備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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芸術劇場番組データ 13 2008年1月〜

教育TV芸術劇場 過去の放送内容コピペ集 その13 2008年1月〜5月


”More”以降はすべて「芸術劇場」過去の番組データから音楽ジャンルのみをピックアップしてコピーしたものです。
いずれ、自分なりにメモをしたいと思うことがあったら、何か別の色で書き加えるかもしれません。
初回は、こちら ☆ 




2008年1月4日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
中村 紘子(ピアニスト)
特集「しなやかに音を紡ぎ続けて」
楽団生活50年を迎えようとしているピアニスト、中村紘子。
1959年、15歳の時に第28回日本音楽コンクールで第1位特賞、
1960年には、初のNHK交響楽団海外演奏旅行に、ソリストとして同行。
若くして世界的にその名を知られることとなり、以来、華やかな技巧と、あふれる情感で聴衆を魅了してきた。
近年は、チャイコフスキー、ショパンなど数多くの国際コンクールの審査員もつとめるなど、若手ピアニストの 育成、紹介にも尽力している。
長年にわたって、現役で演奏活動を続けるその情熱にせまる。

公演コーナー(1)「海野 義雄・堤 剛・中村 紘子 トリオ」
日本の音楽界きってのスター3名が会して初のピアノ・トリオのコンサートを開いたのが1974年11月7日。 今から33年前のことである。
3人は1960年のN響世界一周演奏旅行で初めて顔を合わせ、1974年6月にチャイコフスキーの ピアノ三重奏曲イ短調「偉大な芸術家の思い出」をレコーディングしたのをきっかけにトリオを結成した。
以来、1981年11月に終止符を打つまで、活動。
それから四半世紀、「伝説のトリオ」が復活した。

<曲目>
バイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲
ニ短調 作品49(メンデルスゾーン)
ピアノ三重奏曲イ短調「偉大な芸術家の思い出」
(チャイコフスキー)
<演奏>
バイオリン:海野 義雄
チェロ:堤 剛
ピアノ:中村 紘子
<収録>
2007年10月13日(土) サントリーホール
公演コーナー(2)「カール・ライスター クラリネット・リサイタル」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ソロ・クラリネット奏者として、カラヤン、ベーム、クーベリックといった大指揮者と共に、数々の名演を残してきたカール・ライスター。
10月25日に、彼の70歳と演奏活動50周年を記念するリサイタルが、東京・紀尾井ホールで行なわれた。
華やかな雰囲気に満ちたリサイタルから、ライスターが最も得意とするブラームスのクラリネット五重奏曲を中心に紹介する。

<曲目>
タイスのめい想曲(マスネ)
歌曲集「美しき水車屋の娘」D.795からどこへ(シューベルト)
クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115(ブラームス)
<演奏>
クラリネット:カール・ライスター
ピアノ:土居知子
バイオリン:加藤知子
バイオリン:三浦章弘
ビオラ:川本嘉子
チェロ:山崎伸子
<収録>
2007年10月13日(土) サントリーホール




2008年1月18日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
「マリインスキー劇場バレエ団公演「白鳥の湖」みどころ紹介」
公演コーナーでは、去年ロシアのマリインスキー劇場で行われた白夜祭から、マリインスキー劇場バレエ団の「白鳥の湖」を放送する。
プリンシパル ウリヤーナ・ロパートキナのオデット役の好演とともに、劇場の芸術総監督であり奇才の指揮者として知られるワレリー・ゲルギエフが指揮をしたことでも大きな注目を集めた。
キャストやストーリーをはじめ、みどころを分かりやすく紹介する。

公演コーナー「マリインスキー劇場バレエ団公演「白鳥の湖」
2006年のサンクトペテルブルク・マリインスキー劇場の白夜祭で収録された、チャイコフスキーの名作バレエ「白鳥の湖」。マリインスキー・バレエ団のプリマ・バレリーナ、ウリヤーナ・ロパートキナのオデット、 現代最高峰の指揮者の一人、ワレリー・ゲルギエフによる舞台。

