備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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涙のパヴァーヌ

ファン・エイク『笛の楽園』より 涙のパヴァーヌ ☆ 1967年の演奏

ブリュッヘン氏(Frans Brüggen) 2014年8月13日 ご逝去。
(1934年10月生まれ 79才)
ガーディアンの記事によるとアムステルダムのご自宅でとのこと。


the guardianが、彼の偉大な足跡5つをあげて動画を紹介しています。 ☆ 

その1つ目は、グスタフさまへのオマージュ ☆ でリンクを書いたものでした。1966年の演奏であるとわかりました。


<15日 追記
 昨夜久々に書いて見直して、、、
 なんか表示に前と違う所があるなあと思って、、、、
 いつの間にかコメント欄がなくなっていることに気づきました。
 今やっとなおすことができました。(たぶんなおってるはず)
 いつからそうなってしまったのかわからないのですが、
 (そんなに凄く前ではないとは思うのですが、、、)
 これまでくださったコメントも表示されなくなってしまっていました。
 申し訳ありませんでした。>
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by alarekko | 2014-08-14 23:49

コルマール(仏)にて

25th International Festival of Colmar From 2 to 14 July 2013 ☆ 
スピヴァコフ氏の音楽祭
コルマールは、フランスのドイツ国境すぐ。

プログラム全体 ☆ 

5日のキーシン氏のリサイタルは、7日にコンチェルトのソリストとして呼ばれていたロマノフキーのリサイタルに変わったようです。

写真はたくさんアップされていますが、録音はみつからない。
YTチャンネル ☆ に、昨年までの映像があるので、2013年のもそのうち増えてるかも。

"Gazette du festival"のページに、録音が聴けるものがあり、
Karizna氏のハイドンの一部が聴けます。 ☆
 Chamber Orchestra "Moscow Virtuosi"
 Direction : Vladimir Spivakov
ハイレベルのアンサンブルでスケールの大きい幸せな音楽。
彼は今秋八王子にいらっしゃるようで楽しみです。
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by alarekko | 2013-08-01 00:37 | 2013 音楽祭

数ヶ月での変貌

昨年10月末聞き逃したスイス・イタリア語放送管弦楽団

放送局のオケなんだからあとで放送があるんじゃないかと、
しつこくたまにチェックしていたら、ありました!

RSI LA1(テレビ!)で放映され、なんと今も見ることができます。

”パガニーニ”という番組のようです。
2012年10月31日の演奏(2013年4月7日放送)から
 ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番 ☆ 
 ハイドン交響曲第1番の映像もあります。

 31 Ottobre 2012
 Luogo: Palazzo dei Congressi, Lugano Orario: 20:30
 Direttore: Hubert Soudant (ユベール・スダーン)
 Solista/i: Evgeni Bozhanov, pianoforte
 Orchestra della Svizzera Italiana
こちらの拙記事 ☆ の後半部分にもう少し詳しく書いています。


ところで、タイトルの”変貌”ですが、
来日から1年もたったような、まだ1年だっけ?のような、ボジャノフ。
この演奏は半年もたっていないのに。


もう一つリトアニアのテレビ局のも、あります。(2013年5月11日放送)
2012年11月22日、リトアニアの首都ヴィリニュス
Lithuanian National Philharmonic Hallでのリサイタルから ☆  
          (注意! 最初大音量のCMが流れます)
シンプルなライティングがとてもセンス良くすてきです。

リサイタルのプログラム(ここから ☆ (英語))

 Pianist Evgeni Bozhanov
 2012-11-22 | Event starts: 19:00
 Venue:Lithuanian National Philharmonic

  Ludwig van Beethoven:
   Sonata No. 18, in E flat major, Op. 31, No. 3
  Franz Schubert:
   12 German Dances, D 790
  Frédéric Chopin:
   Rondo a la mazur in F major, Op. 5
   Waltz in A-flat major, Op. 64 No. 3
   Grand Waltz in A-flat major, Op. 42
   The Brilliant Grand Waltz in E-flat major, Op. 18
   Barcarolle in F sharp major, Op. 60
   Sonata No. 3, in F minor, Op. 5

