備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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<   2011年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

kultur radio rbb

一つ前の記事からの流れで、、、

FMでベルリンフィルを聴いたのですが、
「2月10日、11日、12日の演奏」ということだったので、
音源の提供元でもうちょっとわかるかなあと、

ベルリン・ブランデンブルク放送(rbb)のkultur radio ☆ に行ってみました。

9/24に、ラトル指揮のマーラー8番の放送があったのですが、
9/15に録音と書いてあります。 ☆ 
この15日は、同じプログラムで3回ある演奏会の初日なのです。
何時もそうとは限らないかもしれませんが、
2月の演奏会も、そう(2/10)だったかもしれません。


で、そんなことを調べようとして、見つけました。

10月3日15時〜(日本時間22時)

シュタットフェルト ☆ 

rbbで9月25日にスタジオ録音した、バッハ、ブラームス、リスト

liveplayer ☆ で聴けます。
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by alarekko | 2011-09-30 23:23 | ベルリンの旅
9月1日からNHKのラジオが
インターネットで聴けるようになりました。 こちらから  ☆ 
FMのページからも ☆  こっちの方が番組表にもすぐ行けていいかな。

今週(FM)のベストオブクラシックは、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団特集。
もう2回終わってしまいましたが、全部今年のコンサートです。

デジタルコンサートホール(DCH)で見られるものではあるのです。
たいてい一つのプログラムで3日間公演があり、
最後の日にデジタルコンサートホールでLive配信され、
翌週中にはアーカイヴが見られるようになります。

ですが、この特集最後、金曜日の番組表を見て、
ちょっと引っかかるものがあり、
忘れずに聴くために、書いておこうと思いました。


番組表より
 2011年 9月30日(金):午後7:30~午後9:10
 - ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団特集 -(5)       
 ▽サイモン・ラトル指揮、                 
         ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
 「交響曲 第99番 変ホ長調 Hob.1-99」ハイドン作曲
 「ホルン協奏曲-開花の時-」         細川俊夫・作曲
                 (ホルン)ステファン・ドール
 「交響曲 第8番 ハ長調 D.944」   シューベルト作曲
         (管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
                   (指揮)サイモン・ラトル
   ~ドイツ・ベルリン フィルハーモニーで収録~      
                     <2011/2/9>
    <放送では「2月10日、11日、12日の演奏」ということでした 30日夜追記>
   (ベルリン・ブランデンブルク放送協会提供)   




この演目は、ベルリンのフィルハーモニー(ホール)で、
初日、つまりホルン協奏曲の世界初演の日、体験したものです。

”最大の夢”が、かなってしまった日、
わすれもしないその日、
あれ? 2月10日だったと思うんだけどなあ〜
ベルリンフィルのサイトで確かめました。 ☆ 
10、11、12の3日間の公演で、DCHでは12日の公演が見られます。
じゃあFMでながれるのはいつのかな?
(BBCでも放送があったプログラムです その時の記事 ☆ 

2月10日は、しんしんと冷えて雪が降ってきた夜でした。
ホールに入る前

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by alarekko | 2011-09-28 00:46 | ベルリンの旅

台風 アサガオ撤収 

台風15号は、我が家のあたりでは、風が非常に強かったです。

気象庁のデータをあらためて見てみたら、
観測地点「東京」9/21の瞬間最大風速は、36m/s 

これは、「観測史上1~10位の値(年間を通じての値)」という表に
観測地点「東京」で1937年以来10位(日最大瞬間風速・風向)の値として
早速載っていました。

さらに、観測地点「羽田」では、39.6m/s
なんと観測史上1位でした。
でも、こちらは観測開始が2009年1月

下の地図は瞬間最大風速ではなく、風速(=10分間平均風速)ですが、
午後から夜にかけて数時間にわたって、ずっと
東京の海沿いの地点では15〜20m/s、20〜30m/sでした。

アメダス 風向・風速  2011年9月21日17:00
c0195695_12205848.jpg

風向・風速(m/s)  (10分間平均風向・風速)
水色~5 青 ~10 緑 ~15 黄 ~20 オレンジ ~30 赤 30~
(Yahoo天気情報より)


21日は、もう1日中外出しないで家にこもってる!と決めたので、
片付けでもちゃんとすれば、それなりにはかどったと思うのですが、
風が気になって、気になって、
何も手につかずに夜になってしまいました。

”何も”といっても、アサガオ撤収だけはしましたが。

前夜遅くに、閉め切った室内からでも急な強い雨風が感じられ、
予報を見ると、台風は衰えるどころか強力になっていました。
進路も幾分東京寄りになっていることが気になりましたが、
夜中にやらなくてもと思って、、、

