備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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<   2011年 03月 ( 19 )   > この月の画像一覧

3月29日午前時点で、
国立がん研究センターの見解と、
その記者会見に基づいて報道された内容を記録しておきます。

「国立がん研究センターの見解と提案」については、現段階で言えることを正確に表現しようとされているのだと思います。
新聞記事については、記者会見でその内容を補足したりわかりやすくしたりするための質疑をふまえて書かれているので、もしかしたら答えた方と書いた方とでニュアンスが微妙に異なることも無いとは言えません。
なので、いくつか併記しておくことにしました。


以下、すべて引用です

国立がん研究センターのHP   ☆ より

今回の震災に関連する放射性物質について、発がんを含めた健康への影響を、多くの方々が心配しております。
国立がん研究センターは、世界でのこれまでの蓄積や国立がん研究センターでの取り組みなどのエビデンスに基づき、発がんについての正しい知識をお伝えし、今後、取り組むべきことについて提案いたします。

国立がん研究センターの見解と提案

1.現時点の放射性物質による健康被害については、チェルノブイリ事故等のこれまでのエビデンスから、原子炉において作業を行っている方々を除けば、ほとんど問題がないといえる。
2.現在、暫定的に定められている飲食物の摂取制限の指標については、十分すぎるほど安全といえるレベルである。
3.放射性物質に汚染されたと考えられる飲食物については、放射性物質の半減期を考えれば、保存の方法を工夫すれば、十分に利用が可能である。
4.放射線量については、定点でかつ定期的に測定し、放射性物質の種類(ヨウ素-131、セシウム-134等)を、定期的に発表を行うことで、国民の方々が安全であることを理解し、安心が得られると考えられる。
5.今回の問題となっている原子炉について、当該原子炉から放射性物質が含まれるちり等が拡散しないよう、いち早くの対応をお願いしたい。
6.原子炉での作業が予定されるなど、被ばくの可能性がある方々については、造血機能の低下のリスクがあるため、事前に自己末梢血幹細胞を保存しておくことを提案する。
7.今後、国立がん研究センターでは、長期にわたる放射線の発がんへの影響について、臨床面と研究面から注意深く追跡を行って参ります。



2011/03/28 20:33 【共同通信】
原発事故、健康被害の心配なし がんセンター緊急会見

 福島第1原発事故で、周辺地域で通常より高い放射線や放射性物質が観測、検出されていることについて、国立がん研究センターの嘉山孝正理事長らが28日午後、緊急記者会見を開き「原発で作業を行っている人以外、ほとんど問題がない。正しい知識に基づいた冷静な行動を取ってほしい」と平静を保つよう求めた。

 ▽喫煙と同じ

 自然の放射線以外で、一般の人が被ばくしても問題にならない1年間の量は1ミリシーベルト。今回の原発事故ではまず、一般の人がこれだけ被ばくすることは、現時点で考えにくいという。

 実際は1ミリシーベルトもかなり余裕をみた数字だ。同センターがん対策情報センターの祖父江友孝がん情報・統計部長によると、広島や長崎の被爆者でも、一度に浴びた量が200ミリシーベルト以下だと、白血病やがんの発症との関係ははっきり確認できないという。祖父江部長は「時間をかけて被ばくした場合の影響は、さらに少なくなる」とした。

 逆に成人が一度に千ミリシーベルトを被ばくすると、がんの発症リスクが1・6倍に上昇するが、これは非喫煙者と比べた場合の喫煙者に生じる危険性と同レベルだという。

 同センター中央病院の伊丹純・放射線治療科長は「福島第1原発から放出されている放射性物質の量は、1986年に起きた旧ソ連のチェルノブイリ原発事故よりも少ない」と指摘。

 最も重い急性放射線症候群となった作業員は、4千~6千ミリシーベルトの被ばくをした134人で、被ばくが原因で死亡したのは、そのうち28人だけ。全体で数十万人が現場で作業に当たったが、千ミリ以上被ばくした人に限って、白血病などにかかる割合の上昇が示唆されたという。

 ▽ヨウ素対策が大事

 20年間の追跡調査の結果によると、チェルノブイリ事故で周辺住民が受けた深刻な健康被害は、ほぼ放射性ヨウ素による被ばくに限られる。その影響で発生した甲状腺がんの多くは、ヨウ素剤服用で防げたはずで、当時のソ連では一律にヨウ素剤は配布されなかったが、配られた地域では発生率は低かった。