<13日朝ちょっと追記>
DELFIというニュースサイトのコンサート後の記事 ☆ 
リトアニア語ですが、下の方にこの日の写真が数枚。
お客さんの笑顔もすてきです。
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by alarekko | 2013-06-12 19:32
今、BBCRadio3 Sunday Concert聴いています。
2013年5月5日(日) 14:00(日本時間22:00) 
BBC Philharmonic and Yutaka Sado in Osaka ☆ (放送終了後1週間きけます)

Recorded in Osaka on 18th April 2013, during the BBC Philharmonic's recent tour to Japan.(フェスティバルホール:大阪の、です。ロンドンのじゃなくて)
  Britten: Four Sea Interludes from 'Peter Grimes'
  Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1
  Dvorak: Symphony No 9 ('From the New World')
   BBC Philharmonic
   Yutaka Sado (conductor)
   Nobuyuki Tsujii (piano)

熱くて密度の濃い演奏。
オケも曲も違うのに、DSO-Berlinのコンサートの光景が思い浮かんできました。
オーケストラの一人一人が喜びに満ちて活き活きと力を心を合わせ、最大限の感動をホールに生み出す。それは佐渡マジックなのかも。

BBCフィルの今回のツアーについて、こちらの記事 ☆ を。
多彩な博識のベテランジャーナリスト玉木さんが、コンサート会場のプログラムから、しかるべく交渉の上News Logに掲載してくださいました、貴重な記事。


辻井さんの音と音楽は、先日NHKの番組Songsで、"深い音"と多彩な才能の開花・進化が印象的でした。
彼がATSUSHIさんに是非と依頼して実現した共演「それでも、生きてゆく」の特設サイト ☆ (音が出ます)
合唱ヴァージョンの楽譜を期間限定無料ダウンロード出来るようになっています。多くの人に届くようにという配慮もすばらしい。
歌詞が色んな言語に翻訳されたらいいなあとおもいます。

この経緯について、長いインタビュー記事 ☆ 
そこに書かれてないことが一つあって、
2011年夏のTVドラマ「それでも、生きてゆく」で『音楽・・・辻井伸行』 ☆ だったのです。
瑛太さん主演、救いや希望の見えないシリアスな内容を淡々と描き演じたすばらしいドラマで、そこに重要な役割を果たした音楽でした。再放送見たいです。

SONGSもすばらしい内容だったので、オンデマンドだけじゃなくて、再放送してほしい。


BBCの今日の放送を知ったのは
プロムス2013 ☆ (7/12〜9/7)のプログラムがそろそろあるかなあと見に行ったのがきっかけでした。
そうしたら、なんと1週目に辻井さんのプロムスデビュー!
7月16日、ロイヤルアルバートホールでBBCフィルと ☆ 
"a regular collaborator with the orchestra"と紹介されてます。


BBCとつくオケについて ☆ 
・BBCフィルハーモニックはマンチェスターに本拠がある
・ロンドンに本拠のあるBBC交響楽団とは別。
・BBCのオケはウェールズやスコットランドにもあり。
・他にBBCコンサート・オーケストラ、BBCシンガーズ
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by alarekko | 2013-05-05 23:18 | 2013 音楽祭

Rai Radio3

Orchestra Sinfonica Nazionale della RAI(RAI国立交響楽団 本拠地トリノ)
のサイト ☆  から

Concerto n. 21 - Stagione sinfonica 2012/2013
 Concerti 2012-2013
 Martedì 23 Aprile 2013 - ore 20.30
 Mercoledì 24 Aprile 2013 - ore 20.30

 Daniele Rustioni direttore
 Evgenij Bozhanov pianoforte

 Robert Schumann
 Manfred. Ouverture dalle musiche di scena op. 115

 Ludwig van Beethoven
 Concerto n. 3 in do minore op. 37
 per pianoforte e orchestra

 Robert Schumann
 Sinfonia n. 1 in si bemolle maggiore op. 38
 Frühlings-Symphonie


Rai(イタリア公共放送)Radio3で(演奏会の放送お役立ちページ ☆ 
生中継 4月24日(水)20:30〜(日本時間翌25日 3:30)  ☆ 
再放送 4月27日(土)12:00〜(日本時間 19:00)  ☆ 
 ページ上のバー左の 黒地に青字 RADIO3LIVE をクリック



