備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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<   2010年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧

Yo-Yo & miki

 <再放送?予定 追記しました 31日>

フィギアスケートのエキシビションの最後に登場した、
安藤さん、女王の貫禄を感じました。
アンコールでは、ショートプログラムの曲がかかりはじめました。
モリコーネの曲、ヨーヨーマのチェロという究極の名曲名演奏!です。
音楽とスケートが一体となった世界が生み出されてほんとにすばらしかった。
SPは、シーズン途中で変えてまだ間もないということですが、
究極の名曲名演奏に位負けしない世界がすでにあって、
これからがさらに楽しみです。


一応、ISU(国際スケート連盟)のバイオグラフィーで確認しました。
Music Short Program / Short Dance as of season 2010/2011
Gabriel's Oboe (from "The Mission" soundtrack) by Ennio Morricone, performed by Yo-Yo Ma
The Falls (from "The Mission" soundtrack) by Ennio Morricone, performed by Yo-Yo Ma
Music Free Skating / Free Dance as of season 2010/2011
Piano Concerto in a minor by Edvard Grieg



SPは、映画ミッションのサウンドトラックからと書いてありますが、
『Yo-Yo Ma plays Ennio Morricone』というCD
 ヨーヨー・マ(チェロ)
 エンニオ・モリコーネ(プロデュース/作曲/オーケストレーション/指揮)
 ローマ・シンフォニエッタ・オーケストラ  録音:2003年
その、最初の2曲、
映画ミッションの「ガブリエルのオーボエ」「フォールズ(メインテーマ)」
こちら ☆ が使われてるのではと思います。


(フリーのグリーグもどなたの演奏なのかしらと知りたくなります。
演奏者が明記してある方が異例なのでしょうが)


<28日 追記>
コメント欄で教えていただきました。同じ曲を Il DIVO がうたったもの
Il Divo Nella Fantasia ☆ 
エキシビションでは歌詞がゆるされるそうなので、Il Divoの歌が使われている演技を見たことがあります。この曲はどうだったかしら。これからあるかもしれません。


<29日 追記>
前にスケートの音楽について書いたのはこちら ☆ です。
いつだっけ?と、やっと思い出して、、、
バーバーの(アダージョじゃなくて)ヴァイオリン協奏曲がきっかけでした。
あまり聴きなじみ無い曲。(ジョシュア・ベルの演奏でどうぞ ☆ 


<31日 追記>
エキシビションは、生演奏が入っていたのではと思い、調べてみましたら、
年が明けてから、BSフジで、放送があることがわかりました。
録画して、しっかりみようと思います。
[All JAPAN メダリスト・オン・アイス] 1月3日(土)19:30~21:55
(競技は1日、2日)
演奏者は、個々のミュージシャンの方々の発信される情報をキャッチしないと、なかなかわからないのが実情ですね。
わかった方のみメモ 音楽監督/塩入俊哉、奥村愛vl、クリスタル・ケイvo
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by alarekko | 2010-12-27 23:26 | フィギュアスケート
ポーランドの「Lulajze Jezuniu」というクリスマスキャロルがショパンのスケルツォ1番中間部にあらわれると、山本貴志さんが書いていらしたこちら ☆ を読んで、知りました。

色々な音源がありましたが、この ☆ ギターによる演奏が、心にしみました。
(画面にtrad.from polandとあります)
ギタリスト、ウリ(Ulli Boegershausen どう読むのかな?)さんは、ドイツの方のようです。

たくさん演奏を公開していらっしゃいます。
今年のクリスマスむけ演奏から
Euard Ebel (1839-1905) 作曲Snow Falls Softly at Night ☆ 
"Dear friends, I wish you a Merry Christmas and a peaceful and happy 2011! ”
(これ、ウリさんからのメッセージです〜  そういう気分になってきました)


<1/5 追記>
2011年の山本さんのコンサート 
多彩なプログラム&共演者なので気付いたことをメモ

3/20 大阪 シンフォニーホール 
 リサイタル~ショパン、ベートーヴェン、そしてリスト~ ☆ 

4/3 奈良 関西フィル 藤岡幸雄 チャイコ1 ☆ 

4/29 兵庫 芸術文化センター管弦楽団 ピーター・ルバート PAC POPS!  ☆ 
  千住明 : ピアノ協奏曲「宿命」(砂の器)
  ショパン : バラード第1番 ト短調 op.23(戦場のピアニスト)他

