備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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カテゴリ:年表、一覧など( 5 )

ラジオをパソコンで

(最後に ショパンの166曲リストあり)

BBCをはじめとして、海外の多くの放送局が、インターネット経由で世界中の人に向けて配信をしています。
現在ブリュッセルで開催中のコンクールも、複数の放送局から、ありがたく恩恵にあずかります。


日本のラジオもパソコンで聞きたいと願っていました。
試験的な段階で地域も限られるようですが、
radiko ☆ という便利なサービスを見つけました。
我が家の地域ではTOKYO FMやJ-WAVEなど民放7局を
クリック一つで聴くことができます。 番組表も便利。


横山幸雄さんがショパンの作品166曲を一人で(暗譜で)演奏されるという
気の遠くなるような挑戦をなさることは知っていました。
(成し遂げられて、ギネスブックに登録されたそうです)
4日午前中から始まった演奏が終わったのは日付が変わってからで、
多くの観客が最後まで聴き、感動を一緒に味わったそうです。
(オペラシティのその場にいた知人からききました)

これがTOKYO FMの開局40周年を記念したイベントとして、
中継があったことは、知らなかった〜
2日遅れで知りました。 ☆ 
最近あまり”FMチェック”してなかったのですが、
これからまた聴こうと思います。
さっそく今夜Jet streamも久しぶりにきいてみよう!


NHK-FMこそ、こうなってほしいです!

つづき ショパン166曲を (たまに気づいたこと追記してます))
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by alarekko | 2010-05-06 19:16 | 年表、一覧など

ベートーヴェン


先日、ハードディスクの中身が消えちゃいました。
正確に言うと、全く復旧の可能性がゼロと
最終的に確かめたわけじゃないのです。
でも、片付けられない部屋のごとき状態になっているのを、
一掃する良い機会と割り切って、
新居に引っ越した気分です。

よそにストックしたものや、よそのリンク、検索エンジンなどで、
困ることはほとんどないんです。
はじめから、たいした内容は無かったということですが。
ちょっと残念だと思うものは、いくつかあります。

その一つが、
ベートーヴェンの交響曲とピアノソナタなどを
作品番号順に並べたリストです。

きっかけは、3年前、
悲愴、月光、熱情、ハンマークラヴィア、
なんとこの4曲をこの順番でというリサイタル。

それまで、私にとってベートーヴェンのピアノソナタは、
ごく有名な曲の有名なフレーズを知っているくらいで、
すごくいいと思って聴いたことがありませんでした。
このときの松本和将さんの演奏を聴いて、初めて興味がわいたのです。
その魅力をあえて一言で言うと、シンフォニック。

9曲の交響曲との、年代的関係を知りたくなり、
wikiを参考に、メモを作っていました。
なるほど〜と思っても、すぐ忘れてしまうので、
何かといっては、参照したり、ちょこちょこ継ぎ足したり。

で、最近某所で、ベートーヴェンの初期のピアノ曲が・・・
という話題を読んで、そのメモを見ようとして、
そうだ!無いのだと気づいたわけで、
ブログに書いとけば、残ったんだなあと、ちょっぴり残念に思いました。

しかし、
wikiが、3年前より遥かに遥かに詳しくなっていました。
作品番号順に並んでいるだけでなく、作曲年も付記されています。
ベートーヴェンの楽曲一覧
これをもとに、同じようなリストで、作曲年順にしたのをつくったので、
ここに書くことで、バックアップしたいとおもいます。


『ベートーヴェン(1770〜1827) 交響曲、ピアノソナタ・協奏曲リスト』

リストの中身はここから
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by alarekko | 2009-10-14 23:36 | 年表、一覧など
昨日は、
ペルセウス流星群から芋づる式に、
 〜 世界天文年 〜 400年前ガリレオが 〜
と、ここで「西洋音楽史年表」が登場し 〜
という、話の流れになったわけですが、

Sさんから、今年は”ピアノ誕生300年”とお教えいただき、
くだんの年表にどう書いてあるか、見てみました。


ただし、
この本の原著は、イギリスで1990年頃にシリーズで出版されたものであり、この20年に多くの新しい史実が明らかになっていることと思われます。
あくまでも、この年表に”ピアノ”がどう現れてくるか、であります。