昨秋、勘違いから聞き逃してしまった、
マエストロ スダーンとボジャノフの共演

そのとき見つけた
「このページ ☆  役に立ちそう」
なページを月一くらいでチェックしていたら、
役に立ちました!!!
Rai本拠地であるトリノでの演奏会は、生放送があるようです。
ただ、生となると日本では夜中なわけです。
しかし、その週末の昼に再放送される(場合がある)ことに気付きました。

ボジャノフつながりで次々若い指揮者を知るのも楽しいです。
ミラノ生まれのルスティオーニさんは1983年生まれ。
指揮者としては非常に若いライジングスター。
日本公演の紹介は見つからないのですが、欧&露&米引っ張りだこ。
お姿も是非見たいところです。
RaiのFBに写真が載るといいな ☆ 

(ここまで書いて、再放送の時間も外出中で聴けないことに気づきがっかり。
 どこかで放送されるのを気長に待とう!放送オケの録音なんだから)


<29日追記>
リハーサル風景 ☆ 映像
今シーズンのRAIの本拠地でのコンサートは映像の生中継があるらしいことがあとからわかった。映像ならがんばって起きれば良かった。しかし今後役に立ちそう ここ ☆ 
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by alarekko | 2013-04-22 12:30

BBCなど新年早々

BBC Radio 3 から 新年を祝ってくださるような・・・ 

2012夏のウェールズでのいろいろな音楽祭を取り上げる番組で、
3日間続けて、タベルナ氏のリサイタルが放送されます。
(例によって、1週間聴くことができると思うのですが)

いずれも13:00(日本時間22:00)〜1時間の番組の中で
1月1日   ☆ 
Mendelssohn: Venetian Boat Song No. 2
Brinley Richards: Le Carnaval de Venise
Debussy: L'isle joyeuse
Alessandro Taverna (piano)
1月2日  ☆ 
Stravinsky: Three Movements from Petrushka
Alessandro Taverna (piano)
1月3日  ☆ 
Ravel: Un barque sur l'océan (from 'Miroirs')
Liszt: Gondoliera; Canzone; Tarantella (from 'Années de pèlerinage')
Alessandro Taverna (piano)


さらに、
1月3日 0:30(日本時間9:30)からの番組では、 ☆ 
2曲目
Rachmaninov, Sergey [1873-1943]
Concerto no. 2 in C minor Op.18 for piano and orchestra
Evgeni Bozhanov (piano),
Swedish Radio Symphony Orchestra,
Juraj Valcuha (conductor)
(こちらは、すでにあちらこちらで放送されていますが、)


<31日夜追記 タイトルも微妙に変更 >
ベルリンドイツ交響楽団(DSO Berlin)のラジオ放送スケジュールのページに
年明け早々ドイツの各放送局でアシュケナージ氏とフォンドラチェック氏との
放送予定がでていました。(結構前の演奏なのではないだろうか)
このページ ☆ に書いてある予定の放送局を(2:00)日本時間10;00頃につけてみれば聴けるはず。
 Antonín Dvorák Klavierkonzert g-moll, op. 33
 Lukás Vondrácek
 Deutsches Symphonie-Orchester Berlin
 Vladimir Ashkenazy

<1日 追記>
番組Das ARD Nachtkonzertのページをメモ ☆ 

<4日 追記>
2010年6月のブリュッセルのコンクール、クロージングコンサート
ベルギーの仏語放送で大晦日に放送され、録画が見られます。 ☆ 
 Camille SAINT-SAËNS   Concerto n. 5 in F op. 103
   Piano : Hannes MINNAAR
 Fryderyk CHOPIN  Concerto n. 1 in e op. 11
   Piano : Evgeni BOZHANOV
 Johannes BRAHMS  Concerto n. 2 in Bes op. 83
   Piano : Denis KOZHUKHIN
 deFilharmonie - Royal Flemish Philharmonic - Edo de Waart

2012年のヴァイオリン1〜3位のコンサートもあります。
 Max Bruch : Concerto n. 1 in G minor op. 26
   Hyun Su Shin
 Felix Mendelssohn : Concerto in E minor op. 64
   Tatsuki Narita
 Pyotr Tchaikovsky : Concerto in D major op. 35
   Andrey Baranov
 Brussels Philharmonic (Orchestra), Michel Tabachnik (Conductor)
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by alarekko | 2012-12-31 16:53

何回聴いても楽しい!