6/25 東京 紀尾井ホール 
 水谷川優子 リサイタル vol.4 デュオ with 山本貴志
 ~峻烈のショパン! 憧憬のラフマニノフ!~   ☆  (チェロソナタ)

10/15 大阪 シンフォニーホール 
 聖響×OEK/ザ・ロマンティック! 第3回 シューマン ☆ 

12/17 東京 浜離宮 ショパンナショナルエディション全曲シリーズ
 4手、2台ピアノ河合さんと共演 ☆ 
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by alarekko | 2010-12-24 12:35

あしたは月食と第九

さっきベランダに出たら、月がきれいでした。
明日は、皆既月食だそうです。(詳しくはこちら ☆ 
夕刻東の空に月が出始めた時から欠けて見え、
7時頃には満月に戻るそうですが、天気予報は、微妙です。


そして、7時からは、TOKYO FMで、
『夢の第九コンサート in 日本武道館』 ☆ の生中継を聴きます!
(Halumiさん、がんばって〜)

関東地方の方は、
インターネットでラジオを聞くradikoというサイト こちら☆ から聴けます。
こちらの方が電波より範囲が広いかも。
近畿地方でもこのサイトからFMが聴けるんですが、局が違うようです。

(このサイトについて前に書いた記事  ☆ 



指揮者:西本智実
ソリスト:大岩千穂(ソプラノ)竹本節子(メゾ・ソプラノ)小原啓楼(テノール)宮本益光(バリトン)
演奏:東京交響楽団(オーケストラ)
曲目: ベートーヴェン交響曲第九番 ニ短調 作品125(合唱付)
公演日:12月21日(火)
会場:日本武道館

<コンマス 高木和弘さんでした。 ご本人のブログ&出演者に確認  24日追記> 
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by alarekko | 2010-12-20 18:42

またまたワルシャワへ

(最初におことわり:英文部分は全部コンクールの公式サイトからのコピーです。自分では書けません)

今日は、色々待機していることがあって、1日家に居るのですが、
だからといって、こういうことに目が行ってしまって、
いつまでもワルシャワの旅を続けてちゃいけないんですけど・・・
ジレンマ! というより、すでに魅力に負けてる〜

ショパンコンクールの公式サイトから、たまにFBを見に行くと、
いまだに、新しい情報交換があって、
誰それのコンサートがありますとか、コンサート良かったとか、
2010年のCDが出るとか、、、耳寄り情報が・・・
そして、さっき、知ってしまった。
審査員一人一人の点数が公開されたことを。

Score of the participantsの各ステージのページの最後に
The detailed score and the votes of each member of the jury are available in a PDF file under the link
というリンクが付け加えてありました。
その先には、各ステージごとに、
POINTS GIVEN BY THE MEMBERS OF THE JURY OF THE 16 THE INTERNATIONAL FRYDERYK CHOPIN PIANO COMPETITION
という表があります。


開催中、ワルシャワからの音楽を堪能させていただいているうちに、審査の方法がどうなっているか、細かい文書もいちいち公開されていることに気付き、貧困語学力を駆使して少しずつ読んでいました。
そのことはワルシャワ その3 ☆ に書き足していました。

そして、終わってから、
採点表が公表され、
あらたにファイナルステージの表の下になにか英文が付記されたことに気付き、、、。
そのことはワルシャワ その後(その5) ☆ に書きました。

あれは驚きました。
その文章を前は記さなかったので、ここに残しておくことにします。
During the Jury meeting on the 20th of October 2010 at 5 p.m. the Jurors have decided to depart from the system of evaluation of the finalists described in the Rules of the Competition Jury (paragraphs XXI-XXII). The Jurors agreed on a different method of evaluation, regardless of the points awarded in the previous stages – the method which was based on the numerical system presenting the overall results after the competition performances. The Jurors used the integer numbers from the total scale 1-10 (where 1 – the highest value, 10 – the lowest value), with exception of the “students” (as described in paragraphs XI) and with the correction (mentioned in paragraph XV) of 1 point range. It was decided, that the final verdict of the Jury concerning the main prizes will be made before disclosing the names of the participants, similarly to the decisions made during the classification between stages I-III.

