備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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芸術劇場番組データ 8 2006年3月〜


教育TV芸術劇場 過去の放送内容コピペ集 その7 2006年3月〜6月


”More”以降はすべて「芸術劇場」過去の番組データから音楽ジャンルのみをピックアップしてコピーしたものです。
いずれ、自分なりにメモをしたいと思うことがあったら、何か別の色で書き加えるかもしれません。
初回は、こちら ☆ 






2006年3月5日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
小谷 実可子(スポーツ・ジャーナリスト)
海外音楽情報「モーツァルト250回目の誕生日」
モーツァルトの誕生日1月27日のウィーンの様子を朝から晩までスケッチする。モーツァルトが活躍したウィーンでは、誕生日を祝い様々なイベントが催される。朝9時からのシュテファン広場でのイベント、モーツァルトが暮らした「フィガロハウス」として知られている博物館の新装オープン、午後はシュテファン大聖堂での祝福のミサ、そして夜はアン・デア・ウィーン劇場での歌劇「イドメネオ」の初日。ウィーン市民の反応や主催者インタビューを交えて、250回目の誕生日に沸くウィーンの様子を伝える。

特集「ふたたび世界を目指す ~指揮者・広上淳一~」
指揮者・広上淳一(47歳)。その実力を高く評価され、ヨーロッパを拠点にめざましい活躍をしていたが、2001年に突然、国内外のすべてのポストから退き、音楽関係者を驚かせた。熾烈なポスト獲得競争を勝ち抜かねばならない指揮者の世界において、広上はあえて「立ち止まる」道を選んだ。

そして、広上は今、5年の沈黙を経て、新たなスタートラインに立とうとしている。アメリカ・オハイオ州のコロンバス交響楽団の音楽監督への就任が決まったのだ。彼は、5年前になぜ、立ち止まらなければならなかったのか?5年の空白は、彼に何をもたらしたのか?そして今、どんな思いを抱いて再出発しようとしているのか?番組では、これまで語られることのなかった広上淳一の「苦悩の5年間」に光を当て、この若き有能な指揮者のターニングポイントを浮き彫りにする。

公演コーナー(1)「ピエール・ロラン・エマール」
「現在並ぶものがない」とまで評される完璧なテクニックをもつピアニスト、ピエール・ロラン・エマール。現代音楽の旗手として名を馳せる一方、幅広い時代の作品に挑み、その歴史的、音楽的、文化的背景の重要性や作曲家間の影響を汲み取って、深い精神性を表現することで、高い評価を得ている。その彼のリサイタルが12月、東京オペラシティで開かれた。今回のリサイタルでは、エマールとゆかりの深いブーレーズのピアノ・ソナタの他、ラヴェルやシューマンなど、彼の超絶技巧と深い表現力を存分に示してくれる曲目が演奏され、聴衆を惹きつけた。そのリサイタルの模様を放送する。

<曲目>
ピアノ・ソナタ 第1番(ブーレーズ)
前奏曲集第1巻から「沈める寺」ほか(ドビュッシー)
夜のガスパール(ラヴェル)
交響的練習曲作品13(ショパン)
<演奏>
ピアノ:ピエール・ロラン・エマール
<収録>
2005年12月6日 東京オペラシティコンサートホール
公演コーナー(2)「エマ・カークビー&ロンドン・バロック演奏会」
澄んだ歌声、そしてヴィブラートを極力抑えた古楽歌唱法の魅力を世に知らしめたソプラノ歌手、エマ・カークビー。もともとオックスフォード大学で古典文学などを学んでいた彼女は、アマチュアとして聖歌隊や小さなグループで歌っていたという。

1971年からタヴァナー合唱団のメンバーとして、73年からはコンソート・オブ・ミュージックとともに活動を続けてきた。今回は、78年に結成されたピリオド楽器のアンサンブル、ロンドン・バロックとの来日公演。ロンドン・バロックは、ガブリエーリ(1600年代)の弦楽レパートリーからモーツァルトまでの作曲家の作品を研究、そしてできるだけその時代の楽器と技法によって演奏することを目指している。エマ・カークビーとロンドン・バロックによる清新で表現力豊かな演奏をお楽しみいただく。