<出演>
オデット:ウリヤーナ・ロパートキナ
ジークフリート:ダニーラ・コルツェンセフ ほか
<管弦楽>
マリインスキー劇場管弦楽団
<合唱>
マリインスキー劇場合唱団
<バレエ>
マリインスキー劇場バレエ団
<指揮>
ワレリー・ゲルギエフ
<収録>
2006年6月1,3,5日 マリインスキー劇場
<共同制作>
BBC/NHK




2008年2月1日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
海外情報コーナー「ハダズフィールド現代音楽祭」(ハダズフィールド / イギリス)
ビクトリア時代に栄えたイギリス北部の産業都市、ハダスフィールド。この小さな街は、イギリス最大の現代音楽のイベントが毎年開かれることで知られている。
1977年、地元の人々を集めたごく小さなコンサートとしてスタートしたフェスティバルは、短期間でブーレーズやメシアンを招くまでに成長した。
2007年に30周年を迎えたフェスティバルでは無名の作曲家にも積極的に作品発表の機会を与え、彼らがプロの作曲家から批評や指導を受けられるワークショップにも力を入れている。
今回特集されたギリシャ人作曲家・ヤニス・キリアキデスの実験的な音楽劇などを取材し、現代音楽界を牽引してきたフェスティバルの魅力に迫る。

特集「50年の時を歌声にのせて ~コッソットとバンブリー~」
2007年11月に、70歳を超えた2人の世界的メゾ・ソプラノ歌手が、相次いで来日公演を行った。
フィオレンツァ・コッソットと、グレース・バンブリー。
50年にわたって第一線で活躍を続けている2人は、深みのある表現で聴衆を魅了し続けている。
フィオレンツァ・コッソットは、1935年イタリア生まれ。22歳でスカラ座にデビューし、マリア・カラスと共演。62年のベローナ音楽祭での「アイーダ」のアムネリスの成功以後、イタリアオペラ界最高のメゾ・ソプラノ歌手の一人と言われてきた。
グレース・バンブリーは、1937年アメリカ生まれ。23歳でパリ・オペラ座にデビュー。61年にはバイロイト音楽祭でカラヤン指揮「タンホイザー」のベーヌスを歌うなど、第一線で活躍を続けている。
2人の魅力と最新のインタビューをお伝えする。

公演コーナー(1)「フィオレンツァ・コッソットデビュー50周年記念 ガラコンサート」
イタリア・オペラ史上に偉大な足跡を残してきたメゾ・ソプラノ、フィオレンツァ・コッソットがオペラ・デビューから50周年を迎えた。70歳を越えて、今なお現役として歌い続けるコッソットは日本でも1972年の初来日以来、多くのファンを獲得している。
デビュー50周年の記念の年に合わせて東京で行われた、ガラ・コンサートの模様をお送りする。

<曲目>
歌劇「フィガロの結婚」から
「自分で自分がわからない」(モーツァルト)
歌劇「カルメン」から
ハバネラ「恋は野の鳥」(ビゼー)
歌劇「サムソンとデリラ」から
「あなたの声に心は開く」(サン・サーンス)
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から
「ママも知るとおり」(マスカーニ)
歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」から
「甘い喜び 甘い苦しみ」(チレーア)
歌劇「アイーダ」第4幕第1場から
「ああ 死んでしまいそうだわ」(ヴェルディ)
<出演>
メゾ・ソプラノ:フィオレンツァ・コッソット
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:ニコレッタ・コンティ
<収録>
2007年11月30日 東京オペラシティ コンサートホール
公演コーナー(2)「グレース・バンブリー・メゾソプラノ・リサイタル」
23歳のとき、歌劇「アイーダ」のアムネリス役でパリ・オペラ座にデビューし、成功を収めたバンブリーは、指揮者カラヤンに重用されるなど、50年にわたり第一線で活躍してきた。
2006年ヨーロッパ・ツアーでの成功を受けて、昨年11月に東京オペラシティで行われた70歳を記念した日本公演をお送りする。

