備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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BBCなど新年早々

BBC Radio 3 から 新年を祝ってくださるような・・・ 

2012夏のウェールズでのいろいろな音楽祭を取り上げる番組で、
3日間続けて、タベルナ氏のリサイタルが放送されます。
(例によって、1週間聴くことができると思うのですが)

いずれも13:00(日本時間22:00)〜1時間の番組の中で
1月1日   ☆ 
Mendelssohn: Venetian Boat Song No. 2
Brinley Richards: Le Carnaval de Venise
Debussy: L'isle joyeuse
Alessandro Taverna (piano)
1月2日  ☆ 
Stravinsky: Three Movements from Petrushka
Alessandro Taverna (piano)
1月3日  ☆ 
Ravel: Un barque sur l'océan (from 'Miroirs')
Liszt: Gondoliera; Canzone; Tarantella (from 'Années de pèlerinage')
Alessandro Taverna (piano)


さらに、
1月3日 0:30(日本時間9:30)からの番組では、 ☆ 
2曲目
Rachmaninov, Sergey [1873-1943]
Concerto no. 2 in C minor Op.18 for piano and orchestra
Evgeni Bozhanov (piano),
Swedish Radio Symphony Orchestra,
Juraj Valcuha (conductor)
(こちらは、すでにあちらこちらで放送されていますが、)


<31日夜追記 タイトルも微妙に変更 >
ベルリンドイツ交響楽団(DSO Berlin)のラジオ放送スケジュールのページに
年明け早々ドイツの各放送局でアシュケナージ氏とフォンドラチェック氏との
放送予定がでていました。(結構前の演奏なのではないだろうか)
このページ ☆ に書いてある予定の放送局を(2:00)日本時間10;00頃につけてみれば聴けるはず。
 Antonín Dvorák Klavierkonzert g-moll, op. 33
 Lukás Vondrácek
 Deutsches Symphonie-Orchester Berlin
 Vladimir Ashkenazy

<1日 追記>
番組Das ARD Nachtkonzertのページをメモ ☆ 

<4日 追記>
2010年6月のブリュッセルのコンクール、クロージングコンサート
ベルギーの仏語放送で大晦日に放送され、録画が見られます。 ☆ 
 Camille SAINT-SAËNS   Concerto n. 5 in F op. 103
   Piano : Hannes MINNAAR
 Fryderyk CHOPIN  Concerto n. 1 in e op. 11
   Piano : Evgeni BOZHANOV
 Johannes BRAHMS  Concerto n. 2 in Bes op. 83
   Piano : Denis KOZHUKHIN
 deFilharmonie - Royal Flemish Philharmonic - Edo de Waart

2012年のヴァイオリン1〜3位のコンサートもあります。
 Max Bruch : Concerto n. 1 in G minor op. 26
   Hyun Su Shin
 Felix Mendelssohn : Concerto in E minor op. 64
   Tatsuki Narita
 Pyotr Tchaikovsky : Concerto in D major op. 35
   Andrey Baranov
 Brussels Philharmonic (Orchestra), Michel Tabachnik (Conductor)
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by alarekko | 2012-12-31 16:53

第九 生中継

西本さん指揮の 
夢の第九コンサート2012@東京国際フォーラム大ホール(ホールA)
今年はなんとUst生中継(画像)あります ☆ 開演19時
(Hさんがんばって〜)

10年ちょっと前にはじめてこのホールに行ったとき、5000人規模の会場がはじめてだったもので、5000人が入って座るまで凄く時間がかかるもんだなあというのが第一印象でした。
18時過ぎ、会場後のステージからの映像が一時的に映っていました。テストだったのでしょうか。ステージからの光景がみられてラッキーでした。

配信のページから
TOKYO FM 夢の第九コンサート2012
■□■■□■ 合唱も鑑賞も一体となって歌いあげる魂の「第九」 ■□■■□■
一般の方から合唱の参加者を募集し、約4千人の合唱者がひとつになってベートーヴェンの「第九」を歌いあげる「夢の第九コンサート」が今年も開催決定!世界各国で活躍中の指揮者・西本智実や、日比野幸・山下牧子などのソリストたちの歌声、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏とともにコンサートを作っていく、“夢のような”舞台です。会場全体が「第九」に包まれる壮大なエンターテインメント!この模様をUstream完全生中継でお送り致します。

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by alarekko | 2012-12-18 18:16