 ヨウ素剤服用のタイミングについて伊丹科長は「一度に100ミリシーベルトの被ばくが予測される前6時間もしくは、被ばく後3時間以内」と説明。発症までに長い時間がかかることなどから、40歳以上の人はそもそも服用の必要がないという。

 放射性ヨウ素による健康被害は若いほど、特に乳児に対して大きい。東京都水道局の浄水場では22日に、水道水1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出、乳児の基準100ベクレルを超えた。だがこれは216リットルを飲むと、1ミリシーベルトの被ばくを受けるという量。伊丹科長は「実生活で問題になる量ではなく、ヨウ素剤が必要となるような被ばくでもない」とした。

 「心配なのは、原発で作業をする人」と嘉山理事長。造血機能が低下する恐れもあるので、将来に備え「事前に自分の末梢血幹細胞を保存することを提案する」とした。



産経新聞 3月28日(月)19時49分配信
がんセンター「十分すぎるほど安全」 冷静対応求める見解

 国立がん研究センター(東京)は28日、福島第1原発での放射性物質(放射能)漏れに関する検証結果から、「現状では原子炉での作業者を除き住民に健康問題はなく、食品や水も十分すぎるほど安全といえる」とする見解を発表した。

 センターの医師らは記者会見で、広島や長崎の原爆被爆者の追跡結果から「200ミリシーベルト以下では発がんリスクは増加していない」と説明。病院で放射線治療にあたる技師の年間被曝(ひばく)上限は50ミリシーベルトと一般人に比べ50倍だが、発がん率は高くないとも指摘した。

 東京の浄水場で検出された放射性ヨウ素210ベクレルなら216リットル、千葉県産シュンギクで検出の4300ベクレルを10キロ摂取しても、被曝量は1ミリシーベルトにすぎないという。嘉山孝正理事長は「風聞に惑わされず、普通の日常生活を送っていただきたい」と述べた。



医療介護CBニュース 3月28日(月)19時10分配信
「放射線の健康被害ほぼない」-国立がん研究センターが見解

「放射性物質による健康への影響はほとんどない」との見解を発表した国立がん研究センターの記者会見(3月28日、同センター)
 福島第1原子力発電所の事故で、放射性物質による発がんリスクの上昇など、健康被害への不安が広がっていることについて、国立がん研究センター(東京都中央区、嘉山孝正理事長)は3月28日、「原発作業員を除けば、ほとんど問題がないと言える」との見解をまとめた。

 嘉山理事長らが記者会見して発表した。会見では、チェルノブイリ原発事故に関する国連科学委員会の報告や、広島、長崎の原爆被爆者の長期追跡調査データを解説。成人が1000ミリシーベルトの放射線を一度に浴びると、固形がんの発症リスクが約1.6倍に高まるが、「これは喫煙によるリスク上昇とほぼ同程度。さらに、現時点で住民が受けたと考えられる被ばくによる影響は、はるかに低い値と予測される」とし、「原子炉において作業を行っている方々を除けば、ほとんど問題がないと言える」との見解を示した。
 また、水道水や農作物についても、「摂取制限の指標は、十分過ぎるほど安全と言えるレベル」と指摘。汚染されたと考えられる食物も、放射性物質の半減期(ヨウ素131は約8日、セシウム134は約2年)を考えた保存や水洗いで十分に利用可能だとした。

 原発作業員については、造血機能が低下する被ばくリスクに備え、自己末梢血幹細胞を採取、保存しておくことを提案した。同センターでは、週2、3人程度の受け入れが可能だとしている。

 嘉山理事長は、「東京の人たちが、風聞に惑わされているのは明らか。(原発や放射線に対して)間違ったイメージを持っている」と指摘。冷静な判断と行動を促すためにも、放射線量については、定点での測定と公表を行うべきだと述べた。
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by alarekko | 2011-03-29 09:59 | 2011年3月地震

BBC+Sado+Tsujii

もうあと数時間しか無いのですが、BBC RADIO3で ☆ 
11日以降の公演が中止になってしまった、
BBCフィルハーモニック来日ツアーの大阪公演(6日)の録音を聴いています。