私はまず、運営事務局の方々の気持ちになってしまいました。
今回の細かい規則は、特に、最後の最後で大きな差を付けて恣意的な操作ができないように、うまくできてるなと思って感心してたところだったのでねえ。

(会社などでも良くあることですが、)
あんなに周到に準備した審査規則なのに、それを作る過程でどれほどの労力が費やされたか、何百回修正したことか、、、、。
若い音楽家のために、ポーランドが誇るショパンの音楽のために、一番良い方法をと、どれだけ多くの人々の叡智を結集したことか、どれだけのスタッフが頑張ったことか、、、。
そ、そ、それなのに、ああやっと最終日を迎えた、、、あと3人の演奏を残すのみ、、、
そのとき、えええ〜!っという信じられない事態がおこってしまった。
私だったら、「もう〜! やってらんない!」ってほおりだしちゃうよ〜
と、思ったのでした。

でも、たんたんと(バトルもあったでしょうけれど)こういう事実を事実として公開されたことが、すばらしいと思いました。

そこで自分が書いたこと
 『しかし、あんなに細かく規則を決めておいて、
  最後の最後に変えざるを得なかったという、その力関係は何だったのか。
  変えることが、若い芸術家を支援するという本当の目的に対して、
  良いことだったのかどうか。そこまで公開して議論されるべきでしょうね。』
そう思っていました。
決して、誰がいいとか悪いとかそういうことではありません。
日常生活に誰にでもついてまわることですが、評価とは難しい問題です。
決して一律に正しい結論というのはありません。
なので、評価される側も評価する側も、外野(これが一番多い)も、
そういう基本的なことを知った上で、
それでも評価する必要があるときに、より良い考え方、方法を目指さないと、
と、思うのです。



そうしたら、また、さらに情報公開が進んだのです。感動です!

1、2、3ステージの表の下にはこう書いてあります。
Attention: the average of the points has been worked out with the use of the corrective procedure described in the paragraph 15. of the Rules of the Competition Jury.
審査規則15の正しい手順で算出されたと。
これだけだったら、あたりまえのことで、全然 アテンション! じゃ無いと思うんですけれど・・・
(最後まで書いてから思ったんですけれど、表の数字を自分で足し算割り算してみる人がいたら、計算が合わないからかも)

ちなみにthe Rules of the Competition Jury ☆ から、paragraph 15はこれです。

XV
If the number of points awarded by one of the Jurors deviates from the arithmetic mean of the total points obtained by a pianist in a given stage by more than the following:
10 points in stage I,
8 points in stage II,
6 points in stage III,
5 points in the final,
then a second, auxiliary arithmetic mean of the total points obtained by that pianist will be calculated, excluding the deviant marks. All the marks falling outside the above-specified norm of deviation from the auxiliary mean obtained in this way will then be corrected to the nearest whole number within this norm. The final, determinant mean will be that obtained from the marks corrected in this way; it will also provide the basis for the assessment proceedings described in the articles below.

厳密には、英語力および若干の統計学的知識が必要なので、
私には翻訳は、できませんが、、、

ようは、審査員の間で、極端に点数の開きがあった場合に、それを補正すると定めています。
1、2、3&ファイナルの4段階それぞれで考えられていますね。



そして、そして、
FINAL STAGE – POINTS GIVEN BY THE MEMBERS OF THE JURY OF THE 16TH INTERNATIONAL FRYDERYK CHOPIN PIANO COMPETITION
4段階めの表であります。
あくまでも「ファイナルステージのポイント」ですよね。この表は。

そしてこの表の下には、
Attention: the average of the points has been worked out with the use of the modified corrective procedure.
ファイナルステージではモディファイドされたのですね。



今回のすばらしい祭典は、真に優れたインテリジェンスがあって、芸術への理解と、ありえないほどの忍耐力を持ち合わせた事務局の方々がいらっしゃるからこそと、心から思っています。あっぱれ!