そのまま迎えた21日朝。
比較的穏やかで安心した反面、
台風情報を見ると勢力が衰えぬまま進路がますます東寄りに。
そして突然雨風が強くなる。断続的に。
台風の風は、反時計回り。
そして、進行方向の側の風が強い。
とすると、これは、東〜南東向きのベランダがまずい!
と、覚悟を決めました。

去年の撤収は10月の終わり ☆ 
一昨年は10月上旬 ☆ でした。

私一人で対処するにはちょっと大掛かりだけど、でも一人だし、
様子を見ながらはじめると、急にさらに雨風が強くなるし、、、
はじめは断続的に少しずつ片付けていったのですが、
大きな柵を中途半端に縄を切ったところで途中で手を離すわけにもいかず、
最後は濡れながらの作業になってしまいました。
大したことではないのですが、
ここで突風が吹いても手を離さないぞと思ってやってるので、
ちょっと疲れました。

でも、高いところまで縦にしつらえてあったものは昼過ぎまでに撤収出来て、
その後も、ベランダに置いてあるものが無事でほっとしました。
一応飛ばないように色々考えたけれど、どんどんひどくなる風にヒヤヒヤしました。


前日にあきらめがついて全面撤収してれば、
外をハラハラしつつ見続ける時間も減ったはず、
もっと安全に落ち着いてできたはず。

あと、いざというとき自分一人で安全に撤収出来るように
最初から考えておかなければ。

反省点です。


連日の涼しさで、ちょっと早いかと思うけれど、
今日は 簡易床暖房=湯たんぽ 使いはじめました。
アサガオの撤収と湯たんぽ登場は、大体同じ時期かも。
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by alarekko | 2011-09-26 15:06

ミュンヘン つづき

60th ARD Music Competition 英語版home ☆ 

今年は第60回の記念の年のようで、英語で説明があったので、
その段落をそのままコピーさせていただきます。

60th Competition
This year, the ARD Music Competition is celebrating its 60th birthday. It first took place in Munich in 1952 where Bavarian Broadcasting has continued to put it on to this day. Since then, 810 prize winners have emerged from the ARD Music Competition.

It ranks as the largest competition for classical music world wide, as it tests the mettle of young musicians in four different areras each year, and, all in all encompasses 20 competition categories. The proportion of competitors from abroad is regularly more than 80 per cent, which further undersores its international significance.



60回記念ということもあってでしょうか、
入賞者コンサートのライブ配信、3日間全部放送というのは初めてのことではないかと思います。

Audio & Multimedia ☆ 
このページでは、ラジオやテレビで放送された番組のアーカイブが次々増えています。

なんと、入賞者コンサート初日の生放送(ラジオ)がそのまま聴けることにさっき気付きました。
今聴いています。
すばらしいです。もう、ほんとにすばらしい!

どうも、9月21日まで聴ける
(Das Konzert gibt es bis 21. September zum Nachhören. )
と書いてあるような気がします。
2日目と3日目も同じように聴けるようになるでしょうか。
これらを聴かない手はありません。

そこで、pdfから引用して自分用プログラムを作りました。
(2日目 3日目もあると願って)
(年齢はarte.tvから)


1日目 Preisträgerkonzert mit dem Rundfunkorchester ☆ (9/21まで)

 <9/20 13:05〜14:28 SWR2の Mittagskonzertという番組で
  前半1人目、3人目と、後半のショパンが放送されました。9/21追記>

14. September 2011, 20 Uhr  Prinzregententheater

Jean-Marie Leclair  1697 – 1764
Konzert für Oboe, Streicher und Continuo C-Dur, op. 7 Nr. 3
Marc Lachat, Frankreich (24)(仏) オーボエ3位

Bohuslav Martinů  1890-1959
Konzert für Oboe und kleines Orchester
Ivan Podyomov, Russland (25)(露) オーボエ2位

Bernd-Alois Zimmermann  1918-1970
Nobody knows de trouble I see. Konzert für Trompete in C und Orchester
Ferenc Mausz, Ungarn(27)(ハンガリー)  トランペット3位、聴衆賞

Pause

Frédéric Chopin  1810-1849
Konzert für Klavier und Orchester Nr. 1 e-Moll op. 11
Tori Huang, USA (21)  ピアノ2位