<曲目>
オラトリオ「セメレ」から
「あなたがどこを歩くとも」(ヘンデル)
歌劇「ジュリアス・シーザー」から
「優しいまなざしよ」(ヘンデル)
「夕暮れの情ちょ」 K.523
「ルイゼがつれない恋人の手紙を焼いた時」K.520(モーツァルト)
歌曲集 作品85から 第1曲「夏の夕べ」、
第2曲「月の光」(ブラームス)
歌劇「エロディアード」から
「美しく優しいきみ」(マスネ)
歌劇「ジャンヌ・ダルク」から
「森よ、さようなら」(チャイコフスキー)
歌曲集 作品21から第7曲
「なんとすばらしい所」(ラフマニノフ)
<出演>
メゾ・ソプラノ:グレース・バンブリー
ピアノ:アレクサンダー・シュマルツ
<収録>
2007年11月5日 東京オペラシティ コンサートホール




2008年2月15日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
井上 さつき(音楽評論家)
海外情報コーナー「パリ オペラ・コミック座 リニューアルオープン」(パリ/フランス)
19世紀、パリ市民の娯楽の場として人気を誇った国立オペラコミック劇場が、2007年12月にリニューアルオープンした。リュリなどの宮廷お抱え作曲家の作品を茶化したものの上演を発端とするコミック座は、本家オペラ座、コメディーフランセーズと人気を張り合った後、フランス革命後に開花した大衆芸術の舞台として一世を風靡したが、ここ数年はその存在はあまり目立たなかった。
今後は、新芸術監督デュションの下、フランス語の魅力を最大限に生かし、フランス人らしさが満載のオペラブッファを中心に上演し、誰もが通える大衆芸術の場の復活を目指す。
シャブリエのオペレッタ「エトワール」で迎えたリニューアルオープンの模様を取材する。

特集「『カルメン』今夜の見どころ」
東京・新国立劇場で2007年12月6日に上演された歌劇「カルメン」の見どころを紹介する。

公演コーナー「新国立劇場公演 歌劇「カルメン」(ビゼー)~ハイライト~」
フランス・オペラの傑作、ビゼー作曲「カルメン」。独特なリズムを持つ「ハバネラ」や情熱的な「闘牛士の歌」、スペイン情緒あふれる「アラゴネーズ」など名曲満載のこの作品をハイライトでお送りする。
指揮はウィーン国立歌劇場やバイエルン国立歌劇場、ロイヤル・オペラなど世界の一流歌劇場でタクトを振るジャック・デラコート。ソリストにはカルメン役を得意とするマドリード出身のメゾ・ソプラノ、マリア・ホセ・モンティエル、旧ユーゴスラビア出身の実力派テノール、ゾラン・トドロヴィッチらが迎えられ、どのような「カルメン」を披露するのか注目を集めた。
昨年新国立劇場演劇芸術監督に就任した鵜山仁による演出、島次郎の美術と緒方規矩子の衣裳が舞台を一層豪華なものへ作り上げた。

<出演>
カルメン:マリア・ホセ・モンティエル
ホセ:ゾラン・トドロヴィッチ
エスカミーリョ:アレキサンダー・ヴィノグラードフ
ミカエラ:大村博美 ほか
<合唱>
新国立劇場合唱団
<児童合唱>
杉並児童合唱団
<管弦楽>
東京フィルハーモニー交響楽団
<指揮>
ジャック・デラコート
<演出>
鵜山 仁
<収録>
2007年12月6日(木)、9日(日)
新国立劇場 オペラ劇場[オペラパレス](東京)




2008年3月7日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
海外情報コーナー「ベジャールの遺作 世界初演」
2007年11月22日に他界した世界的な振付家モーリス・ベジャール。12月中旬にローザンヌで行われた彼の遺作「80分間世界一周」の世界初演の模様を取材した。
数年前から体調を崩していたベジャールは、最後まで不調を押して新作の振付に当たっていた。ジュール・ヴェルヌの「80日間世界一周」にヒントを得て生まれた遺作には、世界中の国々を旅したベジャールの一生が込められている。
公演を行ったのは、ベジャール・バレエ・ローザンヌ。ベジャールの秘蔵っ子ジル・ロマンを中心に、偉大な師を亡くした悲しみを乗り越えて遺作の初演に向かうバレエ団の様子、初日の模様をお伝えする。