ただ、ファイナルラウンドだけの評価と全体の評価とが曖昧になってしまったことは事実なので、ここまできたら、この点についてちゃんと知りたい。
そうじゃないと、『変えることが、若い芸術家を支援するという本当の目的に対して、良いことだったのかどうか。』わからないから。
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by alarekko | 2010-12-16 15:44

ストックホルム

昨夜(日本時間では今朝未明)The Nobel Prize Concert 2010 ☆ がありました。

featuring American violinist Joshua Bell
Sakari Oramo conducted the Royal Stockholm Philharmonic Orchestra

ジョシュア・ベル(1967年生まれ)のチャイコ、ダイジェスト映像あり ☆ 
指揮はヘルシンキで拝見したばかりのサカリ・オラモさん(1965年生まれ)。
(ふと思い立って、年齢を調べてしまった)

最後に客席が映って、根岸先生いらっしゃいました。
たしかニュースでちらっと、ご自宅のピアノでショパンを弾いていらっしゃるところが映った記憶があります。

まもなく、授賞式も始まるでしょうか。
いえ、明晩でした。

一昨年?、あれは録画を見たのか? 記憶が薄れていますが、
授賞式の途中でも音楽があったような。
ランランの演奏があったかな?
このあいだ東京ジャズに出演していた、ウッドべースを弾きながら歌うジャズシンガーの若い女性もその時初めて知ったような気がします。

講演も全部映像があり、
そういえば、益川先生の講演は英文をスクリーンにうつして日本語でお話しになったので、全部拝見。若い人たちがほんとうに真剣に聞いている姿を見て、「見せかけのテクニックじゃない。伝えようとする内容と人間性なのだ!」ということを痛切に感じたのでした。音楽も同じだと。

同じページで、映像が増えて行くと思われます。(昨年以前の映像もあり)


<10日夜追記>
コメント欄で触れたメディチテレビで、コンサート全部見られるようになってました。 ☆  (無料だけれど、登録は必要です。)

 Beethoven: Leonore Ouverture
 Tchaikovsky: Violin Concerto in D major
 Sibelius: Symphony No. 5
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by alarekko | 2010-12-09 21:50
今の時点で気がついたところを、おもいっきりランダムにいきます。

芸術劇場 教育TV
2011年1月7日(金)24:00〜25:15
 ☆ 
情報コーナー 「プレヴィンとN響メンバーが奏でるモーツァルトの魅力」
公演コーナー(1) 「アンドレ・プレヴィンとN響の仲間たちコンサート」
          2010年11月2日 浜離宮朝日ホール
公演コーナー(2) 「クイケン&レ・ヴォア・ユメーヌ」
          2010年10月7日 浜離宮朝日ホール



クラシック倶楽部
BShi 12月12日(日) 6:00〜7:43
BS2 12月17日(月)10:00〜11:43
N響コンサート
第1685回 定期公演
 グリーン(武満徹)
 ピアノ協奏曲 ヘ調(ガーシュウィン)
 交響曲 第5番 変ロ長調 作品100(プロコフィエフ)
  (管弦楽)NHK交響楽団
  (指揮)アンドレ・プレヴィン
  (ピアノ)アンドレ・プレヴィン
 収録:2010年11月13日 NHKホール

 この収録の翌日の同プログラムのコンサートを聴いてきました。
 ここに ☆ 書いた頃から、CDも何枚も買ってしまったし、君管もずいぶん見ました。
 十代からやっているジャズのトリオもフル編成のオーケストラも、ジャズも映画もクラシックも、ピアノを弾くのも指揮も作曲も、人々が勝手に分類するだけで、ただただ「アンドレ・プレヴィンの音楽」がそこにあるのだとおもいました。
 これまでたどり着いた中で一番若い時の音源。 ☆  65年前


NHK音楽祭 ☆ 
「NHK音楽祭ハイライト」教育テレビ
2010年12月24日(金) 23:00~


4公演全部放映するプレミアムシアターは、終わりました。(ハイヴィジョンのみだったようです)