Mendelssohn: Overture to 'A Midsummer Night's Dream'
Rachmaninov: Piano Concerto no.2
Berlioz: Symphonie fantastique
Nobuyuki Tsujii (piano)
BBC Philharmonic
Yutaka Sado (conductor)

<聴いたあとで>
すばらしい演奏でした。
曲間のお話から察するに、3月11日は横浜公演の予定で、BBCフィルハーモニックのメンバーは、なんと横浜ベイブリッジの上で地震に遭遇したらしいです。ご無事で良かったです。
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by alarekko | 2011-03-29 00:42 | 2011年3月地震
 <28日に追記してます>


東京都健康安全センターのHP ☆ に、
都内の環境放射線測定結果 ☆ があり、
「健康安全研究センターでは、年間を通して環境中の放射線量などの測定を行っています。
 今般の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、都民の皆様の健康不安を解消するため、最新の測定結果をホームページで提供しています。」ということです。

ニュースで、東京の数値が平常の何倍になったなどという報道があったとき、
いきなり何倍っていわれても、元がどれだけなのか、
その数値がどういう量なのか、何倍だけじゃ何にもわからんだろう!
(言ってるあなたたちもわかってないでしょ)と、思いました。
詳しい定義や経緯の説明無く、
いきなり、何倍だ、さあ大変! と簡略化していうような言い方は
いつも苦々しく思っているところです。

それで、元の観測データを見たいなと思ったら、ちゃんと、
その(見たい)需要?を想定して、発表されていることがわかったので、
毎日ちょくちょく見ています。
確かに、地震前から比べると、3倍くらいになってます。
一度増えて、おさまったけれど、
雨が降ったところからまたちょっと増え高値安定気味で、
若干下降気味、といったところです。
どういう数値かという解説もあります。

しかし、じゃあ、その前はどうだったんだろう。

このサイトは、シンプルに私の疑問にこたえてくれてうれしいです。
「身の回りの放射線」という解説ページが、3/14に付け加えられました。
ここも大変役に立ちます。

その中の、「身の回りの放射線はここ数十年でどうなっているの?」 ☆ 
これが大変興味深かったです。

1963年からのグラフ(図3)が載っているので、是非見ていただきたいのですが、
解説文としては、次のように書いてあります。

「図3は、雨やちりなどの降下物に含まれる人工放射性物質の1つであるセシウム137の、日本における降下量の経年変化を表したものです。縦軸 の目盛りは、1から10のように1つ上がるごとに10倍になっています。 1950年代後半から1960年代前半に大気圏内で核実験がさかんに行われました。この結果、これらの核爆発でできた人工放射性物質が大気中に広がり、雨やちりと一緒に地表に降り続けました。大気圏内核実験は1980 年を最後に行われなくなり、地表近くの人工放射性物質は少しずつ減ってきています。 1986年にチェルノブイリ原子力発電所事故が起こりました。この事故でセシウム137を始めとする人工放射性物質が環境中に放出され、一時的に日本でもセシウム137などの降下量が高くなりました。しかしその後すぐに元に戻り、今では降下量が、1963年当時の約1/1000と、とても低いレベルになっています。

そうなんです!
私の子供の頃は、アメリカ、ソ連、フランス、、、地上や海で原子爆弾の爆発実験(核実験)をやってたんですよ。
今より、1000倍も空気中の放射性物質が降り注いでいたなんて。そしてこのグラフのから推測するに、63年より前はもっと多かったってことでしょう。
前に「子供の頃、降り始めの雨に当たらないようにと、誰からとも無く教えられてた」と思い出したと書きましたが、やっぱりそうだったんだ!ですね。
でも、そのくらいですよ。注意事項は。
みんないつも外で遊んでたし、食べ物も飲み物もなんら規制は無かった。

(測定してる対象や観測方法が違うので絶対値では比べられないのですが)
1/1000になったところから、3倍になっても、そんなの誤差範囲ですねえ。

さらにこのグラフからは、最近の下がった状態でも相当変動があるのがわかります。
どこぞの地下核実験とか、どこかの原発や原子力潜水艦の事故とか、なのか、、、
様々な自然現象も関係あるのか。

いずれにしてもこれまで、日本は、長崎、広島に原爆を落とされ、第五福竜丸が核実験に巻き込まれ、という被害にはあっても、核実験はやっていませんので、放射性物質をまき散らす側ではなかったのに・・・ね。