<曲目>
「グローリア」(ヘンデル)ほか
<演奏>
ソプラノ:エマ・カークビー
ロンドン・バロック
<収録>
2005年11月17日 浜離宮朝日ホール



2006年3月19日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
天羽 明惠(ソプラノ歌手)
特集「新作オペラ「愛の白夜」~作曲家一柳慧の情熱~」
第2次世界大戦下のリトアニア、その日本領事館に勤めていた杉原千畝(ちうね)という実在の人物に取材した新作オペラが上演される。作曲は一柳慧(いちやなぎ とし)、自身3作目となるオペラ。杉原千畝はリトアニアにとらえられていたユダヤ人を救うために、独自の判断で日本の通過ビザを発給し、6000人ものユダヤ人を救った。その歴史的事実に感銘を受けた一柳慧の渾身の新作である。杉原とその活動を支える妻の愛の物語、その美談をいかにして普遍化し、オペラ芸術として昇華させるのか。

一柳氏は杉原の物語を単に過去の出来事としてとらえるのではない。今なお争いが絶えず、難民が多く存在する現在の世界にも通じるテーマを込めてオペラ化しようとしている。その狙いをどのような手法で表現するのか。一柳氏の語りを中心に、歴史資料映像もちりばめ、杉原千畝の人物像を浮かび上がらせながら、一柳氏が発信するメッセージを伝える。

「愛の白夜」では主人公の妻の役を演じる天羽明惠をゲストに迎え、歌手の立場からの「愛の白夜」の魅力、そして現代オペラの世界についてお話しいただく。

公演コーナー(1)「グラインドボーン音楽祭 歌劇「けちな騎士」」
毎夏、ロンドン郊外の美しい丘陵地で開かれるグラインドボーン音楽祭。貴族の館に作られた劇場を舞台に、一流の指揮者と歌手、そして演出家たちによるオペラ上演が行われてきた。

「けちな騎士」は、ピアノの名曲の数々で知られるラフマニノフの珍しいオペラ。セルゲイ・レイフェルクスを初めとするキャストでお楽しみいただく。

<曲目>
歌劇「けちな騎士」(ラフマニノフ作曲)
<出演>
男 爵:セルゲイ・レイフェルクス
アルベルト:リチャード・バークリー・スティール
召使い:マキシム・ミハイロフ
貪欲(どんよく)の精:マチルダ・ライサーほか
<管弦楽>
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
<指揮>
ウラディーミル・ユロフスキ
<美術>
ヴィッキ・モーティマー
<衣装>
ニッキー・ギリブランド
<演出>
アナベル・アーデン
<収録>
2004年7月 グラインドボーン音楽祭歌劇場(イギリス)
公演コーナー(2)「グラインドボーン音楽祭 歌劇「ジャンニ・スキッキ」」
グラインドボーン音楽祭から、プッチーニの名作「ジャンニ・スキッキ」をお届けする。ダンテの「神曲」をモチーフにした作品で、金持ちの老人の遺産をめぐって繰り広げられる騒動を描く。アリア「わたしのおとうさん」で知られるこのオペラは、人間の浅はかさを滑稽かつ辛らつに描き、プッチーニの作品の中でも独特の地位を占めている。

<曲目>
歌劇「ジャンニ・スキッキ」(プッチーニ作曲)
<出演>
ジャンニ・スキッキ:アレッサンドロ・コルベルリ
ツィータ:フェリシティー・パーマー ほか
<管弦楽>
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
<指 揮>
ウラディーミル・ユロフスキ
<美術>
ヴィッキ・モーティマー
<衣装>
ニッキー・ギリブランド
<演出>
アナベル・アーデン
<収録>
2004年7月 グラインドボーン音楽祭歌劇場(イギリス)



