備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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芸術劇場番組データ 12 2007年8月〜

教育TV芸術劇場 過去の放送内容コピペ集 その12 2007年8月〜11月
(12月なし)

”More”以降はすべて「芸術劇場」過去の番組データから音楽ジャンルのみをピックアップしてコピーしたものです。
いずれ、自分なりにメモをしたいと思うことがあったら、何か別の色で書き加えるかもしれません。
初回は、こちら ☆ 




2007年8月3日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
パパイヤ鈴木 (振付家・ダンサー)
海外情報コーナー「伝統の音色を受け継ぐオルガンの街 (レッジョ・エミリア/イタリア)」
イタリア中部の都市、レッジョ・エミリア。17世紀にさかのぼるオルガンの歴史があるこの地域には、およそ300台のオルガンがある。
中でも、18世紀の音色を今に伝えるオルガンとして知られるサン・フランチェスコ・ダ・パオラ教会のオルガンは、歴史的にも機構的にも注目を集めるオルガン。
番組では、この教会でのオルガン演奏会の模様と、修復に携わった職人のインタビューを交えながら、伝統の音色を受け継いで行くレッジョ・エミリアの姿をリポートする。

特集「異色のダンス公演 若き精鋭達の挑戦」
今回の『ラプソディ・インブルー』は、クラシックバレエの俊英 服部有吉を中心に、モダン、コンテンポラリー、ヒップホップなどさまざまなジャンルで活躍する若手のダンサーのホープたちが、金 聖響・指揮/東京フィルハーモニー交響楽団、ジャズピアニスト松永 貴志と「新しい何か」を表現すべく結集して作り上げたコラボレーション作品。
「オーケストラとダンサーの力を200%ぶつけ合ったら何が生まれるか、がっぷりと組んだ二人三脚を目指す」と語る服部を中心に、若い才能の挑戦を追う。
(2007年6月16日 Bunkamura オーチャードホール)

公演コーナー「クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団演奏会」
2007年に結成10周年を迎えるクレメラータ・バルティカ室内管弦楽団。ギドン・クレーメルが自ら音楽監督とソリストを務めるこの団体の3年ぶりの来日公演を放送する。

<出演>
バイオリン:ギドン・クレーメル
クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団
<演目>
交響曲 第10番 から「アダージョ」(マーラー作曲)
バイオリン・ソナタ 作品134 ~バイオリンと弦楽オーケストラのための編曲~(ショスタコーヴィチ作曲 ジンマン、プシカレフ編曲)
リトル・ダネリアーダ(日本初演)(カンチェリ作曲)
ブエノスアイレスの四季(ピアソラ作曲 デシャトニコフ編曲 )
【アンコール】
フーガ・イ・ミステリオ(ピアソラ作曲 )
<収録>
2007年6月16日(土) 神奈川県立音楽堂




2007年8月17日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
情報コーナー「韓国国立オペラ団 歌劇「ソヒャンの結婚」」
韓国国立オペラ団が来日し、オリジナル作品「ソヒャンの結婚」を6月末に上演した。2006年3月にドイツ・フランクフルトで世界初演されたこの作品は、同オペラ団が創作したグランドオペラとしては、初めて海外公演に挑んだ作品。
様々なシーンで世界の注目を集める韓国が、オペラ界でも頭角を現すことになるのか。番組では、この作品を世に送り出した人たちへのインタビューのほか、ストーリーの理解を助ける解説などを加え、韓国オペラの世界の魅力に迫る。