FMでは再放送あり
12月28日(火) 7:20~9:30 (FM)
 ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
12月29日(水) 7:20~9:30 (FM)
 アンドレ・プレヴィン指揮 NHK交響楽団
12月30日(木) 7:20~9:30 (FM)
 ズービン・メータ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
12月31日(金) 7:20~9:30 (FM)
 パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団

何と言っても、パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツカンマーフィルが圧巻。
プレヴィン&N響のブラームスは、重厚長大系がお好きな方には「えっ?」って感じもあるかもしれないけれど、今まで「ブラームスのシンフォニーは遠慮するわ〜?」だった方にはいいかもしれない。
アンドレの笑顔がいいです。ブラームス=しかめっ面 というイメージが先入観としてありがちだけれど、そうじゃなくて、ブラームスは「生涯青春」じゃないかなあ。
(N響アワーでガーシュインの放送を見て思ったのだけれど、収録翌日に聴きに行ったコンサートの方が、N響はノリとアンサンブルがより良かったような気がする。ブラームスもそうかも?)

ここまで書いて、全部キーワードは「アンサンブル」「室内楽」ではないかと気付く。大編成のシンフォニーだってアンサンブルなのだ。そういえば、これまでアンドレもパーヴォもインタビューでおっしゃってることは、そういうことだった。パーヴォは「優れたロックバンドのメンバーは・・・・」という例で説明されてました。



2010年 第79回 日本音楽コンクール ☆ 
BShi 6:00~6:55/BS2 10:00~10:55

 バイオリン部門  12月3日(金)/12月13日(月)
 ピアノ部門    12月6日(月)/12月14日(火)
 フルート部門   12月7日(火)/12月15日(水)
 作曲部門     12月8日(水)/12月16日(木)
 声楽部門     12月9日(木)/12月20日(月)
 オーボエ部門   12月10日(金)/12月21日(火)

ドキュメンタリー放送予定(教育テレビ)
12月18日(土) 15:00~17:00




プレミアムシアター

BS2 2010年12月13日 0:40〜
◇N響コンサート 第1682回 定期公演
歌劇「アイーダ」(全曲・演奏会形式)
(ヴェルディ)
(エジプト王)フラノ・ルーフィ
(アムネリス)セレーナ・パスクアリーニ
(アイーダ)アドリアーナ・マルフィージ
(ラダメス)サンドロ・パーク
(ランフィス)グレゴル・ルジツキ
(アモナズロ)パオロ・ルメッツ
(エジプト王の使者)松村英行
(女祭司長)大隅智佳子

(合唱)二期会合唱団
(合唱指揮)河原哲也
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)ネルロ・サンティ
収録:2010年10月15日 NHKホール


BShi 2011年1月22日(土)22:00〜翌2:00
BS2 2011年2月7日(月)0:40〜4:40
◇ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサート2010
◇「プロムス2010から ラスト・ナイト!」


ベルリンフィルのジルベスターコンサートは、去年から中継が無くなりました。
デジタルコンサートホールを契約して見てねってことでしょうね。
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by alarekko | 2010-12-06 12:37

ヘルシンキ その3

前の記事のスケジュールにオケを書き足しました。

HPO Helsinki Philharmonic Orchestraヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団 
  首席指揮者 ヨン・ストゥルゴールズ
       (あんまり日本読みは普及しておらずいろいろあるみたい)

RSO  Radio Symphony Orchestra フィンランド放送交響楽団
   (国際的には FRSO Finland Radio Symphony Orchestra)
  首席指揮者 サカリ・オラモ

この3日間に、それぞれのファイナリストが、フィンランドを代表する二つのオケと、その首席指揮者の指揮で1曲ずつ2曲共演出来るというすばらしい機会ですね。

それはそれは気合いの入ったすばらしい演奏が続き、
また、それぞれの奏者のテイストに真っ向からがっぷり四つに組む感じも、
大変良いです。聴きごたえがあります。
今まで聴いたコンクールのオケで一番感動しています。

