照明LED化への道 その2
2012年 02月 29日
LED化による電気使用量の削減量を
非常におおざっぱに
一応計算してみることに・・・
まず単位について整理
「電気料金のお知らせ」にでている使用量の単位はkWh(キロワットアワー)
・Wのあとについているh(アワー)は使用時間
照明器具のワット数に使用時間を掛けると使用量Whになります。
減ったワット数に使用時間を掛ければ、削減量。
・WをkWにするには1000で割ります。40Wは、0.04kW
1ヶ月30日間として、ひと月当たりの削減量を試算します。
<3/1 ワット数を勘違いしてたことに気付いたので訂正しました>
『リビングの1カ所を
蛍光灯40W 20W(1個)からLEDの20W 10W(1個)に替えた。
ざっと1日当たり平均8時間点灯 』
この削減量は
(40Wー20W)× 8時間/日 × 30日 =4800Wh 4.8kWh
(20Wー10W)× 8時間/日 × 30日 =24800Wh 2.4kWh
使っていたのは電球100W相当の電球型蛍光灯なので、
もし、100Wの電球をつけていてLEDに交換したとすると、
かなり削減量は大きくなります。
(100Wー20W)× 8時間/日 × 30日 =19200Wh 19.2kWh
(100Wー10W)× 8時間/日 × 30日 =21600Wh 21.6kWh
照明LED化への道 その1 ☆ を書いたあと、ダウンライトも2カ所交換しました。
『ミニクリプトンランプ40W(2個)を、LEDの4W(2個)に。
使用時間は1個当たり1日当たり1.5時間(1.5時間/個日)くらい』
この削減量
(40W−4W)×1.5時間/個日×2個×30日= 3240Wh 3.24kWh
これらを合わせて、今の我が家のLEDへの交換による削減量は
1月当たり、約8kWh 約6kWh
これをどう見るか、複雑なものがあります。
微々たる数字のようでも、ほんの一つ二つ替えただけでもこれだけ変わりますが、まだ使えるランプを高価なLEDを買ってまで替えるか、簡単には結論でないですね。
我が家的には、当面この状態で、
LED電球の種類が増え、改良が進み、価格も下がるのを、
しばらく様子をみようと思います。
一般的におすすめ出来ることとしては
・蛍光灯ではなく普通の電球がついているところは効果大なので優先して。
・まとめてたくさん買わないで、まず一つ二つ試してみること
・一番使用時間が長いところから替えてみる
・取り替えが大変なところがたまたま切れたら、それはLED化チャンス
ミニクリプトンランプ使用の天井埋め込み型ダウンライトについて
”断熱材施工器具対応”で、形状・サイズが合うものがやっと見つかって2個購入して交換してみたのでした。
E-CORE LED電球ミニクリプトン電球形 3.9W(2000円強)
(全光束:250lm 電球色相当 小形電球25W形相当 E17口金)
これまでついているミニクリプトン電球は40Wなのですが、
この前に購入したものが、
230lm25W形相当なのにすごく明るかったのです。
上のE-COREの方は、250lmですが、やや暗いです。
こちらはお値段も半分で明るいというのに
我が家のダウンライトで使えない理由は、
”断熱材施工器具対応”でないことでした。
購入してから、細かい字を良〜く読み、色々調べてわかりました。
数年前、同じE17口金の蛍光灯が発売された時、
購入してみたのですが、
口金が同じでも、その先の形状が合わず、
ちゃんと入らなくてつけることができませんでした。
今回購入したのは、このような図があって確かめられたからです。
非常におおざっぱに
一応計算してみることに・・・
まず単位について整理
「電気料金のお知らせ」にでている使用量の単位はkWh(キロワットアワー)
・Wのあとについているh(アワー)は使用時間
照明器具のワット数に使用時間を掛けると使用量Whになります。
減ったワット数に使用時間を掛ければ、削減量。
・WをkWにするには1000で割ります。40Wは、0.04kW
1ヶ月30日間として、ひと月当たりの削減量を試算します。
<3/1 ワット数を勘違いしてたことに気付いたので訂正しました>
『リビングの1カ所を
蛍光灯
ざっと1日当たり平均8時間点灯 』
この削減量は
(20Wー10W)× 8時間/日 × 30日 =24800Wh 2.4kWh
使っていたのは電球100W相当の電球型蛍光灯なので、
もし、100Wの電球をつけていてLEDに交換したとすると、
かなり削減量は大きくなります。
(100Wー10W)× 8時間/日 × 30日 =21600Wh 21.6kWh
照明LED化への道 その1 ☆ を書いたあと、ダウンライトも2カ所交換しました。
『ミニクリプトンランプ40W(2個)を、LEDの4W(2個)に。
使用時間は1個当たり1日当たり1.5時間(1.5時間/個日)くらい』
この削減量
(40W−4W)×1.5時間/個日×2個×30日= 3240Wh 3.24kWh
これらを合わせて、今の我が家のLEDへの交換による削減量は
1月当たり、
これをどう見るか、複雑なものがあります。
微々たる数字のようでも、ほんの一つ二つ替えただけでもこれだけ変わりますが、まだ使えるランプを高価なLEDを買ってまで替えるか、簡単には結論でないですね。
我が家的には、当面この状態で、
LED電球の種類が増え、改良が進み、価格も下がるのを、
しばらく様子をみようと思います。
一般的におすすめ出来ることとしては
・蛍光灯ではなく普通の電球がついているところは効果大なので優先して。
・まとめてたくさん買わないで、まず一つ二つ試してみること
・一番使用時間が長いところから替えてみる
・取り替えが大変なところがたまたま切れたら、それはLED化チャンス
ミニクリプトンランプ使用の天井埋め込み型ダウンライトについて
”断熱材施工器具対応”で、形状・サイズが合うものがやっと見つかって2個購入して交換してみたのでした。
E-CORE LED電球ミニクリプトン電球形 3.9W(2000円強)
(全光束:250lm 電球色相当 小形電球25W形相当 E17口金)
これまでついているミニクリプトン電球は40Wなのですが、
この前に購入したものが、
230lm25W形相当なのにすごく明るかったのです。
上のE-COREの方は、250lmですが、やや暗いです。
こちらはお値段も半分で明るいというのに
我が家のダウンライトで使えない理由は、
”断熱材施工器具対応”でないことでした。
購入してから、細かい字を良〜く読み、色々調べてわかりました。
数年前、同じE17口金の蛍光灯が発売された時、
購入してみたのですが、
口金が同じでも、その先の形状が合わず、
ちゃんと入らなくてつけることができませんでした。
今回購入したのは、このような図があって確かめられたからです。
by alarekko
| 2012-02-29 14:10