過ぎてしまってからのも含めてメモ

11月2日(金)
久しぶりにNHK-FMを聴きました。
”らじるらじる” ☆ で、、、です。
なんか音が良くなってる〜? 気のせいだろうか?
配信元の変化なのか、自分の方のがいつのまにか変化してるのか?
どちらにしても、、、良かった!!!

番組情報のページ ☆ から
 ベストオブクラシック・セレクション
 ▽佐渡裕指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団演奏
 2012年11月2日(金) 午後7:30~午後9:10(100分)
                              
  「交響詩“ドン・ファン”作品20」             
                リヒャルト・シュトラウス作曲
                      (19分17秒)
             (管弦楽)ベルリン・ドイツ交響楽団
                       (指揮)佐渡裕
                              
  「パガニーニの主題による狂詩曲 作品43」 ラフマニノフ作曲
                      (24分23秒)
              (ピアノ)エフゲーニ・ボジャノフ
             (管弦楽)ベルリン・ドイツ交響楽団
                       (指揮)佐渡裕
                              
  「ワルツ 変イ長調 作品42」         ショパン作曲
                       (3分42秒)
              (ピアノ)エフゲーニ・ボジャノフ
                              
  「交響曲 第7番 イ長調 作品92」    ベートーベン作曲
                      (38分20秒)
             (管弦楽)ベルリン・ドイツ交響楽団
                       (指揮)佐渡裕
                              
  「ハンガリー舞曲 第5番」 ブラームス作曲、シュメリング編曲
                       (2分36秒)
             (管弦楽)ベルリン・ドイツ交響楽団
                       (指揮)佐渡裕
   ~NHKホールで収録~                 
                  <2011/10/23>
                              
                (2011/11/14放送)


何回聴いても楽しい!
なにか感想を書こうと考えたあげく、結局この一言につきてしまう。
乏しい語彙で他の言葉をつけたそうとすると、なんかちがう。



11月11日(日)
BBC Radio 3の深夜番組 Through the Night ☆ 
この日のテーマは、ポーランドの音楽
写真の下のSHOW MOREという赤字をクリックで、全プログラムが出ます。
時差は、夏時間終わって9時間。(6時は日本時間15時)
放送後1週間聴くことができます。(そこがすばらしい!!!感謝!)

6:04 AM
Chopin, Fryderyk [1810-1849]
Piano Concerto No.1 in E minor (Op.11)
Evgeni Bozhanov (piano), Wroclaw Philharmonic Orchestra, Jacek Kaspszyk (conductor)



(これはいつのコンサートだったかな〜? あとでわかったら追記する予定・・・)




話が前後しますが、

10月31日(水) 
Orchestra della Svizzera Italiana  ☆ のコンサート生中継

OSIのコンサート情報のページ ☆ (写真有り) より

 CONCERTI D’AUTUNNO DI RETE DUE
 Lugano - Palazzo dei Congressi
 31 Ottobre 2012

 Luogo: Palazzo dei Congressi, Lugano Orario: 20:30
 Direttore: Hubert Soudant
 Solista/i: Evgeni Bozhanov, pianoforte

 Franz Joseph Haydn, Sinfonia n. 1 in re maggiore Hob.I:1
 Ludwig van Beethoven, Concerto per pianoforte e orchestra n. 3 in do minore op. 37
 Franz Joseph Haydn, Sinfonia n. 104 in re maggiore Hob.I:104 London

 Orchestra della Svizzera Italiana
 Orchestra of Italian Switzerland


(NAXOSによると日本語ではスイス・イタリア語放送管弦楽団  
        英語では Radio Svizzera Italiana Orchestra)

東響音楽監督のスダーンさん、TV番組で拝見してとても興味を持ち、
シューベルトのシリーズを聴きに行ったときは、
シューベルトの交響曲ってこんなに”粋”なんだ〜 と、感じました。

このハイドンの1番と104番というプログラム、
最初と最後ということですね。(1759年と1795年)
(この間にモーツァルトのすべての曲ができているんだと気付く)
そしてベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番は、、、1803年かあ〜。

どんな演奏だったのか、聴きたい!です。
放送局のオケなわけですし、
別の放送局でもあとで放送があるんじゃないかと期待しています。

<同日午後 追記>
意外とあっさり再放送見つかりました! スダーン&ボジャノフ
RaiRadio3  ☆ 
11月10日(土)12:00 日本時間18時

(聴くには、ページ上の方の黒地に青字のRadio3Liveをクリック)