曲名の謎〜アリオーソ

池松宏さん(元N響首席、現ニュージーランド響首席コントラバス奏者)の新しいCDが出たと知って注文したあと、
久しぶりに「5つのアヴェマリア」を聴いていました。
 これです。 ☆  試聴出来ます。
2005年末に発売されたCDで、とっても心地よく、
心が平穏で豊かになる大きな流れの音楽です。
毎晩寝る前に聴いていた時期もありました。

カッチーニのアヴェマリアから始まります。
MacのiTunesに一度入れてしまうと棚にしまわれたままのCD。
久々に取り出してきてブックレットを読みながら聴いていました。

するとCDの中程で、最近聴いた(&弾いた)曲が出てきて、
曲名を見ると『J.S.バッハ:アリオーソ』。

「あら〜、そういえばここに入っていたんだわ」と、
毎晩聴いてたという割に、申し訳ないことに
すっかりわすれていたことに気付きました。
でも(全く勝手な言い分ですが)
不思議と自分の中のイメージどおりでして、
好きで何度も聴いただけのことはあって印象に残ってたらしいです。

ブックレットの曲目解説に
『・・・この旋律はチェンバロ協奏曲第5番へ短調やカンタータ第156番「我が片足は墓穴にありて」にも用いられて有名なもの。・・・・』
とあります。


このCDには『J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ』も入っているのですが、「我が片足は墓穴にありて」じゃタイトルとして使えないから「アリオーソ」なのかなあ。じゃ、なんでアリオーソ?

ということで、ちょっと調べてみる気になりました。


便利な世の中!すぐ見つかった、アーノンクールの演奏。
 バッハ カンタータ BWV 156 ☆ 
おお〜、いきなり「アリオーソ」の旋律をオーボエが奏でます。

ここで、下になんともご親切なコメントがありました。
 1. 0 - 2:47 Sinfonia (Arioso)
 2. 2:48 - 8:12 Ich steh mit einem Fuß im Grabe
 3. 8:13 - 9:37 Mein Angst und Not
 4. 9:38 - 14:10 Herr, was du willt, soll mir gefallen
つまり、このカンタータはこの4つの部分からなり、
1曲目のシンフォニアがアリオーソだと言うことなのですね。
2曲目の歌の歌詞が「我が片足は墓穴にありて」のようです。
もしかしたら歌としては1曲目であるこの歌詞がカンタータBWV156のタイトルとして用いられているのかもしれません。


じゃあAriosoって何? ですが、
goo辞書によれば
 [形][副]《音楽》
  アリア風(に), 旋律的な[に], (器楽で)歌うような[に]

英語のwiki ☆ をかいつまむと、
 ・レシタティーボとアリアの間
 ・アリアのように
最後に、「一番有名なアリオーソはバッハのBWV156のシンフォニア(BWV 1056のハープシコード協奏曲中間楽章も同様)」とも書いてありす。

BWV 1056の2楽章はラルゴなので、
やはりカンタータの方からきたタイトルなのでしょう。

何とかのアリアとか、何とかのアダージョとか、、、と同じように、
アリオーソは一般的な音楽用語なのだけれども、
バッハのアリオーソといえばコレ!ということですね。


協奏曲BWV 1056については
チェンバロ協奏曲in F minorの演奏  ☆ 

ほかに、
こちらが原曲らしきヴァイオリン協奏曲in G minorもあり、
さらに、
フルート協奏曲n A minorもあります。
ゴールウェイの演奏(たぶん共演イ・ソリスティ・ザグレブ) ☆ 圧巻です。
おそらくベルリンフィルをやめたあと70年代後半の録音。
今聴いても色んなことを超越した圧倒的な存在感、完璧! ひれ伏すしか無いような凄い演奏にたどり着いてしまいました。


ところで、
のろのろと書いてるうちに、池松さんの新譜届きました。
ショパンのチェロソナタとフランクのヴァイオリンソナタのコントラバス演奏版(ピアノ/松川儒)。これも凄すぎます。特にフランク。特に特に2楽章。何の楽器で弾いてるかを抜きにして、これが原曲でしょうと思うくらいすばらしい名曲の名演奏!です。


<10日 追記>
CD「5つのアヴェマリア」は、『優しい時間』というドラマの主題曲だった「明日」(のコントラバス版)で終わります。演奏中の池松さん貴重! ☆ 
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by alarekko | 2012-12-07 23:48