起きてしまったことに対して、(何度も書いていますが)今は、すべての叡智と技術を集めて、最善の努力を続けるしか無い。
でも、最悪の事態を脱したとしても、建設してから今までの年月より多くの時間をかけて(お金もかかる)管理して行かなきゃいけないのだ。すべての原発がそういう運命にある。


<3/28  コメント欄に書いた記事をここに追記します>
放射線の影響に関する、二人の専門家へのインタビューです。
これが1ページ目 ☆  5ページあります。

記事の冒頭より専門家お二人の紹介部分のみ引用します。
『1人目は、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した長崎大学大学院の山下俊一・医歯薬学総合研究科長。チェルノブイリ原発事故の影響調査に携わる被曝医療の専門家である。2人目は、チェルノブイリ原発事故で米国医療チームのリーダーとして被曝治療に携わったほか、JCO東海村臨界事故でも救命活動に従事したロバート・ゲール医師。放射線被曝治療や骨髄移植が専門である。』

今回の事故後福島にかけつけていらっしゃる方々であり、
記事最後に、記事中の誤りを後日訂正した記録も載っていて、
記者とインタビューのお相手の双方に信頼感がわきます。

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by alarekko | 2011-03-26 02:23 | 2011年3月地震
(すでにベルリンフィルがYouTubeやDCHを通じて日本に向けてメッセージを送ってくださっていることは、先週コチラに ☆ 

バレンボイム氏も、すでにウィーンフィルとの演奏会で
「東日本大震災の犠牲者の方々を追悼し、ダニエル・バレンボイムとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は2011年3月19日/20日の定期演奏会のはじめに、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番イ短調KV488よりアダージョを演奏致しました。」とコチラに ☆ 



ラトル&ベルリンフィルとバレンボイム&ベルリン国立歌劇場が、ユニセフの日本への緊急支援のためのコンサートを29日に ☆ 
何年も先までびっちりスケジュールが決まっている超多忙の音楽家たちが、なんという素早い対応、決断でしょう。感動!感謝!!!


Benefit concert in support of UNICEF's emergency help in Japan: Staatskapelle Berlin, Berliner Philharmoniker
Tue 29. March 2011 8 pm
PHILHARMONIE

Staatskapelle Berlin
Daniel Barenboim Conductor
Berliner Philharmoniker
Sir Simon Rattle Conductor

Piotr Ilyich Tchaikovsky
Symphony No. 6 in B minor »Pathétique«
Johannes Brahms
Symphony No. 4 in E minor

Both the Berliner Philharmoniker and the Staatskapelle Berlin have been regular guests in Japan for many years and have many friends among the country’s music enthusiasts. Following the devastating earthquake of 11 March, the two orchestras are giving a joint benefit concert for the victims. Sir Simon Rattle and Daniel Barenboim conduct.

All proceeds from the concert and from the live webcast in the Digital Concert Hall will go to the UNICEF emergency fund in Japan. As Ken Hayami from the Japan Committee for UNICEF said, following the earthquake, the tsunami and the nuclear power plant disaster, UNICEF’s top priority is to help traumatised children in the affected areas as quickly and effectively as possible. With this concert, the musicians would like to help them in their efforts.

To open the concert, the Staatskapelle Berlin and Daniel Barenboim will perform Tchaikovsky’s Sixth Symphony Pathétique. In addition to its concert activities, the Staatskapelle, whose history goes back to 1570, is the orchestra of the Staatsoper in Berlin. Daniel Barenboim has been general music director of the Staatskapelle since 1992. The Berliner Philharmoniker and chief conductor Sir Simon Rattle will end the concert with a performance of Brahms’s Fourth Symphony. The orchestra has been an international UNICEF Goodwill Ambassador since 2007.







26日には、デュッセルドルフのトーンハレで、日本のためのチャリティーコンサート ☆ 
昨年末ジルベスターコンサートに呼ばれたばかりの佐渡裕さん指揮でベートーベンの第九
<27日夜追記 佐渡さんの題名日記に次のようにありましたので。
 『デュッセルドルフ・シンフォニカーと、昨年の大晦日に僕が指揮をしたケルン放送交響楽団の二つのオーケストラが、合同で日本のためにチャリテイーコンサートを開催したいという提案』>

Düsseldorfer Symphoniker geben Solidaritätskonzert für Japan

Alle Platzkarten sind bereits vergeben!