公演コーナー(1)「歌劇「ソヒャンの結婚~天生縁分~」」
【あらすじ】
商才に恵まれ、一代で朝鮮一の財産を築き上げたメン進士にとって、残る不満は 自らの身分の低さのみ。どうにか身分を格上げしたいメン進士は、息子モンワンを利用し、朝鮮一の家柄、キム判書と姻戚関係を結ぼうとたくらむ。
一方のキム判書にとって孫娘ソヒャンの嫁入りは悲願であり、両家の思惑は一致したが、当の本人たちはそれぞれに不満をもらす。見ず知らずの男に嫁ぎたくないソヒャンは、海の向こうの自由な世界に憧れ、朝鮮に生まれたことを不満に思う。
一方モンワンは、自由な留学生活に未練があり、急な結婚話に困惑する。事態を悲観するソヒャンだが、まずは相手を見てからでも遅くはないという気になり、使用人イップニと計略をくわだてる。
じきに迎える端午の節句で、ソヒャンとイップニは身ぐるみを交換し、立場を偽って相手の様子を探ることにした。
そして迎えた端午の節句。まんまと作戦成功と思いきや、相手方のモンワンたちもまったく同じことを考えていて、事態は思わぬ展開に。
これも天が定めた因縁なのか、果たして四人の男女の運命はいかに…?!

<原作>
オ・ヨンジン「孟進士宅慶事」
<台本>
イ・サンウ
<作曲>
イム・ジュンヒ
<演出>
ヤン・ジョンウン
<出演>
ソヒャン:キム・セア
イップニ:パク・ジヒョン
モンワン:イ・ヨンファ
ソドン:カン・ギウ ほか
<指揮>
チョン・チヨン
<管弦楽>
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
韓国中央国楽管弦楽団
<合唱>
韓国国立オペラ合唱団
<収録>
2007年6月27日(水)、28日(木) 東京文化会館
公演コーナー(2)「シプリアン・カツァリス ピアノ・リサイタル」
シプリアン・カツァリスはNHKのピアノ・レッスン番組でもおなじみのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。1951年マルセイユ生まれ。
70年にチャイコフスキー国際コンクール、72年にエリーザベト王妃国際コンクールにそれぞれ入賞し74年にジョルジュ・シフラ国際コンクールで優勝している。
名曲を技巧的に仕立てなおした華麗な編曲ものを得意とし、自ら編曲を手がけてもいる。
今回放送する公演はそうした作品を中心にしたアンコール・プログラム集となっている。

<出演>
シプリアン・カツァリス
<曲目>
前奏曲 変ニ短調 「雨だれ」 (ショパン作曲)
ワルツ 嬰ハ短調 作品64の2 (ショパン作曲) ほか
<収録>
2006年10月18日(水) 東京・浜離宮朝日ホール




2007年9月7日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
高木 綾子(フルート奏者)
海外情報コーナー「「一流のオペラを気軽に楽しむ野外イベント」(ロンドン/イギリス)」
世界一流のオペラやバレエを無料で楽しめるイベントが、毎年夏にイギリスで行われている。
野外に設置した巨大スクリーンを使って、コベントガーデンで行われる舞台を生中継するというもので、ロイヤルオペラハウスが2000年に始めた。
2007年は、6月から7月にかけて全国各地12箇所、3回にわたり中継が行われた。
人々はカジュアルな服装で、ピクニックの準備をして会場に現れる。
イベント最終日、7月3日の演目は、歌劇「トスカ」。
東ロンドンに住む人々の憩いの場所、ビクトリアパークで行われたライブ中継の様子と主催者のインタビューも交え、一流のオペラを気軽に楽しむことができるイベントの魅力を紹介する。

特集「上野の森にフルート響く~日本フルートコンベンション」
この夏、上野の森にフルートの音色が響きわたった。
8月16日(木)~19日(日)の4日間、東京芸術大学音楽学部や寛永寺などを会場に、第13回日本フルートコンベンション2007TOKYOが開催された。 一流の演奏家によるリサイタルやマスタークラス、コンクール、国内の20社以上のメーカーの楽器が一堂に会する展示、アマチュア愛好家のフルートオーケストラのコンサートなど、フルートに関する様々なイベントが70以上も行われる、フルートの祭典である。
日本全国はもとより10カ国以上の国と地域から、プロもアマチュアもフルートを愛する人たちが、4日間でのべ8000人参加した。今回は、初めての試みとして世界会議「第1回ワールドフルートコングレス」も開催。
フルートの普及と発展のために国を越えて協力しよう、世界的な組織を作りろうと日本から世界に向けて呼びかけられた。
背景には、日本ですぐれたフルートが製造され世界的に高く評価されていること、日本のフルートの演奏人口が多く、日本が「フルート大国」といえることがある。
番組では、フランスの巨匠マクサンス・ラリューの上野・寛永寺での演奏会や、フィンランド放送交響楽団首席奏者ペトリ・アランコのマスタークラスなど、盛りだくさんのイベントを紹介する。