特集「ドレスデン国立歌劇場『ばらの騎士』見どころ紹介」
2007年11月、ドレスデン国立歌劇場の26年ぶりの来日で行われた、リヒャルト・シュトラウスの歌劇『ばらの騎士』。
ドレスデン国立歌劇場は、その前身、ドレスデン宮廷歌劇場の時代に、『ばらの騎士』を初演をてがけた歌劇場である。
伝統に支えられた舞台、オーケストラを、2007年秋に音楽総監督に就任したばかりのファビオ・ルイージが率いた公演の見どころを紹介する。

公演コーナー「ドレスデン国立歌劇場「ばらの騎士」~ハイライト~」
2007年11月、ドレスデン国立歌劇場の26年ぶりの来日で行われた、リヒャルト・シュトラウスの歌劇『ばらの騎士』。
ドレスデン国立歌劇場は、その前身、ドレスデン宮廷歌劇場の時代に、『ばらの騎士』を初演をてがけた歌劇場である。
伝統に支えられた舞台、オーケストラを、2007年秋に音楽総監督に就任したばかりのファビオ・ルイージが率いた公演の見どころを紹介する。

<演目>
歌劇「ばらの騎士」(R・シュトラウス作曲)
<出演>
伯爵夫人:アンネ・シュヴァンネヴィルムス
オックス男爵:クルト・リドル
オクタヴィアン:アンケ・ヴォンドゥング
ファーニナル:ハンス・ヨアヒム・ケテルセン
ゾフィー:森 麻季 ほか
<演奏>
管弦楽:ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
指揮:ファビオ・ルイージ
<演出>
ウヴェ・エリック・ラウフェンベルク
<収録>
2007年11月23日、25日 NHKホール(東京)




2008年3月21日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
ゲスト:
樋口 隆一(明治学院大学教授・バッハ研究家)
海外情報コーナー「ベルリンのイベント」
ベルリンで人気を集めている音楽とダンスを融合させたイベントを紹介する。
イベントの舞台となるのは、築100年の旧ポンプ小屋。モダンなデザインを取り入れて改装され、21世紀のベルリン芸術の最先端を提供する場として様々な取組みを行っている。
現在最も人気を集めているのが、バロック音楽とコンテンポラリーダンスのコラボレーション公演「フォー・エレメンツ~フォー・シーズンズ」。ヴィヴァルディの「四季」の演奏に絡み合うように繰り広げられるダンスは、単なるコンサートやダンス公演の枠を超えたと高い評価を得て、初演以来、ドイツ全国だけでなく、ヨーロッパから熱い注目を集めている。
今年の1月に行われた再演の模様を取材し、ベルリンが発信する新しい総合芸術の形をリポート。

特集「ヨハネ受難曲 秘められた祈り」
1724年、バッハ39歳で初演された「ヨハネ受難曲」。
新約聖書「ヨハネによる福音書」に書かれたイエス・キリスト受難の物語を描いた大曲である。
「ヨハネ受難曲」には、初演時のスコアが残されていない。大幅な改訂が繰り返され、初演時のバッハの作曲意図を読み取るのは難しくなっていた。今回来日したヨス・ファン・フェルトホーヴェン指揮、オランダ・バッハ協会による演奏は、「初演バージョンの復元」として注目を集めた。古楽の研究家であるフェルトホーヴェンは、改訂された楽譜の断片を詳細に検討し、初演の姿を復元しようと試みた。その演奏から、いったい何が明らかになったのか。放送日は奇しくもイエスが十字架にかけられたという「聖金曜日」。フェルトホーヴェンへのインタビューを軸に、「ヨハネ受難曲」の辿ってきた道のりを紐解き、初演稿に秘められたメッセージに迫る。

公演コーナー「オランダ・バッハ協会「ヨハネ受難曲」」
<演目>
ヨハネ受難曲 BWV245(J.Sバッハ作曲)
<演奏>
管弦楽:オランダ・バッハ協会管弦楽団
合唱:オランダ・バッハ協会合唱団
<ソリスト>
テノール/エヴァンゲリスト:ゲルト・テュルク
バス/イエス:ステファン・マクラウド
ソプラノマリア・ケオハナ
カウンターテナー:マシュー・ホワイト
テノール:アンドルー・トータス
バス/ピラト・ペテロ:ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ
<指揮>
ヨス・ファン・フェルトホーヴェン
<収録>
2008年2月25日(月) 紀尾井ホール(東京)




