輪(沢井比河流) ほか
<案内>
関口 知宏
<収録>
2005年7月24日 テアター・イン・デア・シュタット・ハレ(ドイツ・ノイミュンスター)



2005年11月27日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。
今回は、6年ぶりの来日を果たす人気のピアニスト、ポゴレリチへのインタビューほかを紹介する。

情報コーナー 特集「再びステージへ…イーヴォ・ポゴレリチの新しい世界」
イーヴォ・ポゴレリチは1958年ベオグラード生まれ。1980年モントリオール国際コンクールで優勝後、ショパン・コンクールに参加するが本選に出場できず、審査員であったアルゲリッチがその結果に不満で降板、「ポゴレリチこそ天才」と発言し一躍有名となったピアニスト。そのセンセーショナルなデビューと極めて個性的な演奏で常にピアノファンの話題となってきたが、先生であり妻であったアリス・ケラーゼと実の父を相次いで亡くした後、演奏活動から離れた日々を送ってきた。今回10月の公演は、6年ぶりの来日となる。最愛の妻、そして父の死を乗り越えたポゴレリチの現在の心境と新しい音楽の世界をインタビューする。

公演コーナー「ライプチヒ・バッハ音楽祭2005「ミサ曲 ロ短調」」
およそ100年もの歴史を持つライピチヒのバッハ音楽祭。バッハにゆかりの深いこの街で毎年5月に行われる音楽祭には、世界的な古楽の演奏家やバッハのスペシャリストたちが集い、優れた演奏を披露することで知られている。今年の音楽祭のハイライトとなった、ブロムシュテットの指揮と地元のゲヴァントハウスのオーケストラ、合唱による「ミサ曲ロ短調」の演奏をお届けする。

<曲目>
ミサ曲ロ短調BWV232(バッハ)
<出演>
ソプラノ:ルート・ツィーザク
アルト:アンナ・ラルソン
テノール:クリストフ・ゲンツ
バス:ディートリヒ・ヘンシェル
<合唱>
ゲヴァントハウス室内合唱団
<管弦楽>
ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
<指揮>
ヘルベルト・ブロムシュテット
<収録>
2005年5月8日 ライプチヒ 聖トーマス教会
<共同制作>
ユーロアーツ/NHK



2006年1月8日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
新年最初の「芸術劇場」は、世界最高のオーケストラのひとつウィーン・フィルがリッカルド・ムーティの指揮により行った日本公演と、イタリア・バロック音楽の演奏で注目されているベニス・バロック・オーケストラによる、ヴィヴァルディの「四季」をたっぷりとお楽しみいただく。

公演コーナー(1)「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会」
2005年10月に、24回目となる来日公演を果たした名門ウィーン・フィル。今回指揮台にのぼったのは、このオーケストラと最も親密な関係にある指揮者のひとり、リッカルド・ムーティである。実は、ムーティが初めて日本で演奏会を行ったのは、今から30年前。オーケストラは、今回と同じウィーン・フィルであった。来日30周年をウィーン・フィルとともに飾ったムーティのエネルギッシュなタクトにより、モーツァルトからファリャまで、このオーケストラの多彩な魅力を堪能できるプログラムをお届けする。

<曲目>
交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」(モーツァルト)
スペイン狂詩曲(ラヴェル)
バレエ組曲「三角帽子」から第2部(ファリャ)ほか
<演奏>
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・ムーティ
<収録>
2005年10月11日 東京・サントリーホール
公演コーナー(2)「ベニス・バロック・オーケストラ演奏会」
1998年に水の都ベネチアで誕生したピリオド楽器のアンサンブル、ベニス・バロック・オーケストラは、モンテヴェルディやヴィヴァルディなど、当地のバロック音楽作品の復興と演奏を目的として結成された。今回の日本公演には、バロック・バイオリンの名手ジュリアーノ・カルミニョーラをソリストに招いて、ヴィヴァルディの諸作品を披露した。カルミニョーラは、従来の様式感にとらわれない型破りな解釈によるヴィヴァルディの録音で、90年代にヨーロッパで大きな話題を引き起こしたアーティスト。超絶技巧と艶やかな音色、多彩な表現を誇るカルミニョーラのバイオリンとともに、ベニス・バロック・オーケストラによる名曲「四季」をお楽しみいただく。