興味の赴くまま恣意的に選んでいます。
また、* は、ワタクシの記憶を補強するために勝手にいれたものです。


 *(18世紀はじめ、現代のピアノへと進化する元となった発明がされたらしい)

1732 ロドリコ・ジェスティーニ(1685-1743)が<ピアノとフォルテを持つチェンバロのためのソナタ>をフィレンツェで出版。
 *(この時期、チェンバロとかクラヴィアとかは、オルガン以外の鍵盤楽器の総称でもあったらしい。)   

1750 J.S.バッハ(1685-1750)、ライプツィヒで没
 *(ヘンデル 1685-1759)

1763 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)がパリで演奏。
 *(ハイドン 1732-1809)

1775 ジェームズ・ワットが蒸気機関を完成する。
1776 7月4日アメリカ独立宣言。
1779 鋳造鉄製橋梁がシュロプシャーのアイアンブリッジに建設される。
    *(世界初の鉄橋、コールブルックデール橋。世界遺産)
1781 ウィリアム・ハーシェルが天王星を発見。

1784 モーツァルトがヴィーンで6曲のピアノ協奏曲を作曲する。
   *(たぶん14〜19番)
1786 現存する最古のグランド・ピアノをジョン・ブロードウッドが製作。

1791 モーツァルト没。

1795 ベートーヴェン(1770-1827)のピアノ協奏曲第1番および2番、ウィーンで初演。
1798 ベートーヴェン、ピアノソナタ作品13<悲愴>を作曲。
1800 カルル・チェルニーがモーツァルトのピアノ協奏曲を弾いてヴィーンでデビュー。
1802 ムツィオ・クレメンティが3曲の大規模なピアノソナタ作品40を出版。

1806 ベートーヴェン、交響曲第4番、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ・ソナタ<熱情>を作曲。

1811 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番、ライプティヒで初演。
1811 ピアノのダンパー・ペダルが発明される。



1814 金管楽器にヴァルヴが取り付けられたことにより、半音奏法が可能になった。
1814 ジョージ・スティーヴンソン、最初の蒸気機関車「ブリュッヒャー」を建造

1818 ベートーヴェン、ピアノ・ソナタ変ロ長調作品106<ハンマークラヴィーア>を作曲。

    *(ハンマーで叩いて音を出すクラヴィア、つまり”ピアノ”)
1819 シューベルト(1797-1828)、ピアノ五重奏曲<ます>を作曲。
1820 ピアノに初めて鉄製の枠が使われた。

1821 ベートーヴェンの最後のピアノ・ソナタ2作、作品110および111が作曲される。

1827 シューベルト、<冬の旅>および2つのピアノ三重奏曲を作曲。
1827 べートーヴェン、ヴィーンで没(57才)
1828 シューベルト、弦楽五重奏曲ハ長調および最後の3つのピアノ・ソナタを作曲。ヴィーンで没(31才)

*(1830 ショパン 1810-49、ピアノ協奏曲1番2番)
1831 ローベルト・シューマン(1810-56)の初期のピアノ作品が作曲される。
1832 テーオバルト・ベームが画期的な指づかいのシステムによる最初のフルートを発明


8/16朝 ちょこちょこ直しました。
初めて文字に色をつけたのであります。はぁ〜〜〜。
MacOSは元々こういうところ、使う人にやさしいコンセプトなんだけど、
マイクロソフト標準で作ってあると、ややこしくなってしまう〜
どこか、Macにやさしいところに引っ越したいなあ。
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by alarekko | 2009-08-15 23:07 | 年表、一覧など

世界天文年

Sさんが「ペルセウス座の流星群」を見ようしていらっしゃることを知り、
私は全然知らなかったので、国立天文台に(のページに)行ってみました。
今年は、世界天文年なんだそうです。何でなのか、知らなかった〜。

国立天文台『夏の夜 流れ星を数えよう』のページ

このページの 『「世界天文年」に「三大流星群」をぜんぶ見よう!』という項目に、次のように書いてありました。

『2009年は、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いてから400年経った節目の年として、国際連合・ユネスコ・国際天文学連合によって「世界天文年」と定められました。国立天文台ではこの2009年に、「世界天文年2009日本委員会公認イベント」として、「三大流星群」と呼ばれる3つの流星群(しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群)を対象にして、それぞれの活動時期に合わせた3つのキャンペーンを、「世界天文年2009 公認イベント」としておこなっています。』