2006年4月2日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
天野 祐吉(コラムニスト)
海外音楽情報「「イングリッシュ・ナショナル・オペラの快進撃」(ロンドン/イギリス)」
イギリス演劇界でもっとも権威ある賞、ローレンス・オリヴィエ賞の2005年度ノミネートが1月下旬に発表された。オペラに関する2部門のノミネートをイングリッシュ・ナショナル・オペラ(ENO)の作品が独占し、話題を集めている。この快挙は、昨秋から理事長の辞任や次期音楽監督の就任前の辞退など、暗いニュース続きのENOにとって、久しぶりの明るい話題である。受賞者やENO関係者のインタビューを交えながら、快進撃を続けるENOの今を紹介する。

特集「二つの顔を持つ音楽家」
音楽とは全く関わりのない職業を持ちながら、演奏家として第一線で活躍している「華麗なる二足のわらじ」を履いたユニークな音楽家たちが注目を浴びている。

コンクール入賞、音楽学校、留学といったこれまでの既定路線を歩まずに、独自に道を切り開こうとする若い音楽家が増えている今、こうした二つの顔を持った演奏家たちの活動を紹介しながら、彼らから響き渡る独特の感性を紹介する。

公演コーナー「ウィーン国立歌劇場再開50周年記念コンサート」
ウィーン国立歌劇場は、オーストリア国内のみならず世界最高のオペラハウスとして、クラシック音楽の頂点に位置している。それだけに、第二次世界大戦中のウィーン空爆で破壊された劇場を再開することは、ウィーン市民の悲願であった。1955 年の再開後の初公演はベートーベンの「フィデリオ」(カール・ベーム指揮)で、その感動的な公演の様子は今日まで語り継がれている。

2005年秋に、その再開50周年を記念して現在の音楽監督小澤征爾をはじめ、メータ、ティーレマン、ウェルザー・メストなどの世界的な指揮者たちが集まり、第一級のソリストが参加した豪華なガラ・コンサートが開催された話題の演奏会を抜粋して紹介する。

<曲目>
歌劇「フィデリオ」(ベートーベン)から
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(モーツァルト)から
歌劇「ばらの騎士」(リヒャルト・シュトラウス)から ほか
<出演>
トマス・ハンプソン、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、プラシド・ドミンゴ、デボラ・ポラスキ ほか
<指揮>
小澤征爾、ズビン・メータ、クリスティアン・ティーレマン、フランツ・ウェルザー・メスト
<管弦楽>
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
<収録>
2005年11月5日 ウィーン国立歌劇場



2006年4月16日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
エルンスト・ザイラー(ピアニスト)
海外情報コーナー「モーツァルトの「レクイエム」、バレエ化に挑む(プラハ/チェコ)」
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」を初演し、交響曲第38番を初演した街、プラハ。モーツァルト生誕250年に当たる今年、プラハでも様々なイベントが行われる。その中でも特にプラハの音楽ファンの注目を集めている新作バレエ「レクイエム」の話題を取り上げる。モーツァルトの未完の大曲「レクイエム」が作曲家シャール・レンツの手によって新たに補完され、その音楽にプラハ国民劇場バレエ団芸術監督ペートル・ズズカが振り付けを行った。「レクイエム」のバレエ化は大変珍しく、それに挑むズズカやレンツの意気込みと、公演初日の興奮を伝える。

特集「フィギュアスケート 栄光を支える音楽の力」
トリノオリンピックを華々しく盛り上げた、フィギュアスケート荒川静香選手の金メダル。技の完成度もさることながら、メダルを獲得出来た大きな要因のひとつが、音楽の巧みな使い方だった。曲はプッチーニの歌劇「トゥーランドット」。CDの売り上げや着メロランキングで上位を占め、いま大きな話題となっている。4月以降本格的になるアイススケートショーなどで、まだまだこれから注目が集まるフィギュアスケートの世界。特集では、技と音楽とがいかに繊細に配慮され、プログラムされているかを比較検証しながら、「使いこなすことが重要」というフィギュアスケートの音楽に注目する。

