備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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エアコンの小休止

この冬は寒いですね。
気象庁の観測点 ☆ の情報を確認したところ、
一昨日5日は、東京で最高気温が5℃を切り、
昨日6日は最低気温が(微妙にですが)氷点下になりました。
日による変化も激しいようです。

そのせいか、
このところ身の回りで
エアコンが壊れたらしいという話を何度かききました。

壊れたかと疑う理由は、
動かなくなることがある、
設定温度を上げても暖かくならない等々なのですが、、、。

そこで私が
「ウチのエアコンは外が3℃以下くらいになると自主的に休んでるよー」
「冷房の時はねえ、33℃超えるあたりから利かなくなるね」
などという反応をすると、まーず話が噛み合わず、、、。
うまく説明出来なかったので、
自分で整理してみることにしました。
(3℃、33℃というのは自分で計っているわけではなく、
 そういう時にアメダスなどの気温の情報を見ると
 そのくらいだったな、ということです。)


結論から言うと、

凄く寒い時に限って暖房がきかない、あるいは一時的に止まる
(でも気温が上がってくれば順調に動く)、
凄く暑い時に限って冷房が効かない
(でも気温が下がってくると冷えだす)。

それは、
エアコンさんが自分の能力以上のことを無理にしようとせずに、自主的に調節をしたり休んだりしているので、いわゆる家庭用の電気製品のエアコンとしては、正しい行動です!
(もちろん一時的ではなくずっと動かなかったら問い合わせた方がいいと思います)

室外機を通して熱交換をしているので、
調節可能な温度差には限度があります。
また、エアコンそれぞれに能力の限度は違います。
我が家のは一番低レベルのものなので、
新しく能力の高いものに買い替えれば、
外気温3℃くらいで小休止しないで、もう少し頑張れるのでしょう。

原理上の限度もあります。
氷点下や雪が降り積もるような状況では、
エアコンはまず役に立たないのだという前提で、
他の暖房手段を考える必要があります。

他に、部屋の断熱を良くする工夫、
室外機の環境の工夫などは、
節電対策であるとともに、
今あるエアコンの効きを良くするのにも役に立ちますね。

あと、冷えきった空間を急激に暖めるのは効率が悪く、
(夏の冷房も同じことですが)
節電のつもりでこまめにつけたり消したりすると、
かえってあだになることもあるようです。
最近の建物、特に集合住宅は断熱性能が良くなってきているので、
可能ならば、できるだけつけたり消したり頻繁にしないで、
低めの温度設定でだらだらと一定の運転で室温を保っておき、
プラスアルファはピンポイントで他の手段を、というのが、
我が家のような低性能エアコンの使い方としては良いようです。
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by alarekko | 2013-01-07 18:38