ガリレオが望遠鏡で夜空を観察し始めて、400年。
1609年か〜
私でも知ってる、1600年 関ヶ原の戦い

こういうとき、すぐ取り出すのが、
『西洋音楽史年表』(記事 コチラ ☆ )であります。
ちょうど、ルネッサンスの章の最後と初期バロックの章の最初、
どちらにも記述があるあたり。
モンテヴェルディ、フレスコバルディが活躍していた頃。
(ちなみにバッハとヘンデルが生まれたのは1685年)

<音楽と音楽家>の欄から、
1601 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)、マントヴァ宮廷の楽長に就任。

<科学・技術・発見>の欄へ目を移すと、
(そこが、この本のすばらしいところ!)

1602 ガリレオ・ガリレーイ(1564-1642)、引力と振動の法則を発見

あっ、<文学・思想・宗教>の欄には、
1600 ウィリアム・シェークスピア(1564-1601)『ハムレット』を執筆。


そして、ページをめくると、
<音楽と音楽家>の欄から、
1608 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643)、ローマのサン・ピエトロ大聖堂のオルガン奏者に就任。

<科学・技術・発見>の欄から、
1608 オランダ人ヨハン・リッペルスハイ(1570年頃-1619頃)、望遠鏡を発明。


さらに次のページには、
<科学・技術・発見>の欄
1610 ガリレオ・ガリレーイが、『星界の報告』で、自身の天文学における発見について述べる。

<音楽と音楽家>の欄
1613 クラウディオ・モンテヴェルディ、ヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂の楽長に就任。

(ちなみにレオナルド・ダ・ヴィンチは、1452 - 1519。年表に生没年が無かったのでwikiから)


ルネッサンスの花が開いて結実した時代であり、実がはじけて”バロック”のうねりが始まった時、というイメージがわきます。
望遠鏡を発明したのが若いオランダ人というのも、興味深いところ。

音楽之友社『世界音楽史年表』大好き!

8/15 追記
世界音楽史年表ではなく、西洋音楽史年表でした。
世界天文年の流れで、つい世界と書いてしまいまして失礼しました。
西洋・・・です。
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by alarekko | 2009-08-14 11:46 | 年表、一覧など

『西洋音楽史年表』

愛読書 シリーズ その1 

初めから最後まで読み通すという読み方ではなくて、
「時々参照」してるもので、
ちょっと、愛読書という言い方では違うかなと思うんですが、
他の語彙が無いので、私にとっての愛読書の形です。

『西洋音楽史年表』 音楽之友社 1997年第一刷 A5判ハードカバー 3700円+税

次の5つの項目が見開きで一覧になっています。
[音楽と音楽家]
[政治・戦争・統治者]
[文学・思想・宗教]
[科学・技術・発見]
[美術・彫刻・建築]

最近は、インターネットのおかげで、ちょっと検索すると、
面白いことが芋づる式にわかって大変便利ですが、
それでも、この一覧で見るという価値は大きい。

ふと思いついた時に、気になったとこだけ見る、
という使い方は、インターネットでの検索と似てはいます。
両方とも私の脳の回路の構造に合ってると思っています。

西洋でかかれたものの翻訳なので、
日本に関する記述は無いに等しいのですが、

なんと、1868年の[政治・戦争・統治者]に
「日本、将軍制を廃絶、明治天皇による天皇統治が復活」
と出てきて、思わずマーカーで色を付けてしまった。

では、その年の[音楽と音楽家]には何が書いてあるのか。
・ワーグナーの<ニュルンベルクのマイスタージンガー>ミュンヘンで初演
・ブルッフ、バイオリン協奏曲ト短調を作曲
・グリーグ、ピアノ協奏曲を作曲
・ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団創設

ちょっとワクワクしませんか?
暗記というものが全くダメな私ですが、
この関係は、いっぺんに覚えて、忘れることができません。

この本を手にしてから10年、時々眺めていて、
なんで、世界史や日本史がつまらなかったのか(私はってことですけど)
ほとんど[政治・戦争・統治者]の面だけの歴史だったからだな、
と思います。
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by alarekko | 2009-01-23 10:42 | 年表、一覧など