公演コーナー「ベルリン・フィルのピクニック・コンサート2005」
野外円形劇場ワルトビューネで行われるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の夏期定期公演「ベルリン・フィル ピクニック・コンサート」。ヨーロッパでもっとも人気のある野外コンサートのひとつである。野外劇場ならではの開放的な雰囲気の中で、行われるクラシックの名曲によるコンサートを紹介。

<曲目>
序曲「ローマの謝肉祭」作品9(ベルリオーズ)
牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)
交響詩「魔法使いの弟子」(デュカス)
2台のピアノと管弦楽のための協奏曲(プーランク)
組曲「動物の謝肉祭」(サン・サーンス)
ボレロ(ラヴェル)
「ダフニスとクロエ」組曲第2番から『全員の踊り』(ラヴェル)
ベルリンの風(パウル・リンケ)
<出演>
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:カティア&マリエル・ラベック
指揮:サイモン・ラトル
<収録>
2005年6月26日  ドイツ・ワルトビューネ野外音楽堂



2006年5月7日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
杉浦康平(グラフィック・デザイナー)
海外情報コーナー「標高3300メートルの音楽祭(サンモリッツ・スイス)」
毎年3月下旬にスイスアルプスで開催され、そのロケーションの美しさから「音楽祭のダイヤモンド」と呼ばれる音楽祭「スノー・アンド・シンフォニー」の模様をお伝えする。ヨーロッパ有数のスキーリゾート、サンモリッツに冬の終わりを告げるこの音楽祭は、スイス人ピアニスト、ペーター・アロンスキーが芸術監督を務めている。白銀の大自然と音楽が溶け合うこの音楽祭の魅力を紹介する。

特集「ビジュアル・アートと武満徹~没後10年記念」
日本が生んだ世界的作曲家・武満徹(1930年~1996年)。

武満は生涯に数千に及ぶ音楽作品を残したが、その創造力は単に単なる音楽の世界に留まらず、ジャスパー・ジョーンズや堂本尚郎ら芸術家と交友を持ちながらコラボレーションによって作品を生み出したり、またパウル・クレーやオディロン・ルドンの絵にエッセイを残すなど、幅広い創造の世界とのつながりを持っていた。没後10年の今年、武満にインスピレーションを与えた絵画や現代のアーティストとのコラボーレーションに焦点を絞り、「ビジュアル・アートと武満」を紹介する。

公演コーナー「ザルツブルク音楽祭2005 歌劇「椿姫」ハイライト」
2005年8月のザルツブルク音楽祭から、注目の公演「椿姫」をハイライトでお送りする。

デビュー後瞬く間に欧米の音楽シーンの話題を独占したアンナ・ネトレプコ。2005年のザルツブルク音楽祭は、ネトレプコの「椿姫」ということで、最大の話題となった。
アルフレード役はネトレプコとの息もぴったりとテノール、ロランド・ビリャソン。
2人の歌唱を支えるのはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。気鋭の演出家デッカーによる斬新な演出の「椿姫」。

<曲目>
歌劇「椿姫」ハイライト(ヴェルディ)
<出演>
ヴィオレッタ:アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)
アルフレード:ロランド・ビリャソン(テノール)
ジェルモン:トマス・ハンプソン(バリトン)
<合唱>
ウィーン国立歌劇場合唱団
<管弦楽>
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<指揮>
カルロ・リッツィ
<収録>
2005年8月 オーストリア・ザルツブルク祝祭大劇場



2006年5月21日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
木乃 下真市(津軽三味線奏者)
海外情報コーナー「藤村実穂子 ロイヤル・オペラデビュー(ロンドン・イギリス)」
すでにバイロイト音楽祭などにデビューし、ワーグナー歌手としての確たる評価を得ているメゾ・ソプラノの藤村実穂子が、ワーグナーの楽劇「神々のたそがれ」のワルトラウテ役でロイヤル・オペラに初登場した。
演出は、新国立劇場でのリング全作品の演出でも話題を集めた演出家、キース・ウォーナーによる新演出、指揮は音楽監督のアントニオ・パッパーノ。