Samstag, 26. März 2011, 20.00 Uhr
Düsseldorfer Symphoniker
WDR Sinfonieorchester Köln
Städt. Musikverein zu Düsseldorf e.V.
WDR Rundfunkchor
Susanne Bernhard, Sopran
Ingeborg Danz, Alt
Christian Elsner, Tenor
Samuel Youn, Bass
Yutaka Sado, Dirigent
Ludwig van Beethoven
Symphonie Nr. 9 d-moll op. 125

Update: Fr.18. März
Das am 26. März 2011 in der Tonhalle stattfindende Solidaritätskonzert der Düsseldorfer Symphoniker ist aufgrund des großen Publikumsandrangs bereits voll besetzt. Mit der Eröffnung der Kassen um 10.00 Uhr wurden allein an der Konzertkasse der Tonhalle innerhalb weniger Minuten über 350 Karten ausgegeben. Ein Großteil der Karten ist an die in Düsseldorf lebende Japanische Gemeinde gegangen. Wir sind beeindruckt von der großen Anteilnahme und DANKEN ALLEN MENSCHEN in Düsseldorf und Umgebung, die so ihren Gedanken, Wünschen und Hoffnungen für die Japanische Bevölkerung Ausdruck verleihen wollten.
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Unter der gemeinsamen Schirmherrschaft vom Düsseldorfer Oberbürgermeister Dirk Elbers und dem japanischen Generalkonsul, Kiyoshi Koinuma, findet am Samstag, 26. März, 20 Uhr, in der Tonhalle ein Solidaritätskonzert statt. Die Düsseldorfer Symphoniker möchten mit diesem Projekt gemeinsam mit der Stadt Düsseldorf und der japanischen Gemeinde ein Zeichen für Mut, Zuversicht und Solidarität setzen und der engen, vertrauensvollen und tiefen Bindung zwischen Düsseldorf und Japan Ausdruck verleihen. Dabei spielen die Düsseldorfer Symphoniker gemeinsam mit dem WDR Sinfonieorchester Köln (das auf Einladung der Symphoniker das halbe Orchester stellen wird), dem Städtischen Musikverein, dem WDR Rundfunkchor Köln und einem Solistenquartett unter der Leitung des japanischen Stardirigenten Yutaka Sado, der für dieses Konzert aus Japan anreist.

Die Düsseldorfer Symphoniker wollen kein Trauerkonzert, sondern, wie Sado es formuliert ein "Mut- und Kraftkonzert" geben. Daher steht Ludwig van Beethovens Neunte Symphonie auf dem Programm. Es soll Gelegenheit geben, für eine Stunde inne zu halten und die Gedanken, Wünsche und Hoffnungen auf Japan und die leidtragende Bevölkerung des Landes zu richten.

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by alarekko | 2011-03-24 01:11 | 2011年3月地震

選手宣誓

選手宣誓が
「私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。」
と始まった時、TVの前に釘付けになりました。
その姿は、生まれてたった15〜16年の少年には見えない、
大きく立派で、たのもしかった。

前の晩に宣誓をすることが決まったそう。
それで、翌朝にこのような心のこもった立派なスピーチができるなんて。
前回も書いたことですが、こういう非常時にあらわになる人間性。
自分で感じ考え続けてきたからこそ、心からの思いだからこそのスピーチ、
すばらしい。
ニュースなどでは全部流れなかったりするので、忘れないようにせめて文面だけでも全文を記しておきたいと思いました。


選手宣誓全文 

 第83回選抜高校野球大会の開会式で、選手宣誓をする岡山・創志学園高の野山慎介主将=23日、甲子園球場

 宣誓。私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。人は、仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えることができると信じています。私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。がんばろう!日本。生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

2011/03/23 10:11 【共同通信】

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by alarekko | 2011-03-23 23:41 | 2011年3月地震

「非難民」

デーブ・スペクターさんのツィート ☆ に、
なごみ、共感し、元気づけられ、感動しています。
ものすごくまっとうな人としての感性、バランス感覚、
そしてそれを言葉で伝えるセンス。
こういう非常時だからあらわになること、気がつくこと、ありますね。
すばらしい方なんだなあって、あらためて気付きました。