Münchner Rundfunkorchester (ミュンヘン放送管弦楽団)
Leitung(指揮): Rasmus Baumann  



2日目 
 <9/22 13:05〜14:28 SWR2の Mittagskonzertという番組で
 2曲目以降が放送されます。(ラジオ)SWR2  ☆  
 日本時間20時〜  プログラムの頁 ☆ 
  9/21追記>
 

15. September 2011, 20 Uhr  Hochschule für Musik und Theater München

Johann Sebastian Bach  1685-1750
Triosonate G-Dur BWV 530
Lukas Stollhof, Deutschland (31)(独)  オルガン3位

Wolfgang Amadeus Mozart  1756-1791
Konzert für Oboe und Orchester C-Dur KV 314 (KV 285d)
Cristina Gómez Godoy, Spanien(21)(スペイン) オーボエ3位

Joseph Haydn  1732-1809
Konzert für Trompete und Orchester Es-dur, Hob VIIe:1
Alexandre Baty, Frankreich (28)  トランペット2位

Pause

Wolfgang Amadeus Mozart  1756-1791
Konzert für Klavier und Orchester F-Dur KV 459
Da Sol Kim, Südkorea (22)(韓国)  ピアノ3位

Naji Hakim  geb. 1955
Arabesques pour orgue
Auftragskomposition des Internationalen Musikwettbewerbs der ARD 2011
Anna-Victoria Baltrusch, Deutschland (22) オルガン2位


Münchener Kammerorchester (ミュンヘン室内管弦楽団)
Konzertmeisterin(コンサートマスター): Esther Hoppe  



3日目 Preisträgerkonzert mit dem Symphonieorchester ☆ (9/23まで)
arte live web ☆  (映像です。10/15まで)

16. September 2011, 20 Uhr   Philharmonie im Gasteig

Johann Nepomuk Hummel  1778-1837
Konzert für Trompete und Orchester E-Dur
Manuel Blanco Gómez-Limón, Spanien (26) トランペット1位

Ludwig van Beethoven  1770-1827
Konzert für Klavier und Orchester Nr. 3 c-Moll op. 37
Alexej Gorlatch, Ukraine (23)(ウクライナ) ピアノ1位、聴衆賞

Pause

Richard Strauss  1864-1949
Konzert für Oboe und kleines Orchester D-Dur o. op., AV 144
Philippe Tondre, Frankreich (21) オーボエ2位、聴衆賞

Paul Hindemith  1895-1963
Konzert für Orgel und Kammerorchester op. 46 Nr. 2
Michael Schöch, Österreich(25)(オーストリア)  オルガン1位


Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks (バイエルン放送交響楽団)
Leitung(指揮): Sebastian Tewinkel
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by alarekko | 2011-09-16 23:18

ミュンヘン

arte tvの今後の放送予定のところに
ミュンヘンで開催のARD国際コンクールの入賞者コンサートを発見
 こちら ☆ です。
入賞者コンサートは今日から3日間あり、
最後のコンサートだけテレビ中継があるようです。
これは1ヶ月間見られるもよう。

今日明日のコンサートもラジオ中継はあります。
<15日夜訂正 ここから ☆ 3日間とも映像もLiveで見られるようになってました。>

コンクールのサイトからは、取り急ぎこちらを ☆ 


また夜に書きます。

< と言ってて、15日午前になりましたが、続きです。>
今年は、ピアノ、オーボエ、トランペット、オルガンでした。

ARDというドイツの放送局が主催するコンクールで、歴史も古く、多くの楽器やアンサンブルの部門を網羅する大きなコンクールですが、
例年、コンペ期間中の演奏の配信やアーカイブはありません。

入賞者、特別賞の一覧はこちらに ☆ 
ピアノ部門は
1st Prize Alexej Gorlatch, Ukrain
2nd Prize Tori Huang, USA
3rd Prize Da Sol Kim, Korea

1位ゴルラッチ氏は聴衆賞を含む5つの特別賞も受賞
3位ダソルくんは、セミファイナルでモーツアルトを共演したオケからの賞を受賞。
ミュンヘン室内管弦楽団と弾き振りをするというものでした。
(ラロックダンテロンには“Da Sol"で出ていらっしゃいました。)
2位のTori Huangは、クレアさんにソッックリなんです?
たぶん入賞者くらいはそのうち紹介があるとおもうんですけれど。

その他、セミファイナルでのもう一つの課題であった、
アウアーバッハの演奏に対する賞を、Yuya Tudaさんが受賞されました。

また、Mao Ishidaさんには、2次でのシューマンの演奏が特にすばらしい演奏であったということで、審査員のAnatol Ugorskiさんの寄付により、特別賞が贈られました。その顛末はこちら ☆ 