<曲目>
四季(ヴィヴァルディ)
<演奏>
バロック・バイオリン:ジュリアーノ・カルミニョーラ
弦楽合奏:ベニス・バロック・オーケストラ
<収録>
2005年9月16日 東京芸術劇場大ホール



2006年1月22日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
伊藤 恵(ピアニスト)
国内外の音楽界の話題を紹介する情報コーナー。今回は、世界最高齢の指揮者ジャン・フルネを特集するほか、海外の音楽情報も紹介する。

情報コーナー 特集「ジャン・フルネ 92歳・世界最高齢指揮者の引退」
現役世界最高齢のフランス人指揮者、ジャン・フルネが日本で引退公演を行う。92歳の巨匠は今年5月、突然引退を表明。母国フランスではなく、日本で有終の美を飾りたいというフルネの選択は、世界中の音楽ファンを驚かせた。1958年に初来日してドビュッシーやラヴェルの作品をいくつも日本初演、「フランス音楽の伝道師」として、数々の名演を積み重ねてきた。この12月、東京文化会館での東京都交響楽団との演奏会を最後に、70年近い指揮活動に終止符を打つ。番組では、その公演のもようやインタビューを交え、フランス人でありながら日本に愛情を注ぎ続けた名匠の音楽と人間性に迫る。

海外音楽情報「第15回ショパン国際ピアノコンクール」
5年に一度開催されるショパン・コンクールが、今年(2005年)15回目を迎えた。チャイコフスキー、エリーザベト、ロン・ティボーとともに世界四大コンクールとして知られる同コンクールは、世界的に活躍するピアニストを数多く輩出してきた。今回は、47の国と地域から333人が応募。日本からも、79人が参加し、山本貴志さんと関本昌平さんの2人が第4位に入賞した。優勝したのは、ポーランド出身のラファウ・ブレハッチさん。ショパンの母国からの30年ぶりの優勝者とあって地元の音楽ファンたちを大いに熱狂させた。受賞者や審査員の中村紘子さんのインタビューなどを交え、本選の模様をお伝えする。

公演コーナー(1)「ベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート2005」
ベルリン・フィルの創立記念日である5月1日に開催される恒例のヨーロッパコンサート。 1991年から始まったこの演奏会は、ヨーロッパ各地の歴史的建造物を舞台にして開催されてきた。今回会場に選ばれたのは、ハンガリーの首都ブダペストにある壮麗なハンガリー国立歌劇場。ベルリン・フィルのシェフ、サイモン・ラトルが指揮したコンサートの模様をお届けする。

<曲目>
バイオリン協奏曲第2番(バルトーク)
バレエ音楽「火の鳥」(ストラヴィンスキー)
<演奏>
バイオリン:レオニダス・カヴァコス
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サイモン・ラトル
<収録>
2005年5月1日 ハンガリー国立歌劇場(ブダペスト)
公演コーナー(2)「ピョートル・アンデルジェフスキ ピアノ・リサイタル」
ポーランド人とハンガリー人の両親のもとワルシャワに生まれた俊英ピアニスト、ピョートル・アンデルジェフスキ。その才能は各国で高く評価されており、母国ポーランドでは1999年にシマノフスキ賞を、イギリスではロイヤル・フィルハーモニック協会から2000年に最優秀演奏家賞を贈られた。そのアンデルジェフスキが最も力を入れて取り組んでいるバッハの演奏を、お楽しみいただく。

<曲目>
イギリス組曲第6番ニ短調BWV811(バッハ)から
<演奏>
ピアノ独奏:ピョートル・アンデルジェフスキ
<収録>
2005年9月27日 東京・紀尾井ホール