ご本人はクールギャグとおっしゃってますが、
格言のレベルではないかと深く感じ入った言葉もありました。
『避難民がたくさんいるこういう時に、
 文句や苦情ばかり言う「非難民」にはならない方がいいと思います。』
う〜ん、肝に銘じます。


地震のあとのツィートから、共感したり、そうなんだ〜と気付いたり、
私の独断と偏見でピックアップしてここに引用させていただきます。

大好きな日本がまた笑顔で溢れる国になるよう、ボクは出来ることは何でもするつもり。ユーモアがあれば、辛い時でも電気を使わずに世の中を明るくすることが出来るから。
Sat Mar 12 2011 21:36:34 (JST) webから

記者会見で柄の悪い記者は、すぐに帰社して下さい。
1:13 AM Mar 15th webから

トイレットペーパーを買い占めてる皆さんは、そんなに急にトイレが近くなったんでしょうか?節度を持って分け合いましょう。
Tue Mar 15 2011 01:48:12 (JST) webから

こういう大変な時こそ、みんなで夢を語り合いましょう。夢を持つことにはコストも燃料も一切いらないから。ボクの夢は、みんなが笑顔の日本に戻ることです。
1:56 AM Mar 15th webから

いま、日本にいる外国人に関東からの退避勧告が出ています。ボクは埼玉県出身の噂もあるので、東京にいながら世界中にメッセージを伝えます。
Tue Mar 15 2011 18:40:24 (JST) webから

一部の大使館から、不用不急の滞在者は関東地方から離れるよう連絡されてます。でもボクはこう見えてジャーナリストなんで、リポートしないと。
7:40 PM Mar 15th webから

明日、シンディ・ローパーのコンサートがあります。こんな時期に日本にアメリカ人の歌手がいるなんて、ボクも一都民としてうれしいです。
Thu Mar 17 2011 00:01:42 (JST) webから

夜中のテレビは、当面、順番に放送中止にしてはどうでしょうか。ニュース情報系と癒し系の2つがあれば、しばらくはいいような気もします。
Thu Mar 17 2011 13:03:53 (JST) webから

海外メディアのインタビューは、たいていあちら側の方が慌ててるので「まあ落ち着いて」となだめながら進めてます。
Fri Mar 18 2011 16:20:00 (JST) webから

現地の作業員が命懸けで頑張っているのに、首脳陣が責任のがれをしてる電力会社→逃電
9:41 PM Mar 19th webから

避難民がたくさんいるこういう時に、文句や苦情ばかり言う「非難民」にはならない方がいいと思います。
11:05 PM Mar 19th webから

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by alarekko | 2011-03-21 23:37 | 2011年3月地震

3本目

11ヶ月かかってやっと大人の木になりました。
4本めが生えてくる頃には、少し落ち着いていることを祈ります。

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by alarekko | 2011-03-19 21:09
◆今できるボランティア活動
 献血、節電、買いだめはしない等から始めましょう。

都内のある大学のボランティアビューローが今日HPに掲載した
「東北地方太平洋沖地震に関わるボランティア活動について」
という学生向け文書の一節を引用させていただきました。


まだ個人で被災地に入ってはいけない。
そのときがくるまで準備しよう。
そして今できることをしよう。という中の一節です。

”節電”と”買いだめはしない”は実行しています。
献血については、私は条件に引っかかるので、できないんです。

けっこう条件厳しいんですよ。

日本赤十字社献血基準 ☆    献血をご遠慮いただく場合 ☆ 

「献血をご遠慮いただく場合」が非常に細かく、特に「海外旅行者及び海外で生活した方」は、留学や海外赴任はもちろん、出張が多い方もけっこう該当してしまうのではないでしょうか。

おそらく、自分の健康に自信あるので大丈夫と思っていても、該当する項目がある方がいらっしゃると思うので、事前に日本赤十字のサイトを読むことをおすすめします。
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by alarekko | 2011-03-18 21:33 | 2011年3月地震
前のコメント欄で教えていただいた情報を元に
調べたことを整理します。