2008年4月4日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
特集「東京二期会公演「ワルキューレ」見どころ紹介」
2008年2月に行われた東京二期会によるワーグナーの楽劇「ワルキューレ」。
指揮は、ベテランの飯守泰次郎。ワーグナーを得意とし、1972年に二期会が日本人キャストだけのみによる「ワルキューレ」の初演指揮も手がけている。
演出は、新進のオペラ演出・舞台装置家であるベルギー出身のジョエル・ローウェルス。日本でのオペラ演出も初めてであり、ワーグナーの作品を演出するのも初めてである。
二人へのインタビューを通して、ベテラン指揮者と新鋭演出家が作り出す「ワルキューレ」の見どころを紹介する。

公演コーナー「東京二期会公演 楽劇「ワルキューレ」ハイライト(ワーグナー作曲)」
楽劇「ワルキューレ」は、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環(ゆびわ)」(全4部)の第2部にあたる。
ワーグナー自身がゲルマン神話などを元に台本を書き、26年の歳月を費やして完成させたこの作品は、全世界の支配を可能とする魔法の指環を巡る神、英雄、神話上の人物たちの壮絶な戦いの物語。 なかでも「ワルキューレ」は、4作品の中でも最も叙情的な魅力にあふれ、ひときわ人気の高い作品で、しばしば単独で上演される。
ワーグナー作品の指揮で高い評価を得ている飯守泰次郎の指揮、東京二期会のオール日本人のキャストによる渾身の「ワルキューレ」をハイライトでお送りする。

<出演>
ジークムント:成田勝美
ジークリンデ:橋爪ゆか
ブリュンヒルデ:横山恵子
フリッカ:小山由美
ウォータン:小森輝彦 ほか
<演奏>
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:飯守泰次郎
<演出>
ジョエル・ローウェルス
<収録>
2008年2月20日、23日 東京文化会館(東京)



2008年4月18日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
特集「ピアニスト アンドラーシュ・シフ “人生最大の難関に挑む”」
9年ぶりの来日となったピアニスト、アンドラーシュ・シフに今回のプログラミングや演奏曲への思い入れなどをインタビュー。

公演コーナー「アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル」
アンドラーシュ・シフは、1953年ハンガリー・ブダペスト生まれ。
これまでにバッハ、モーツァルト、シューベルト、そしてベートーベンといったバロックから古典派音楽に挑み続け、レパートリーとして深めきた。
2006年、彼はベートーベン演奏の解釈者として高い評価を受け、ボンのベートーベンハウスの名誉会員に選ばれた。
今回はその得意とするベートーベンのピアノ・ソナタを2曲とシューマンのピアノ曲ほかを演奏。
9年ぶりとなる来日公演の模様をお送りする。

<演目>
蝶々 作品2(シューマン)
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31第2 「テンペスト」(ベートーベン)
幻想曲 ハ長調 作品17(シューマン)
ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 作品53 「ワルトシュタイン」(ベートーベン) ほか
<演奏>
アンドラーシュ・シフ
<収録>
2008年3月10日(月)東京オペラシティコンサートホール



2008年5月2日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
永遠に咲く花の如く -梅若六郎とプリセツカヤ 世界遺産に舞う-
室町時代から続く能楽の家『梅若家』の五十六代当主・梅若六郎(60歳)は、美しい舞姿と表現豊かな謡で観客を魅了する、現代最高の能楽師の一人である。
彼は、今年三月、元ボリショイ・バレエのプリマドンナ、マイヤ・プリセツカヤ(82歳)とのコラボレーションに挑んだ。
卓越した技術で世界最高とも呼ばれたバレリーナと京都の世界遺産・上賀茂神社を舞台に能とバレエを融合させた新作を披露したのだ。

番組では、三月に京都で催された梅若六郎とマイヤ・プリセツカヤ、一夜限りのコラボレーションを取り上げると共に、モスクワ、東京、京都などで稽古と対話を重ね、舞台を完成させるまでの二人の姿を追う。