2006年2月5日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
海外音楽情報「モーツァルト・イヤーの幕開け(ウィーン)」
毎年1月1日に開催されるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。2006年はモーツァルト生誕250年にあたることから、毎年シュトラウス親子の作品で彩られるコンサートにもモーツァルトの曲が登場する。また、テレビ放送用に紹介されるバレエも、世界的な振付家ノイマイヤーがモーツァルトの曲に新作を振付けることが発表され、話題となっている。バレエ収録の会場はアン・デア・ウィーン劇場。オペラからミュージカルまで、さまざまな公演に使われ市民に愛されてきた劇場だが、モーツァルト・イヤーを契機にオペラ専用劇場へと生まれ変わることになった。ノイマイヤーのインタビューやバレエの練習風景を紹介しながら劇場の歴史を振り返り、モーツァルト・イヤーに寄せるウィーンの人々の期待を伝える。

特集「ちょい聞きクラシックCD 人気爆発の背景」
クラシックの名曲100曲が収録された6枚組CD「クラシック・ベスト100」の売り上げが、発売から8ヶ月で100万セットを突破した。1万枚をこえれば大ヒットと言われるクラシックCDのセールスの現状からすると、驚異的な数字である。今回の人気爆発の一番の理由は、その価格設定にある。1枚500円という安さ、そして、「元気の出る」「リラックス」などの曲調・用途別の編集により、「ふだんクラシックは聴かないが、CMなどで耳に馴染んだ音楽をBGMとして流していたい」というニーズに応えた。追いかける形で各メーカーも類似の企画を出し、順調に売り上げを伸ばしている。

こうした背景には、「新曲をレコーディングしてもモトがとれない」というレコード会社の苦しい台所事情がある。新たな音源がないという状況を逆手にとったのが、今回の企画であった。一方、大手レコード会社から新しいCDを発表することが難しくなっている現代の演奏家たちは、独立系のレーベルを立ち上げたり、インターネット配信するなど、コストをなるべくかけないで自分の望む音楽を発信する方法を模索している。

ベスト版CDのヒットの背景に見える、クラシックレコード業界の様変わりを取材する。

公演コーナー(1)「ワルトラウト・マイア メゾ・ソプラノリサイタル」
ドイツの世界的な名メゾ・ソプラノ歌手、ワウトラウト・マイアの来日公演を放送する。マイアは、1983年バイロイト音楽祭にデビュー、ワーグナーの数々の作品で成功を収め、ワーグナー歌手として国際的な名声を得た。

1987年以降は、メトロポリタン、コヴェントガーデン、ウィーン国立歌劇場、ミラノスカラ座など、世界の名だたる劇場で活躍。日本へもベルリン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場などと共に来日し、圧倒的な舞台を披露している。リサイタルでの来日は8年ぶり。番組では円熟味を増したマイアのドイツ歌曲をたっぷりと聴く。

<曲目>
「野ばら」「ます」「魔王」ほか(シューベルト)
「五月の夜」「野の寂しさ」ほか(ブラームス)
「メリケの詩による歌曲」から(ウォルフ)ほか
<演奏>
メゾ・ソプラノ:ワルトラウト・マイア
ピアノ:ヨーゼフ・ブラインル
<収録>
2005年9月12日 東京・サントリーホール
公演コーナー(2)「アントルモン モーツァルトを弾く」
世界的なピアニストが音楽家を志す各国の若者たちに授ける特別レッスンを収録、放送している「スーパーピアノレッスン」。そのモーツァルト編の講師を務めたフランスの名ピアニスト・指揮者のフィリップ・アントルモンの演奏をお届けする。アントルモンは、1953年にロン・ティボー国際コンクールのピアノ部門で第2位。1970年から長くウィーン室内管弦楽団の音楽監督を引きうけ、モーツァルトの作品解釈には定評がある。モーツァルトが創作にうち込んだ所縁の街、ウィーンで収録。

<曲目>
幻想曲ハ短調 K.475
ピアノ・ソナタ ハ短調K.457(以上モーツァルト)
<演奏>
ピアノ独奏:フィリップ・アントルモン
<収録>
2005年2月 ウィーン・ベヒシュタイン家サロン



2006年2月19日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
特集「ゲルギエフの "リング"」
1996年にロシア・マリインスキー劇場の総監督に就任以来、若手歌手の育成や海外公演などに力を注ぎ、さまざまな改革をもたらした世界的指揮者、ワレリー・ゲルギエフ。そのゲルギエフが2000年からワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」(通称 "リング")の新演出に取り組んできた。ロシアのカンパニーとしてこの作品を上演するのは初めてのことである。2006年1月、手塩にかけて育ててきたマリインスキー劇場の歌手たちとともに来日し、「リング」四部作を一挙に上演する。