公演コーナー(1)「エリアフ・インバル指揮 フィルハーモニア管弦楽団演奏会」
ベルリン交響楽団やフランクフルト放送交響楽団、フェニーチェ歌劇場などで音楽監督や首席指揮者を歴任してきたエリアフ・インバル。
マーラーの交響曲全集を録音するなど、マーラーを得意としている。
そのインバルが、英国を代表するオーケストラ、フィルハーモニア管弦楽団を率いてマーラー連続演奏会を行った。その公演からお送りする。

<演目>
交響曲 第10番から「アダージョ」(マーラー)
交響曲 第1番 ニ長調「巨人」(マーラー)
<管弦楽>
フィルハーモニア管弦楽団
<指揮>
エリアフ・インバル
<収録>
2007年7月4日(水) 池袋 東京芸術劇場 大ホール
公演コーナー(2)「アブデル・ラハマン・エル・バシャ ピアノ・リサイタル」
<演目>
「鏡」(ラヴェル)
1.蛾 2.悲しい鳥 3.海原の小舟
4.道化師の朝の歌 5.鐘の谷
「優雅なワルツ」作品77(D.969)、
「感傷的なワルツ」作品50(D.779) から抜粋 (シューベルト)
<演奏>
ピアノ:アブデル・ラハマン・エル・バシャ
<収録>
2007年4月12日(木) 東京文化会館 小ホール




2007年9月21日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
吉田 都(バレリーナ)
特集「バレエ界の名花 フェリが残したもの」
当代随一の演技派バレリーナとして知られるアレッサンドラ・フェリ。情感あふれる踊りで世界中のファンを魅了してきたフェリが、8月のステージを最後にバレエ界を引退する。
フェリは、シルヴィ・ギエムと並び称される20世紀最大のバレエ界の名花。「バレエ界のマリア・カラス」とも呼ばれ、ミラノ・スカラ座バレエのエトワール、アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパルという大役を果たしてきた。
番組では、8月2、3日に行われた最後の来日公演と、8月10日にシチリアの古代劇場で行われるラスト・パフォーマンスを取材。

公演コーナー(1)「アレッサンドラ・フェリ 引退記念公演」
アレッサンドラ・フェリはイタリアが誇る世界のトップ・ダンサー。
ドラマチックな表現と類いまれな演技力でファンを魅了してきた。
ロイヤル・バレエ、ニューヨークABT、ミラノ・スカラ座などを中心に活躍を続けてきた彼女は今年3月、「最低の状態になったときに裏口から出て行くのではなく、艶やかにお辞儀をして舞台を去りたい。」と語り引退を表明。
本公演は、日本で彼女をみられる最後の公演となる。
かつて在籍した一流バレエ団のプリンシパルたちが 共演者として出演、フェリの最後を飾るガラの舞台となった。

<演目>
「海賊」からパ・ド・ドゥ」
(音楽:ドリゴ/振付:プティパ)
「ロミオとジュリエット」からバルコニーのパ・ド・ドゥ
(音楽:プロコフィエフ/振付:マクミラン)
「交響曲第3番」から
(音楽:マーラー/振付:ノイマイヤー)
「白鳥の湖」から第2幕 グラン・アダージョ
(音楽:チャイコフスキー/振付:イワノフ、プティパ)
「エクセルシオール」からパ・ド・ドゥ
(音楽:マレンコ/振付:デッラーラ)
「オセロ」から第3幕のパ・ド・ドゥ」
(音楽:ゴールデンサル/振付:ルボヴィッチ)
「ジゼル」第2幕パ・ド・ドゥからアダージョ
(音楽:アダン/振付:コラリ、ペロー)
「太陽が降り注ぐ雪のように」
(音楽:シンドラー/振付:ダレシオ)
「ハムレット」から オフィーリアとハムレットのパ・ド・ドゥ
(音楽:ティペット/振付:ノイマイヤー)
「マノン」第三幕から沼地のパ・ド・ドゥ
(音楽:マスネ/振付:マクミラン)
<出演>
アレッサンドラ・フェリ
(スカラ座バレエ エトワール/アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)
ロベルト・ボッレ
(スカラ座バレエ エトワール/ロイヤル・バレエ ゲスト・プリンシパル)
ホセ・カレーニョ
(アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)
ジュリー・ケント
(アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)
アリシア・アマトリアン
(シュツットガルト・バレエ プリンシパル) ほか
<収録>
2007年8月2日(木) 東京文化会館
公演コーナー(2)「鈴木秀美&平井千絵コンサート」
オランダで古楽を学び、18世紀オーケストラやラ・プティット・バンドで活躍したチェリスト、鈴木秀美の演奏を紹介する。
共演は、同じくオランダで学び2001年にブルージュ国際古楽コンクールで第3位に入賞したフォルテ・ピアノの平井千絵。