また、公演当日の演目からマイヤ・プリセツカヤのために振り付けされた「アヴェ・マイヤ」、そしてラヴェルの「ボレロ」にのせて上演されたコラボレーション作品を紹介する。

<演目>
バレエ「アヴェ・マイヤ」
能・バレエ・舞「ボレロ・幻想桜」
<出演>
バレリーナ:マイヤ・プリセツカヤ
能楽師:梅若 六郎
日本舞踊家:藤間 勘十郎
<収録>
2008年3月30日 京都・上賀茂神社
(賀茂別雷神社)細殿
アレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル
1984年8月ウクライナのハリコフ生まれ。7歳よりピアノを始め、1999年ホロヴィッツ記念国際ピアノコンクール第1位及びオーストラリア・ピアノコンクール第1位、そして、2000年11月に行われた第4回浜松国際ピアノコンクールで、審査員満場一致で第1位に輝いた。
2002年に交通事故で重傷を負ったが、回復。2005年4月 アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクールにて第1位及び金賞、そしてベストコンチェルト賞を受賞。2006年1月~2月には日本ツアーも行っている。

<曲目>
練習曲集「音の絵」作品39(ラフマニノフ)
熟達の練習曲 作品72第11変イ長調(モシコフスキ)
東洋の幻想曲「イスラメイ」(バラキレフ)
<出演>
ピアノ:アレクサンダー・ガヴリリュク
<収録>
2007年12月1日 東京オペラシティ コンサートホール




2008年5月16日(金)の放送内容

案内役:
中條 誠子アナウンサー
情報コーナー「東京藝術大学創立120周年記念音楽祭」
創設120年周年を迎えた東京藝術大学が、今から110年前の1898年に行った第1回定期演奏会を再現するコンサートを2月20日、21日に東京藝術大学の新旧奏楽堂で行った。
コンサートでは当時の演奏会に使われ、その後長く使われなくなっていたスクエアピアノが復元され、登場。プログラム内容だけでなく、当時のピアノの響きそのものも再現された。
日本の西洋音楽発展の黎明期はどんな状況だったのか?
今回のコンサートと当時の資料、企画関係者のインタビューを交えながら、120周年音楽祭を紹介する。

公演コーナー(1)「クリスティアン・ゲルハーヘルの「冬の旅」」
歌曲王と言われる大作曲家シューベルトの代表作の一つ「冬の旅」を全曲ノーカットでお送りする。
歌は、医学の博士号を持つドイツの異色のバリトン、クリスティアン・ゲルハーヘル。
ニューヨークのカーネギーホール、ロンドンのウィグモアホール、ウィーンの楽友協会など世界の名だたる舞台に立ち、
ウィーン芸術週間、エディンバラ音楽祭、ルツェルン音楽祭など著名な音楽祭にも招聘され成功を収めている実力派バリトンである。
世界を舞台にオペラから歌曲まで幅広く活躍中である。
今回は「感情に流されてはいけない、詩を吟味することが必要」と話すゲルハーヘルの知的なアプローチによる「冬の旅」を紹介する。

<出演>
バリトン:クリスティアン・ゲルハーヘル
ピアノ:ゲロルト・フーバー
<曲目>
「冬の旅」全曲 (シューベルト)
<収録>
2008年2月1日 王子ホール(東京)
公演コーナー(2)「マリオ・ブルネロ チェロリサイタル」
マリオ・ブルネロは現代イタリアを代表するチェリストの1人。
1986年にイタリア人として初めて第8回チャイコフスキー国際コンクールで優勝。その後アバド、ゲルギエフ、ムーティなど世界的指揮者と共演、室内楽でもクレーメルやアルバン・ベルク四重奏団などの名手たちと共演。今回は無伴奏演奏で、ブルネロのチェロの音色をストレートにお楽しみ頂く。

<出演>
チェロ:マリオ・ブルネロ
<曲目>
無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011(バッハ)
ラメンタチオ(ジョヴァンニ・ソルリーマ)
無伴奏チェロ組曲から第3番(ガスパール・カサド)
<収録>
2007年10月9日 すみだトリフォニーホール(東京)
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by alarekko | 2011-04-24 00:40 | 教育TV芸術劇場