フィンランドは若いすばらしい指揮者を次々世界に輩出していますが、なぜかヴァイオリニスト出身の方が多いのです。そもそもシベリウスもヴァイオリン奏者でした。今回の指揮者お二人もそうです。
サカリ・オラモさん(1965年〜)は、フィンランド放送交響楽団のコンサートマスターをつとめながら指揮の勉強もして世界的指揮者となられました。お二人ともシベリウスはもちろん、他のヴァイオリンコンチェルトも熟知し、若い奏者の新しいテイストに楽しんでのっかる余裕と意気込みにつながっていると思います。

シベリウスはもちろん(ヘルシンキフィルは多くのシベリウスの作品を本人の指揮で初演したオケですし)、ワルシャワフィルのショパンのように(私の気持ちとしてはそれ以上に)特別なものです。
オーケストレーションが独特で、わざわざこんな風にややこしく書かなくてもと思うような、普通のオケがしょっちゅうやるわけでもないのにリハーサルの時間も少ないままやるとアンサンブルが難しいし、シベリウスらしい響きになりにくい。
メンバー全員がスコアを熟知して、これぞシベリウス!

一番耳について離れないのは、HPOの2楽章のトランペット。とっても甘い音なんだけれど、張り裂けるような叫び。う〜ん、あれはなんなんだろう。すごいなあ。
地元のペテリさんのシベリウスがHPOにあたったのも偶然でしょうけれど、盛り上がりました。

そうそう、彼は初日のプロコの終わり近くで、弦が切れました。
コンマスのお姉さんと楽器を交換して、指揮者と確認して再開。速いパッセージが続くところで楽器が変わって大変でしたでしょうが、一貫して凄い落ち着きぶり(あれで?まだ23才)で、弾き終えました。このときも、終わって大盛り上がりでした。
一番前の席に弦が用意してあって、コンマスは隣の人と楽器を取り替え、その人がソリストの楽器に弦を張っていました。そうすれば、もし、前の楽章だったとしたら、楽章間で楽器を戻すこともできますね。

また、ニキータさんとHPOのブラームスもすばらしかった。(最終日を残していますが)あれは今回の最高の名演になるかも。モントリオールでも彼のブラームスを聴きましたが、何かコンフィデンスを感じました。今回はそれに強いパッションが加わったと思います。コンクールなので最後まで破綻しないように力つきないように、そういうコントロールをしようというタガを外して全部出し切れるという自信がついたように見えました。チャイコンのときのちょっと線の細い感じは無く、頼もしい大人の男性になられたなあ。ワルシャワでも多かった85年生まれ。

映像もなかなか興味深いアングル。
普段あんまり映らないコントラバスがアップになったり。
RSOのトランペットに若い女性が。アップになるとどうも日本人らしく思えて、メンバーリストを見たらAtsuko Sakuragiさんというお名前がありました。その方かなあ。弦楽器は良くお見かけしますけれど、金管!かっこいいです。ご活躍楽しみにしてます。がんばってください。。


フィンランディアホールの白を基調としたシンプルなデザインが、北欧のムード。
ソリストをアップにしたとき、壁も(ステージ向かって右奥の)パイプオルガンの一番長いパイプも同じ白に塗られているので、雪の中に浮かび上がって見えるようなときがあって、そのときに一人一人わくイメージが違うところが我ながら面白かった。

ナンシーさんとサカリオラモさんとのシベリウスを見たいと思って、今日は起きていました。
17才の彼女は、ユニークな新しいタイプのヴァイオリニストが出てきた!という感じで、シベリウスをどんな風に弾いてくれるか、それが上位の趨勢を決めるかなあと思って。
でも、途中まで、今日はストリーミングがつながらなくて、それで、うだうだと書きだしたのですが、やっと最後だけ聴けました。会場盛り上がっています。

これで寝ます。
結果は明日追記します。
録画は全部聴けるので、ゆっくり何度も楽しみます。こちらから ☆ 


<12/3 朝 追記>
台風より凄い豪雨で目が覚めたのですが、一転日が射してきました。

ヘルシンキでは、昨夜は、配信トラブルがあったのかな、
エスターさんとナンシーさんを見たいと起きてたのに、
見られたのがナンシーさんが終わろうとするときでした。
結果、出ていました。
すばらしい3日間、録画がアップされたら、見たいと思います。

