備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
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2011アサガオ咲き始め

今年の咲き始め、は7月30日、
「小型・パステル調」の花が1輪咲きました。

だんだん数が増えて、
5日から大きな濃いタイプも咲き始め、数も日に日に増えています。


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8月7日撮影
緑の”カーテン”にはほど遠いので、窓のところにはスダレもかけてます。
スダレの効果は絶大です。でも、台風や急な暴風雨に要注意。
無理して一人で巻き上げようとしないで、いざとなったら止めてるひもを切って下ろしてしまうことにしています。



足下はこんな感じ
紫外線か、酸性雨か、光化学スモッグか・・・
日に当たり続けると葉っぱはこんな風になってきます。
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同じプランターの6月17日
c0195695_20314150.jpg

落ちた葉も花もツルも、できるだけ土の上に戻して、
種も適当に蒔いて、自然農法的栽培を心がけています。
(水やりだけは、ベランダでは欠かせないですが。)
左端に、「ゴミになる運命だった三つ葉(か、スイートバジルだったか)の茎の太いところ」を ホイッとのせたのが映っています。
カラスに狙われないものを考えて、種類の違うものを少しずつ時々土にのせてます。


そうそう、
7月の電気使用量も、昨年比20%以上下がっていました。
東北・新潟地方の豪雨の影響で東北電力の水力発電の供給量が減っていて、東京電力から融通することもあるようですね。
7月末に涼しくなった時に突然思い立ってプランターを新調して、またアサガオの種をまきました。初めに育ったツルはもうベランダの上まで届いてしまっているので、時差栽培?で日よけ機能を強化できるかな?と、もくろんでいます。
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by alarekko | 2011-08-08 12:48

節電の夏

我が家は東京電力管内にあります。

電気料金の請求書に、前年の消費量も書いてあるらしいことは、
何となく耳にしていたのですが、
これまであんまり良く見ていませんでした。

前年より15%減を目標にと言われてもなあ、
もう何年も、ちまちまとした省エネ対策やってきてるし、
さらにそんなにできるだろうか。
そう思いつつ、しげしげと電気料金の紙を眺めてみました。
真ん中辺に小さい字で去年の同月の消費量が書いてありました。

すると、あ〜ら、びっくり。
5月も6月も、なんと、昨年同月比20%以上減っているではないですか。

何がこんなに減ったのだろう。
3月にはじめたことは何だっけ?

あのときは、とにかく深夜以外の時間帯で大幅に節電をする必要があった。
我が家は計画停電の対象ではなく、だからこそ、できることは最大限やろうと思った。
今思うと、そのときはじめたことの中で、ずっと続けても支障のないことがけっこうあったのだ。

かつて、何のCMだったか「環境に優しく夫に厳しい妻」っていうのがありましたが、とかく、電気をつけたら消すとか、コンセントを抜くとか、家庭内でそういうことの意識と行動の違いは、なかなか円満には埋めがたいものがあります。
でも、地震の直後は、その程度はやって当たり前という雰囲気で、やってみればたいして無理なくできることだった。
私にとっては、少しストレスも減ったかもしれない。

・プラグを抜く
それまでほとんどがコンセントに差しっぱなしになっていたプラグ。
逆に今は、冷蔵庫などいくつかを除いて、抜いてあるのが基本になった。
安全という面からもそのほうがいい。
家族が差しっぱなしにしているのをあとから抜いておいても、「いちいち何だよ!」というような軋轢もなく、抜いてあるのがあたりまえになった。

・ガス給湯のコントロールパネルの電源も常時OFFに。
それでわかったことは、OFFになってても、風呂を沸かすときに風呂給湯ボタンを押すだけなのは変わらないということだった。な〜んだそうなのか。

・不要な照明をマメに消す
私は家族の中ではそういう意識は高かったのだけれど、一つ自分で気付いたこと。
自分一人しかいないのに、入浴するとき、リビングの照明をつけたままが当たり前だったなあということ。
あの計画停電という非常事態がなければ気付かなかったことでした。

・必要な照明を選んでつける
照明のスイッチが二つ並んでいると、何も考えずにとりあえず両方パチッとつけるのであった(家族がです〜)。
そういうことも含め、必要な分だけ選んでつけるという意識は、前より家族にも自然に浸透してきたと思う。


この夏は、ピークの消費抑制を求められているわけですが、
ベースの使い方を変えないでピークだけというのは非現実的なので、
総量として20%以上削減出来てたことは、ちょっとうれしかったです。
7月分はいったいどうなるでしょう?