ラジオやテレビ番組のなかで紹介された音源やビデオクリップがいくつかあります。
このページでおいおい追加されてきましたAudio & Multimedia ☆ 
ビデオは少ないですが、
ピアノのファイナルの日の様子(ほとんど優勝者)の映像 ☆ 


入賞者コンサートのページ ☆ 
それぞれの日のプログラムはPDFでみられます。
14日 (ミュンヘン放送管弦楽団と) 休憩後Tori Huang, USA ショパンno.1
15日 (ミュンヘン室内管弦楽団と) 休憩後 Da sol Kim モーツアルトKV459
16日 (バイエルン放送交響楽団と) 前半2曲目 Gorlatch ベートーベン no.3
こちらのラジオでLive放送 ☆  日本時間翌日午前3時から

最初に書いたように、最終日はArte tvでも生放送、その後1ヶ月間見られます。


別のラジオ局で後日放送あり 9/20、22
13:05〜14:28 SWR2 Mittagskonzertという番組で
ARD-Musikwettbewerb 2011
Preisträgerkonzerte vom 14. - 16. September in München
Der 60. Internationale Musikwettbewerb der ARD ist für folgende Fächer ausgeschrieben:
Oboe, Trompete, Orgel und Klavier

ダイジェストだとおもわれますが、、、
日本時間20時からと聴きやすい時間 こちらから ☆ 
9/20 ☆ 
9/22 ☆ 

ちなみに、ドイツのラジオ各局、夜中は”ARD夜のコンサート”という同じ番組をやっています。(日本時間朝から昼過ぎ)
この放送局のプログラムが、便利で見やすいです。
オンデマンドも充実してるので、コンクールの番組も?
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by alarekko | 2011-09-14 10:33
8/23〜9/2
イタリアのボルツァーノで、第58回国際ブゾーニコンクールが開かれていました。

23日は審査委員長マルタさまによるオープニングコンサート。

翌日から、セミファイナル(これが今年の最初のラウンド)20名強。

タヴェルナ氏のお名前があるのにびっくり。
彼の怒濤の演奏会スケジュールが8月下旬にまとまって空いていたので、
バカンスかなと思っていたら、なんとコンクールでした。

ライブ映像配信があるようなので、最近のお姿を拝見しなければ!
しかし、、、なんだか見られず。
次のラウンドに進まれるに違いないから待ってみよう。

2、3日後、何気なくクリックしてみて出てきたのが、
”マックユーザー向けに”という画面。
(マックからしか見られないというわけじゃないと思う。たぶん。)
やっぱりね。私だけじゃなかったんだ。
でも、対応してくれてすごくうれしい!!!

それがこちら ☆ 8/25 A.Taverna (他の人もあります)

(はじめLive予告の静止画なので)バーを進めて
2:20(2時間20分 4時間以上ある映像なので、真ん中辺)からタベルナ氏。
1曲目おなじみエロイカヴァリエーション
2:40〜スクリャービン ソナタ
2:55〜ブゾーニ ソナタ スーパーカルメン
 ブゾーニさんは必須(曲目リストの中から)
3:04〜ショパン スケ4
 ショパンかリスト、エチュード以外で何か弾く


途中お辞儀も拍手もなく全部弾き続けるという、
いかにもコンクールというステージだった。
テンションの持って行き方大変だろうなあと思う。
テルアビブの、アンコールもありっていうのもびっくりしたけれど、
そこまでいかなくても、
もうちょっと、コンサートっぽい方が、
奏者にもお客さんにもいいんじゃないかなあ。


14名がファイナル ソロラウンドに進みました。
さらに6名がコンチェルトへ。
と、思っていたら、
6名がリストのコンチェルトを弾き、
その中から3名がさらにもっと大型の?コンチェルトを弾く。
そういう構造になっていたのでした。

以下のリスト(どっちの”リスト”か書いてる自分でもよくわからん)のオーケストラとピアノの曲を1曲選ぶことになっている。
- Malédiction, S121 Op. 452
- Grande fantaisie symphonique on the theme of Berlioz ‘Lelio’, S120
- De profundis, S691 Op. 668 (Psaume instrumentale for piano and orchestra)
- Concerto for piano and orchestra, No. 1, S124
- Concerto for piano and orchestra, No. 2, S125
- Totenztanz, S126 Op. 457
- Concerto Pathetique for piano and orchestra, S365a
- Wanderfantasie, S366 (Schubert, D760, orch. Liszt)