<夜追記 YouTubeにもメッセージがあります  ☆ 


3月17日発行の「ベルリン・フィル・ラウンジ」第38号のタイトルは、

「東北関東大地震  ベルリン・フィル、日本のために演奏」 ☆ 

ベルリンのフィルハーモニーホールから1週間に1回程度、インターネットで生放送し、その録画を随時アップしている、デジタルコンサートホール(DCH)。
最近、ドイツ語と英語の他に日本語のページができてます。

18日のコンサートはプログラムを変更し、「震災後の状況を受けて、オーケストラと指揮者のベルナルド・ハイティンクは、3月18日の演奏会を日本の皆様に捧げることにいたしました。この模様は、デジタル・コンサートホールでも中継されます。」ということです。

こちらがDCH日本語版のこのコンサートのページです。 ☆ 

今、「サー・サイモン・ラトル(首席指揮者)およびゼバスティアン・ヘーシュ(第1ヴァイオリン)から、日本の皆様へ支援と連帯のメッセージ」の映像を見ることができます。
ヘーシュさんは日本語で(英語字幕付き)、サー・ラトルは英語で(日本語字幕付き)のメッセージです。
心にしみます。

DCHは有料ですが、誰でも見られる映像や、メールアドレスを登録してログインするだけで見られる映像もあります。
ライブは基本的に日本時間の夜中です(現地20時*は、日本時間翌日4時)のでなかなか見にくい時間帯と思いますが、録画が見られるようになるはずです。
最近は録画のアップが早くなっていて、すでに先週の録画がアップされています。

*20時はコンサート開演時間で、中継はそれより前からはじまるようです。


『地震でもないのに揺れてる…「地震酔い」 リラックスを』
という記事がありました。 ☆  (asahi.com 2011年3月18日6時23分)
(一部引用)
地震でもないのに揺れているようなめまいやふらつきなどを感じる「地震酔い」に悩む人が増えている。車酔いや船酔いと同じように、視覚情報と平衡感覚とのズレが原因だ。ストレスも一因といい、専門家は「不安を和らげることが大切」と呼びかける。

 災害・紛争地域での医療支援が専門で、阪神大震災でも救護活動をした日本赤十字九州国際看護大学の学長、喜多悦子医師によると、地震酔いは周期が長い揺れが何度も続く場合に起きやすいという。今回は揺れた時間が長く、余震の回数も多かったため、症状を訴える人が多いとみる。



ひとりひとり何が効くかは異なると思いますが、
私にとって、サー・ラトルのメッセージは特別なものです。

そして、BBCであと何日か、
エフゲニ・ボジャノフとアントニ・ヴィット指揮ワルシャワフィルの演奏を
聴くことができます。 ☆ 
360分番組のはじめの2曲です。
昨年夏ワルシャワで1ヶ月繰り広げられた「ショパンとヨーロッパ」というフェスティバルの最終日のライブ録音。
癒されるというより、一音一音からエネルーギーがチャージされるような気がします。
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by alarekko | 2011-03-18 13:09 | 2011年3月地震

計画停電、節電、節約

14日には

>首都圏の経済活動を3分の2以下にはしなければいけないんじゃないか。
>普通に元気な私たちはみんながそういう意識をもたないといけないとおもいます。
と書きましたけれど、  ( ☆ 
その後、

私も含めてそこそこ健康で安全な状況に居るものは、
もっと抜本的に最小限の生活にしなくてはいけない。
今、必要なものや必要な人力を、一番必要なところに最大限届けなければ。

そう思っているところに、
昨夜静岡県東部を震源とする大きな地震がありました。
東京圏は、今の節電や計画停電をしていても、
静岡や新潟やetc.の発電所から電力を供給していただいて成り立っているのです。

治療などのために必要とする電力などを優先的に計画的に確保し、
優先順位が相対的に低い(特に東京都心の)活動を
抜本的に減らさなければいけないと思います。
地元自治体のHPには、節電のための公共施設の閉館、イベントの中止などの情報が順次増えています。優先順位をつけて対処されていると思います。

節電ももちろんですが、それ以外の生活すべてに、
個人個人もよく考えて行動しなければいけないと思います。
食べものも、無駄をなくし、そこそこ健康な大人は量を減らせば良い。
生活用品も使用量を減らせばよい。
一番必要な人に届くようにと考えて生活したいものです。
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by alarekko | 2011-03-16 13:15 | 2011年3月地震