<曲目>
チェロ・ソナタ 第1番 変ロ長調から
第1楽章、第3楽章(メンデルスゾーン)
<出演>
チェロ:鈴木 秀美
フォルテピアノ:平井 千絵
<収録>
2007年4月18日(水) 王子ホール(東京)




2007年10月5日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
村山 久美子 (舞踊史研究家)
海外音楽情報「忘れられた歌劇「ザネット」」
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」で知られるイタリアの作曲家マスカーニが書いた1幕のオペラ 「ザネット」が、6月下旬にナンシー歌劇場でフランス初演された。
1896年に作曲されたこのオペラは、ルネッサンス時代のフィレンツェを舞台にした、放浪詩人と姫との一晩の恋物語。
ロッシーニの40歳の誕生日に捧げられた初演は好評だったものの、ミラノ・スカラ座での第2回公演が酷評され、その後はほとんど上演されることもなく、忘れられたオペラ作品となってしまった。
出演者や歌劇場関係者のインタビューを交えながら、作曲から111年目のフランス初演となった舞台を紹介する。

特集「世界最高峰 ボリショイ・バレエとマリインスキー・バレエ」
ロシアの、そして世界の最高峰の名門バレエ団、マリインスキー・バレエ団とボリショイ・バレエ団との合同ガラ公演が、8月末に日本で実現した。
両バレエ団の歴史や特徴、そして、初めて行われた合同練習の様子など芸術監督やダンサーのインタビューを交えながら紹介する。

公演コーナー「ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ 合同ガラ公演」
ロシアが世界に誇る屈指のバレエ団、ボリショイ・バレエ団とマリインスキー・バレエ団が8月末、歴史上初めて合同公演を行った。
それぞれの威信をかけて、互いが火花を散らすガラ公演の模様をあますところなく紹介する。


【ボリショイ・バレエ団】
<演目・出演>
≪エスメラルダ≫
<振付:プティパ/音楽:ドリゴ>
エカテリーナ・クリサノワ&ドミートリ・グダーノフ
≪マグリットマニア≫
<振付:ポーソホフ/音楽:ベートーベン>
ネッリ・コバヒーゼ&アルテム・シュピレフスキー
≪海賊≫
<振付:プティパ/音楽:ドリゴ>
ニーナ・カプツォーワ&アンドレイ・メルクーリエフ
≪ジゼル≫
<振付:コラーリ/音楽:アダン>
スヴェトラーナ・ルンキナ&ルスラン・スクヴォルツォフ
≪ファラオの娘≫
<振付:プティパ、ラコット/音楽:プーニ>
マリーヤ・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン
≪パリの炎≫
<振付:ワイノーネン/音楽:アサフィエフ>
ナターリヤ・オシポワ&イワン・ワシーリエフ
【マリインスキ-・バレエ団】
≪ばらの精≫
<振付:フォーキン/音楽:ウェーバー>
イリーナ・ゴールプ&イーゴリ・コールプ
≪べニスの謝肉祭≫
<振付:プティパ/音楽:プーニ>
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ&ウラディーミル・シクリャローフ
≪3つのグノシエンヌ≫
<振付:マネン/音楽:サティー>
ウリヤーナ・ロパートキナ&イワン・コズロフ
≪ディアナとアクテオン≫
<振付:ワガノワ/音楽:ドリゴ>
エカテリーナ・オスモールキナ&ミハイル・ロブーヒン)
≪グラン・パ・クラシック≫
<振付:グゾフスキー/音楽:オーベール>
ヴィクトリア・テリョーシキナ&アントン・コルサコフ
≪チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ≫
<振付:バランシン/音楽:チャイコフスキー>
アリーナ・ソーモワ&アンドリアン・ファジェーエフ
≪瀕死(ひんし)の白鳥≫
<振付:フォーキン/音楽:サン・サーンス>
ウリヤーナ・ロパートキナ
≪ドン・キホーテ≫
<振付:ゴールスキー/音楽:ミンクス>
オレシア・ノーヴィコワ&レオニード・サラファーノフ
<指揮>
パーヴェル・ソローキン (ボリショイ・バレエ)
アレクサンドル・ポリャニチコ (マリインスキー・バレエ)
<管弦楽>
東京ニューシティ管弦楽団
<収録>
2007年8月30日(木)、9月1日(土) 新国立劇場 オペラ劇場 (東京)