このページ ☆  役に立ちそう

<8日夜 再放送があると思ってたリンク先が違った?(変わった?)ようで、訂正(線で消)しました。残念。ぬか喜びでした。>
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by alarekko | 2012-11-07 13:35

カルガリー その2 

カルガリーでファイナル、5名のコンチェルト
25日と26日19:30〜(日本時間 翌日 26日と27日10:30〜)です。
間もなく始まります。

Medici TVで HONENS INTERNATIONAL PIANO COMPETITION ☆ 
  セミファイナルもここから見ることができます。
  日時が、日本からアクセスすると日本時間で表示されてます。

ファイナル1日目 ☆ 
Date: : Oct. 26, 2012, 10:30 a.m.
Calgary Philharmonic Orchestra
Roberto Minczuk

Eric Zuber (Age 27 UNITED STATES) Rachmaninov No. 2
Pavel Kolesnikov  (Age 23 RUSSIA)  Tchaikovsky No. 1
Lorenzo Cossi (Age 30  ITALY) Brahms No. 1

Location : EPCOR CENTRE's Jack Singer Concert Hall (Calgary, Canada)

ファイナル2日目  ☆ 
Date: : Oct. 27, 2012, 10:30 a.m.

Maria Mazo  (Age 30 RUSSIA)  Brahms No. 1
Jong-Hai Park  (Age 22 SOUTH KOREA)  Brahms No. 1
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by alarekko | 2012-10-26 09:56

楽器〜そんなばかな!?

こんな記事を見つけたのはちょうど1週間前

ストラディバリウス11点集結 来月6日、BSスカパー!

弦楽器の世界最高峰と言われるストラディバリウスを集めたコンサートの模様=写真=が、BSスカパー!で10月6日午後7時から無料放送される。

 イタリアのアントニオ・ストラディバリが17~18世紀に製作したバイオリン、チェロなどの弦楽器は現在、約600点しか残っていない。今回はそのうち11点がそろい、9月10日、東京・サントリーホールで「ストラディヴァリウス・コンサート2012」が開かれた。

 出演は東京クヮルテット、有希・マヌエラ・ヤンケほか。CSのクラシック音楽専門チャンネル「クラシカ・ジャパン」の製作で、このコンサートの様子をたっぷり届ける。

(2012年9月28日 読売新聞)

東京クヮルテットはまもなく活動が終わることがわかっていますし、
楽器そのもののことも興味があるので見たいなあ。
スカパーの”無料”放送。 番組のサイト ☆ 
やっと地デジ化したばかりの我が家のテレビで見られるかも?
ということで録画予約をしました。


その次の日のことです。
神尾真由子さんがFBで書いていらっしゃることを拝見。
 お友達のストラドがフランクフルト空港で没収されたこと。
 ほかにチューリッヒのお友達にも同じようなことがおきている。
 怖い!(quite scary)
(註:真由子さん、英語で書いていらっしゃいますので、
 私のなんちゃって理解ですが・・・)

サントリー財団から貸与されたストラドとともに歩んでこられた神尾さんは、
この夏、
シカゴの財団からグァルネリ・デル・ジュスを貸りることになったことを、
日本語と英語で、丁寧かつ簡潔にFBに書いていらっしゃいました。
先日の来日公演も新しい相棒とともにいらしたのでしょう。

堀米さんの楽器(グァルネリ)がフランクフルトで取り上げられてしまったというニュースは、楽器とともに世界を股にかけて活動していらっしゃる世界中の音楽家の方々にとって(若い学生さんや愛好家にとってもですが)、ものすごい衝撃と不安を与えることでした。

堀米さんの楽器は無事に戻ってほんとによかったですけれど、
たまたま超一流の音楽家で高額の楽器ということで話題になって知ることができただけかもしれない。

私の楽器だって厳密に解釈すれば、あるいは判断のしようによっては”骨董品”として課税されたり、きちんと申告しないと判断されて課徴金をとられたりする可能性もあるのかも。その場で払える範囲ならしょうがないと(不運とあきらめて)払ってしまうかもしれない。別に持って行かなくてもすむものなら持って行かないけれど、出張で持って行った自分のパソコンでも10万だか20万円だか払うはめになった話もききます。(ちょいといちゃもんつけて10万単位で徴収すれば、つもりつもればけっこうな税収になるよねえ〜などとつい勘ぐってしまいます。)
ちょっと古けりゃ骨董品、新しけりゃ売るんだろうといわれれば、楽器なんか全部グレーゾーンです。