特集「邦楽スペシャリスト、クラシックと出会う」
雅楽、津軽三味線や、能楽、尺八といった日本伝統芸能の若手演奏家が、クラシックの世界で斬新なパフォーマンスを展開し、注目を集めている。

藤原道山は、人間国宝・山本邦山に師事した若手。尺八のイメージを塗り変える演奏で、若い女性ファンから人気を集め、クラシック作品にも新たな光を当てている。
能楽師笛方の一噌幸弘は、16世紀から続く一噌流の15代目。20代からロックやジャズなどとの共演で注目され、近年はバッハのフルート・ソナタを能管で演奏するなど、クラシックファンにも衝撃を与えている。 クラシックよりもはるかに長い歴史を持つ日本伝統芸能のスペシャリストたち。

彼らの目線を通じて、クラシックの魅力を見つめる。
スタジオには津軽三味線で独自の世界を作ってきた木乃下真市を招き、生演奏も交えて、お話を聞く。

公演コーナー「ルツェルン音楽祭2005 ルツェルン音楽祭管弦楽団演奏会」
2005年8月、湖となだらかな山々に囲まれ、中世の町並が美しいスイスの町ルツェルンで行われた「ルツェルン音楽祭2005」から、ルツェルン音楽祭管弦楽団の演奏会をお送りする。

ルツェルン音楽祭管弦楽団は、現代最高の指揮者の一人、クラウディオ・アバドが、この音楽祭のためにヨーロッパでオーケストラの首席級奏者として活躍する名演奏家やソリストを集めて創設したオーケストラ。
2005年の音楽祭では、クラウディオ・アバドとピアニスト、アルフレッド・ブレンデルの夢の共演が実現した。

<曲目>
ピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37(ベートーベン)
交響曲第7番ホ長調(ブルックナー)
<出演>
ピアノ:アルフレッド・ブレンデル
管弦楽:ルツェルン音楽祭管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
<収録>
2005年8月11日・12日 ルツェルン・コンサートホール




2006年6月4日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
小川 典子(ピアニスト)
海外情報コーナー「クエンカ宗教音楽週間(クエンカ・スペイン)」
マドリッドの東に位置する都市クエンカで、毎年イースター期間中に行われる宗教音楽週間(4月7~16日)のハイライト。イースター期間中のドラマティックな宗教行事が世界的にも知られているクエンカでは、同期間に音楽祭が開催されている。宗教音楽や古楽の一流演奏家が集まるほか、一般音楽ファンにも親しみやすいプログラムで、幅広い音楽ファンが訪れる音楽祭である。今年はモーツァルト生誕250年の記念プログラムも取り入れ、45回目を迎えるクエンカ宗教音楽週間の意義と魅力を伝える。

特集「クラシックの楽しみ方、新時代へ」
クラシックファン拡大を目指して、様々な新しい試みが各地で行われている。特徴的な3つの催しを取材し、世相の変化に対応して次々に登場する、新しいクラシックの楽しみ方を紹介する。

公演コーナー「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006」
東京国際フォーラムで5月3日から6日にかけて行われたクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」から、数公演をダイジェストでお送りする。
「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」はフランス北西部の港町ナントで、1995年に誕生したクラシック音楽祭。去年日本でも初めて開催され、209公演・参加アーティスト1500人・来場者数は3万2千人と前代未聞の大盛況の音楽祭となった。2年目となる今回は、生誕250年のモーツァルトをテーマに繰り広げられた。
注目の音楽祭から選りすぐりの公演をダイジェストでお送りする。