このコンクールでなぜリストがこのようにフューチャーされているのかはわからないです。
でも、今年はリストイヤーでもあるということで、演奏される機会があまりないLisztのオーケストラ曲を聴きたいと思っていたので、何が聴けるのかなあと思ったら、、、
結局6人皆コンチェルト1番か2番でした。

で、タベルナ氏の2番、30日夜中というか31日早朝、
Liveでみました。今もこちらで ☆ リスト2番 Taverna
ロマンティック〜 
オペラみたい バレエを見ているような気もする
この曲ってこんな曲だったんだ〜
ピアノの入った交響詩だなあ。
そうだ!リストって交響詩というジャンルをつくった人だった。
起きて良かった。(起きて聴いて、また寝た)

例えば、2楽章のチェロや管楽器のソロとの会話、
オペラのような、バレエのようなステージが思い浮かぶ。
(吉田都さんが思い浮かんでしまった)
そんな彼の演奏を聴いてあとでは、
”ピアノが主役でオケは伴奏です!”って、立派なアルペジオには、
ちょっとね、、、って、思ってしまう。
ピアノの演奏としての評価はまた別なのかもしれないけれど。
(これまで聴いたことはあってもそれほど良い曲だとは感じたことがなかったのはそういうことだったかも)

で、タベルナ氏は最後の3人にはお名前がなく、
いずれにしても最後のラウンド(これはアーカイブが見当たらない)は
自分のスケジュール上夜中に起きるなどという余裕は全く無かったもので、
数日後に結果を確認しました。結果 ☆ 
1位無しで、彼は5位と、特別賞2つ受賞されました。

特別賞の一つには、次のような説明があります。
The Prize is intendend to increase the number of concerts available outside Italy.
ますます演奏の機会が増えますね。
日本にもご縁があってほしいと切に願います。
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by alarekko | 2011-09-11 14:05

Annecy(仏)でロシア

今、medici.tvのホームでは、
annecy classic festeival (8/24〜31)の映像が流れます。
Annecyは、フランスのスイス国境近くのようです。

私がさっき見た時は、
チャイコ5番、冒頭のクラリネットソロがいきなり流れてきて、
うお〜、ロシアの音だ〜と思ったら、テルミカノフさまのお顔が・・・
最後まで食い入るように見ました。すばらしい!!!

テミルカノフ指揮サンクトペテルブルグフィル。こちら ☆ 
  St Petersburg Philharmonic Orchestra
  Yuri Temirkanov
  Sainte-Bernadette Church (Annecy, France)
  Recording date : 08/30/2011


旧ソ連の一流オケのスタイルを彷彿とさせる演奏は、
この組み合わせが一番(というか、唯一)かも。
先日のコンクール、バイオリンのファイナルで共演のオケです。
コンマス氏、フルートのお姉様方ほか、
見覚えある方々もたくさんいらっしゃいますが、
全体としては、芸術監督であり首席指揮者であるマエストロとのヨーロッパツアーに、最強フルメンバーで臨んでいることがはっきりわかる布陣です。

ムラビンスキー、レニングラード時代からいらっしゃると思われる方々もまだまだお見受けする。
ムラビンスキー亡きあと、ソ連崩壊後の困難な時代をテミルカノフとともにここまで持ちこたえ復興してきた中核メンバーの中に、若いパワーも混じっている。
全員が、マエストロの音楽を全身で感じようとして、全力で、神経を研ぎすまし、時にはうれしそうに演奏する。
パワー全開のあとの、なでるような柔らかい弱音、
などなど、とっても感動しました。

シンフォニーが終わって拍手を受けて、右手で指示して誰かを立たせたんだけれど、画面がマエストロのお顔から切り替わらなくて、「ホルンを映して〜」っておもわず言ってしまいました。オケのみんなも拍手してる。
2楽章のホルンの美しいソロを吹いた若き首席奏者のはず。
2008年来日時のTV映像では、レニングラード時代からのとても恰幅の良いオジさまがいらしたのですが、今回はいらっしゃらなかった。
偉大なホルニストのあとつぎとみんなから期待される若きホープなのかも。


この音楽祭の映像はここに ☆  (11月まで見られるようだ)
最終日、マツーエフ氏(最近ちょっとマイブーム)が加わったチャイコPコンも、すごいです。


福間さんのリサイタルもあり。(リスト)
紹介文に ”young prince ”と書いてあって、
バックに美しい外の風景が見えるようなシチュエーションに、
”プリンス登場”っていう感じがピッタリ来るってすごい。


ペテルブルクがらみでもうちょっと見所あるんですけれど、
また、書き足します。
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by alarekko | 2011-09-01 20:27 | 2011 夏の音楽祭