ファイナリスト以外では、ロシアのセルゲイ ☆ さんをまた見ます!
1次のモーツアルトが特に好みでした。

I prize  & the best performance of the Sibelius Violin Concerto
 Nikita Boriso-Glebsky  (RUS/BEL) 25才

II prize   & special prize for the best Finn
 Petteri Iivonen (FIN) 23才

III prize
 Esther Yoo  (USA/BEL) 16才

Other finalists
 Bomsori Kim (KOR) 20才
 Emma Steele (USA) 20才
   & special prize for a young talent
 Nancy Zhou(USA) 17才
  & the best performance of Kaija Saariaho's work Tocar

ファイナリストたちの写真 ☆ 
フィンランディアホール 外  ☆  
ステージ全貌 両側にオルガンのパイプ  ☆  
客席  ☆ 


<12/3 午後 追記>
やっと聴きました。
 Nancy Zhou ☆ ここにまだリンクされてなくて、
こちらで ☆ 
 J. SIBELIUSViolin Concerto in D minor
 Nancy Zhou with RSO & Sakari Oramo
息をのみ、鳥肌が立つ、画期的な演奏だったと思います。
リハーサルの少ないコンクールの場で彼女のオリジナリティがこれだけ発揮出来た、オラモさんとRSO、すばらしい!!!
今回、私にとってはナンシーさんが一番です。
たぶん、急成長中。指揮者でもあり作曲もし、他の楽器も演奏し?・・・、想像を超えたアーティストになる方だと思います。楽しみです。

結果発表&表彰式の映像 ☆ はじめは昔の映像です。
審査委員長のユカ・ペッカ・サラステさんもヴァイオリニストから世界的な指揮者になられました。彼が、英語とフィンランド語で挨拶から発表まで、おひとりですすめられます。
見ていて特別賞が間違っていたのに気がついたので修正しました。
ナンシーさんはサーリアホのベストパフォーマンスでした。
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by alarekko | 2010-12-03 02:14

ヘルシンキ その2

10th INTERNATIONAL JEAN SIBELIUS VIOLIN COMPETITION
NOV. 21 – DEC. 2, 2010  ☆  

ライブもありますがビデオの録画も全部見られます。 ☆  
現地18:00は、日本時間翌日1:00

昨日からファイナルが始まりました。
6名が、シベリウスとあと1曲、2曲ずつコンチェルトを弾きます。
スケジュールにオケが二つ(指揮も二人、おお〜サカリ・オラモだ〜)
併記してありまして、日によって違うのだろうかと思っていたら、
前半後半2曲ずつ分担らしい。
なんとなんと、一晩に二組のオケが聴けるということなのです!!!
フィンランドを代表するオーケストラ2つが、いずれも首席指揮者に率いられて、
何と言うすばらしいコンサートでしょう。
それも、フィンランディアホールで。
ヘルシンキに飛びたい〜〜〜〜〜

はあ〜、感動のあまり、ため息が出ます。

ヴァイオリンソロも(コンテスタントという言葉をわすれてます)、
一人めから圧巻です。エスターさん、まだ16才なんだ〜  う〜ん、すごい。



以下、スケジュールのページからコピペ

FINAL ROUND

Helsinki Philharmonic Orchestra (John Storgårds)
Radio Symphony Orchestra (Sakari Oramo)

Tuesday, November 30 18.00

Yoo Esther  Sibelius  (HPO)
Zhou Nancy  Prokofiev 2  (HPO)
Boriso-Glebsky Nikita Sibelius  (RSO)
Iivonen Petteri Prokofiev 1  (RSO)

Wednesday, December 1 18.00

Kim Bomsori Sibelius  (RSO)
Steele Emma Prokofiev 2  (RSO)
Boriso-Glebsky Nikita Brahms  (HPO)
Iivonen Petteri Sibelius  (HPO)

Thursday, December 2 18.00

Yoo Esther  Prokofiev 2  (RSO)
Zhou Nancy Sibelius  (RSO)
Kim Bomsori Stravinsky  (HPO)
Steele Emma Sibelius  (HPO)


<12/2 夜 追記>
オケを書き足しました。
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by alarekko | 2010-12-01 09:49