ゲルギエフはオセチア(カフカスの中心地)出身。紛争の多いこの地方の平和を希求している。今回の「リング」では、故郷カフカス地方の神話も取り入れた演出で作品に普遍性をもたらし、その個性的な公演はドイツにおいても大成功を収めた。14 時間にも及ぶ壮大な音楽劇の最後には、皆が争ってきた指環が自然に戻る。世界支配を目論む者は、神も人間も非業の最期を遂げる。そこにゲルギエフは、現代社会にも通じる強いメッセージを見出す。

番組では、今回のマリインスキー劇場来日公演のもようを取材。いま、脂の乗り切った指揮者ゲルギエフにインタビューを行い、彼が大作「リング」を通して現代人に伝えようとしている事を問う。

海外音楽情報「「俊英ソキエフの活躍」(フランス/トゥールーズ)」
今年、フランスを代表するオーケストラのひとつ、トゥールーズ・キャピトル劇場管弦楽団の音楽監督に、弱冠27歳のロシア人指揮者、トゥガン・ソキエフが就任した。ロンドン・フィルをはじめ、世界中のオーケストラに招待され、ウェールズ・ナショナル・オペラの音楽監督も務めるなど、オペラの分野でも活躍が目覚しい期待の若手指揮者である。トゥールーズでは、35年の長きにわたったプラソン時代のあと、音楽監督が2年間不在だったこともあり、ソキエフの就任を楽団員はとても喜んでいるという。当初はソキエフの実力に懐疑的だったフランスのマスコミも、その才能を認めるコメントを次々と発表している。フランスで熱い視線を集めるニューリーダー、ソキエフの活躍を紹介する。

公演コーナー(1)「レ・ヴァン・フランセ演奏会」
レ・ヴァン・フランセ(フランスの風)は、世界でも屈指の木管アンサンブルとして知られる。木管五重奏にピアノを加えた6人のメンバーは、それぞれ世界的に活躍するソリストで、完璧なアンサンブルの中にも個性がキラリと光り、フランスのエスプリの効いた演奏が高い人気を呼んでいる。2005年秋の注目の日本公演のもようを放送する。

<曲目>
フルートとクラリネットのためのソナチネ(ジョリヴェ)
木管五重奏曲(タファネル)
ピアノと管楽器のための六重奏曲(テュイレ)
ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための五重奏曲 変ホ長調K.452(モーツァルト)
ピアノと管楽器のための六重奏曲(プーランク)
<演奏>
レ・ヴァン・フランセ
フルート:エマニュエル・パユ
オーボエ:フランソワ・ルルー
クラリネット:ポール・メイエ
バソン:ジルベール・オダン
ホルン:ロドヴァン・ヴラトコヴィチ
ピアノ:エリック・ルサージュ
<収録>
2005年10月26日 東京オペラシティコンサートホール
公演コーナー(2)「ルイサダ ショパンを弾く」
「スーパーピアノレッスン」その第2シリーズの講師として登場した個性派ピアニスト、ジャン・マルク・ルイサダによるショパンの演奏をお届けする。ルイサダは、1958年チュニジア生まれ。パリ国立高等音楽院で学び、フランス音楽を中心にした幅広いレパートリーを持ち、才気あふれる演奏で日本にも多くのファンを持つ人気ピアニストである。ショパンが活躍した街パリにある音楽の殿堂、サル・ガヴォーでの力演を紹介する。

<曲目>
華麗な大円舞曲変ホ長調作品18(ショパン)
スケルツォ第2番変ロ短調作品31(ショパン)
ノクターン変ニ長調作品27第2(ショパン)
ノクターン ロ長調作品62第1(ショパン)
<演奏>
ピアノ独奏:ジャン・マルク・ルイサダ
<収録>
2005年6月 サル・ガヴォー(パリ)
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by alarekko | 2011-04-19 20:52 | 教育TV芸術劇場