2007年10月19日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
加羽沢 美濃 (コンポーザー・ピアニスト)
海外情報コーナー「ムーティの祈り「ロード・オブ・フレンドシップ」(ラヴェンナ/イタリア)」
イタリアのラヴェンナで毎年夏に開催されるラヴェンナ・フェスティバルでは、1997年から、「ロード・オブ・フレンドシップ(友情への道)」と呼ばれる企画が行われている。
この企画は、指揮者リッカルド・ムーティの夫人の呼びかけで始まった。戦禍に見舞われている都市にこの演奏会を「輸出」し、現地で無料演奏会を行うという企画で、毎年ムーティの指揮の下で行われている。
これまでボスニアに始まり、ベイルート、エルサレム、ダマスカスなどの都市を訪れ、ラヴェンナ発の平への祈りを届けてきた。第11回目を迎える今年、演奏されるのはヴェルディの「レクイエム」。
番組では、ラヴェンナでの演奏会を取材し、ムーティの平和に対する思いをインタビューする。

特集「ピアノ・アンサンブルの新潮流」
昨今、個性的な演奏を“売り”にするピアノ・アンサンブルの演奏集団が次々に現れている。
日本人の兄弟二人による四手連弾のピアノ・デュオ「レ・フレール」のコンサートは、ロックのそれを思わせる盛り上がりを見せ、視覚的にも斬新で従来の連弾のイメージを大きく覆している。
また、5人姉弟が5台のピアノを放射状に並べて弾くアメリカ出身の「ザ・ファイブ・ブラウンズ」は、CDがアメリカのクラシック・チャートで十週連続一位を記録するほどの人気を見せている。
今回の特集では内外で話題の新進ピアノ・アンサンブルを取り上げ、彼らにまつわるエピソードなど、インタビューを交えて紹介する。

公演コーナー(1)「ギル・シャハム バイオリン・リサイタル」
1971年アメリカ・イリノイ州生まれのギル・シャハム。幼少期にイスラエルに移り、1982年にイスラエルのクレアモント・コンクールで第1位。
その後ジュリアード音楽院やコロンビア大学で学び、1990年にはエイヴァリー・フィッシャー賞を受賞した。 ニューヨーク・フィルやクリーブランド管弦楽団、シカゴ交響楽団などと共演を重ねている。