<曲目>
歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492(モーツァルト)
交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551(モーツァルト)
<演奏>
管弦楽:ポワトゥ・シャラント管弦楽団
指揮:飯守泰次郎
<曲目>
2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365(モーツァルト)
<演奏>
ピアノ:エヴリン・ベレゾフスキー
ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー
管弦楽:トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ
指揮:フランソア・グザヴィエ・ロス
<曲目>
ファゴット協奏曲第1番変ロ長調K.191(モーツァルト)
<演奏>
ファゴット:ローラン・ルフェーヴル
管弦楽:ブルターニュ管弦楽団
指揮:下野竜也
<曲目>
交響曲第38番ニ長調「プラハ」K.504(モーツァルト)
<演奏>
管弦楽:ポワトゥ・シャラント管弦楽団
指揮:フランソア・グザヴィエ・ロス
<収録>
2006年5月5日 東京国際フォーラム




2006年6月18日(日)の放送内容

案内役:
森田 美由紀アナウンサー
ゲスト:
辰巳 琢郎(俳優)
海外情報コーナー「第10回ミュンヘンビエンナーレ(ミュンヘン・ドイツ)」
偶数年の5月に1ヶ月にわたって開催され、今年10回目の節目の年を迎えた国際現代音楽祭、ミュンヘン・ビエンナーレ(5月5日~20日)を取材する。「ムジーク・テアター(音楽劇)」の分野の開拓に特に力を注ぐ音楽祭で、毎回意欲的な新作オペラの初演が話題を集めている。今回発表されるオペラ作品の紹介や作曲家のインタビューと併せて、芸術監督のペーター・ルジツカにインタビューし、音楽祭の意義と、今後の展望を聞く。

特集「東京混声合唱団 創立50周年」
東京混声合唱団は、1956年東京芸術大学声楽科の卒業生により創設されたプロ合唱団である。創立以来コンサートの開催を活動の中心におきながら、オーケストラやオペラの公演への出演、学校での鑑賞公演、数多くのレコーディングなどを精力的に行い、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んできた。特筆すべきは創立以来行っている作曲委嘱で、委嘱作品は既に179曲を数え、まさに戦後日本の現代音楽を牽引してきたといえよう。番組では、創立50周年記念特別演奏会の模様を紹介し、創立50周年を迎えた東京混声合唱団の足跡を辿る。

公演コーナー「ヴェルディ作曲 歌劇「オテロ」ハイライト」
2006年4月2日に東京文化会館で収録した歌劇「オテロ」(ヴェルディ)をハイライトでお送りする。今回の「オテロ」は、オーストリア・ウィーン国立歌劇場と東京のプロダクションとの共同制作で、新演出による公演。

公演制作の音楽監督である小澤征爾が指揮する予定だったが、急病によりフィリップ・オーギャン氏(フランス生まれ)に急遽交代し、話題となった公演である。演出は、気鋭の演出家、クリスティーネ・ミーリッツ。ヨーロッパの主要歌劇場で活躍し、近年はウィーン国立歌劇場において小澤征爾指揮の「さまよえるオランダ人」を演出し注目を集めた。既成概念にとらわれず、過激な側面も持つミーリッツの表現は、各地の歌劇場で大きな話題となっている。今回の「オテロ」でも、舞台上に格闘技のリングを模した装置が置かれ、登場人物がオリジナルの台本には無い役割をあたえられ進行する。
注目の公演をハイライトでお送りする。

<出演>
オテロ:クリフトン・フォービス
デズデモナ:クラッシミラ・ストヤノヴァ
ヤーゴ:ラード・アタネッリ
カッシオ:マリアン・タラバ
ロドヴィーコ:ダン・ポール・デゥミトレスク
エミリア:牧野 真由美
ロデリーゴ:岡本 泰寛
モンターノ:山下 浩司
伝令:成田 眞
管弦楽:東京のオペラの森管弦楽団
合唱:東京のオペラの森合唱団
指揮:フィリップ・オーギャン
<演出>
クリスティーネ・ミーリッツ
<装置/衣装デザイン>
クリスチャン・フローレン
<照明デザイン>
ルドルフ・フィッシャー
<収録>
2006年4月2日 東京文化会館 大ホール
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by alarekko | 2011-04-24 00:15 | 教育TV芸術劇場