不安の種は数限りなくあるのではと思っていた矢先、
そしておりしも、29日からハノーファーに若いヴァイオリニストたちが集結する
というタイミングで神尾さんのFBを読んだのでした。


そして昨日(10月4日)、
Ms.ヤンケ(Yuki Manuela Janke)のヴァイオリン(ストラド)が
9月28日にフランクフルトで没収されてしまったことが、
日本音楽財団(所有者)からの発信を元に各社一斉に報道されました。
記事をいくつも読んでもわからないことだらけですけれど、
不安の種は格段に増えて育ってますね。

最初に読んだ記事で、
  押収理由について税関は
 「輸入証明書や貸与契約書はあるが、転売する可能性もある」
  と説明しているという。

というくだりで、『そんなばかな!?』とつい思ったのでした。

ヤンケさんは、ドイツ生まれドイツ国籍ドイツ在住で帰宅途中だった。
同じ楽器を5年間使っているし、あちこちに載ってる経歴にも使用楽器のことが詳しく書いてある。
今シーズンから第一コンサートマスターに就任したドレスデン・シュターツカペレのメンバーのページ ☆ にもちゃんと書かれています。

数年前にできたルールにより、EU圏内に持ち込む際の関税を払っているという証明がなければ、所定の関税を払わないと持ち込めないということらしい。自分の仕事の道具であってもそうなんだったら、星の数ほどある楽器たち、そして音楽家やコンサートの行方にいたるまで、どうなってしまうんだろう。



報道関係の方々にお願いです。
すっごく高い楽器だからという理由だけで食いついて終わらないで、
ものすごく多くの人に関わる関税問題にもっと食いついて、
もっと具体的に原因や対処法がわかるまで取材していただきたいです。
関税全体は複雑すぎちゃいますが、
ミュージシャンと楽器に焦点を当てることで、
わかりやすく報道していただけるようにせつに願います。


神尾さんの一文がすべてを語っているようにおもいますので、ここにメモ(引用)させていただきます。
Anyone should be allowed to travel with his/her personal and business effects, namely, in our case, the instruments!
(Mayuko Kamio)
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by alarekko | 2012-10-05 10:57

ヘルシンキ(ピアノ)

THE THIRD HELSINKI INTERNATIONAL MAJ LIND PIANO COMPETITION 2012
Helsinki,Finland September 13-27, 2012   

書きかけて10日以上経ってしまって、
すでに終わっているのですが、、、
まだ全部動画を見られるので、いくつかリンクを書き止めておきます。

コンクールのHPから
RULESのページ ☆ 中程に課題曲が書いてあります。

ライブ配信のページ ☆ 
ここからコンテスタントごとに、曲目リストと全部の映像を見ることができます。

課題曲で興味深かったのが、1次2次でコンテンポラリーな課題があること。
 1次では1960年以降の曲、
 2次では、委嘱作品or自作曲or即興演奏(20分前に主題が与えられる)
ファイナルに残ったフィンランドの17才の青年は、
1次が自作曲(? 同名の作曲家でなければ)2次は即興でした。

犬飼さんの1次、「GONDAI Transient Bell (2009)」から始まりました。
いろいろな意味でとても感動的な始まりでした。
ファイナルでのモーツァルトのピアノ四重奏とブラームスの協奏曲2番、
どちらもすばらしかった。繰り返し聞きたくなる好きな演奏です。
とても自然で暖かく生き生きとした音楽。
互いの共感が広がって行くような対話が感じられて気分のいいアンサンブル。
 モーツァルト ピアノ四重奏2番 ☆  Sibelius Academy Concert Hall
 ブラームス ピアノ協奏曲2番 ☆ 
  Ernest Martinez-Izquierdo, Conductor(スペインの方のようだ)
  Finnish Radio Symphony Orchestra 
 (フィンランド放送交響楽団。
  こちらに書いてた ☆ 2010年のヴァイオリンのコンクールでも登場)
  Helsinki Music Center(ヴァイオリンのファイナルより凄く大きなホール)

 (これら2曲のリンクのページからも全部の演奏を見ることができる)
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by alarekko | 2012-09-30 23:09