<出演>
バイオリン:ギル・シャハム
ピアノ:江口 玲
<曲目>
バイオリン・ソナタ ニ長調 K.306 (モーツァルト)
無伴奏バイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 (バッハ)
ソナタ・ピンパンテ (粋なソナタ) (ロドリーゴ)
スペイン舞曲から サパテアード 作品23 第2 (サラサーテ)
スペイン舞曲から アンダルシアのロマンス 作品22 第1 (サラサーテ)
バスク奇想曲 作品24 (サラサーテ)
チゴイナーワイゼン (サラサーテ)
<収録>
2007年5月25日(金) 紀尾井ホール
公演コーナー(2)「ザ・ファイヴ・ブラウンズ イン ライブハウス」
<出演>
5台ピアノ:ザ・ファイヴ・ブラウンズ
<曲目>
ペール・ギュント から 山の王の宮殿で (グリーグ作曲ジェフリー・シャムウェイ編曲)
ラプソディー・イン・ブルー (ガーシュウィン作曲ジェフリー・シャムウェイ編曲)
富める人とラザロによる幻想曲 (ヴォーン・ウィリアムズ/グレッグ・アンダーソン/ジャン・シベリウス作曲)
バレエ組曲 火の鳥 (ストラヴィンスキー作曲ジェフリー・シャムウェイ編曲)
<収録>
2007年9月12日(水) 川崎 クラブ・チッタ




2007年11月16日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
飯森 範親(指揮者)
海外情報コーナー「世界遺産での野外オペラ (ザンクト・マルガレーテン/オーストリア)」
ウィーン郊外のザンクト・マルガレーテンにあるローマ時代の石切場。
世界遺産にも指定されているこの石切場では、1996年から毎年7月中旬から8月下旬にかけて、野外オペラフェスティバルが開催されている。
今ではオーストリアを中心に、ヨーロッパ各地から毎年20万人以上を動員する人気のイベントに成長した。今年は10周年を記念して、第1回目に上演されたオペラ「ナブッコ」が上演された。
レーザー光線や大掛かりな装置など、あまりオペラに馴染みの無い観客でも楽しむことができるよう工夫された舞台は、今年も多くの観客を魅了した。
ローマ時代の石切場とオペラが見事に融合した一風変わったフェスティバルの模様をお伝えする。

特集「クラシックを親しみやすく 仙台クラシックフェスティバル」
2006年に第1回が開催された、仙台クラシックフェスティバル。通称「せんくら」。
今年は、10月6日(土)~10月8日(月・祝日)までの3日間、朝10時30分から夜21時15分まで、9会場で101のコンサートが行われた。
この「せんくら」の特色は、聴き手の視点にたった内容である。
1コンサート45分、チケットは1000円、3歳以上の子どもから入場可能。耳なじみのあるプログラムなど、クラシックに興味はあるけれど敷居が高いと思っている人に、もっとコンサートを楽しんでもらおうと様々な工夫をこらしている。
「普通の人をクラシック好きにする音楽祭」の魅力をお伝えする。

公演コーナー(1)「樫本 大進 無伴奏バイオリン・リサイタル」
メニューイン国際バイオリン・コンクール(ジュニア部門)やロン・ティボー国際音楽コンクールなど、 数々のコンクールで優勝経験を持つ樫本大進。
欧州各地でのリサイタルのほか、錚々たる指揮者、オーケストラと共演し、世界的に活躍している。
今回のリサイタルは、初めて演奏するバルトークのソナタなど魅力的なプログラムとなっている。
樫本が初めてひらく無伴奏作品のみのリサイタルをお送りする。

<出演>
バイオリン:樫本 大進
<曲目>
無伴奏バイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006 から (バッハ)
無伴奏バイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 作品27 第2 (イザイ)
無伴奏バイオリン・ソナタ (バルトーク)
<収録>
2007年3月9日(金) 紀尾井ホール
公演コーナー(2)「清水 直子 ビオラ・リサイタル」
1997年のミュンヘン国際音楽コンクール・ビオラ部門第1位を獲得し、世界的な注目を集めた清水直子。
ソリストとしてリサイタルや数々のオーケストラと共演する一方で、ベルリン・フィルの首席奏者としても活躍している。

<出演>
ビオラ:清水 直子
ピアノ:オズガー・アイディン
<曲目>
ビオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調 BWV102 (ビオラによる演奏) (バッハ)
バイオリン・ソナタ イ長調 (ビオラによる演奏) (フランク)
タングアーノ (ピアソラ)
<収録>
2007年1月20日 (土) フィリアホール
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by alarekko | 2011-04-24 00:35 | 教育TV芸術劇場