前の記事にも書いたですが・・・電力使用状況グラフ ☆  これからも折々に眺めます。
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by alarekko | 2011-07-14 19:13 | 2011年3月地震
ブログを書き始めた時からずっと書きたいと思っていた”暮らしの中のサイエンス”的ながテーマがなかなかすすまなくて、音楽ばかりになっていました。いくつかのテーマの下書きはあったのですが、大イベントの旅から帰って一段落したところで、さあこれからと前振り的なことをちょっと書いたところで、想像を絶する大地震が起きてしまいました。
しばらくは、自分の目の前の現実をつれづれなるままにできるだけ記録しようという思いでしたが、いつまでもそれじゃなあ。
あるときから、以前から書こうと思っていたことをこの大震災をふまえて修正して書いていこうと思い始めたのがかえってあだになり、あまりにも、以前から持っていた問題意識といろいろな現実がリンクしてしまうため、思いや情報があふれてしまって、かえって書けないままです。

で、自分の習性を改めて気付いたというか確認したことは、何か言いたいことをちゃんと文章にしようとするからいけない(できない)のだということ。
これが役に立つかなとか、ちょっと面白いと思ったことを、ただただメモして行けばよいのだと。
初心に戻れば良いだけであった。

前書きが長くなってしまいましたが、


本題の標高です。

自宅や通学先、勤務先の標高をご存知ですか?

うちは、だいたい5mです。浸水実績のある場所です。
ちなみに自宅の床の高さは、ざっと計算すると20m弱。

東京は洪水のハザードマップはありますが、
津波のハザードマップは島しょ部しかありません。
でも、
3月11日、大津波警報、津波警報が、日本全国に出ましたね。
東京湾にも出ていました。

それなのに、警報が解除されないのに都心にいた多くの人が、
何十キロも歩いてでも帰宅しようとしました。
夜中に、東京中の道路が車と人で身動きとれなくなっていました。
橋の上もです。
それ自体が危険ですし、緊急車両の通行ができなくなります。
大きな余震、大きな津波が来るかも知れないことを、
何百万もの人が「想定」せずに行動したこと、
そのことを疑問視する論調があまり見られないことに危惧をおぼえます。

某都知事に至っては、JR東日本が夜中に運転開始しなかったと文句をおっしゃいました。
もし、早く運転開始したあとに大きな余震、津波、火事の連鎖などがおきて混乱が増していたら、運転したのが悪いとおっしゃるのでしょう。
東京にあの夜、巨大な余震、津波が来ず、大火災や地盤崩壊などが起きなかったのは、たまたまの結果でしかありません。
(ブツブツいってるだけじゃ意味ないので、他山の石として、今後の行動に活かしましょう。)

あの夜、中には大きなリスクを覚悟で帰らなければいけない場合もあったかもしれません。
でも、多くの場合、勤め先などの比較的安全と思われる場所にじっとしているべきだったと思います。

今回、たまたま都心に来ていた人たちを多くの企業や学校などがスムーズに受け入れました。
東京都心では、帰宅困難者が発生することを想定して、東京都と一部の企業などでは備蓄や訓練をしていましたので、その備えは、今回生きたと思います。
全員ではなくても、一部の人々、一部の組織だけでも、ある想定をしてそれを共有して備えをしておくことは、とても役に立つものだということも実感しました。

しかし、もっと多くの人が日頃から想像力を働かせて、自分自身の備えをしておかないと、そして、「想定外」というのはけしからんと、自分のことを棚に上げて言ってるだけでは、自分の身、家族の身を守ることはできないことを自覚しなければいけないと思います。
前に、釜石の中学生のことを書きましたが ☆ 、こういう事例をひとごととおもわず、自分のこととして考える必要があると思います。

必要な備えは色々ありますけれども、特に東京はもちろん全国で考えなければいけないことは、今第一には津波だとおもうのです。津波は自分とはほとんど無縁だと思い込んでる人がほとんどではないでしょうか。


岩手や宮城や福島で、15m、20mあるいは三十何メートルの津波がおしよせたという事実をきき、映像を見て、それを自分のいる地域に置き換えて考えたことがありますか?


数日前、東京都が津波に関する検討委員会を設置して検討を始めるというニュースをMXテレビ(東京のローカルです)で見ました。
私が考えてたこととおなじようなことを(というのもおこがましいですが)、そのときスタジオの解説者の方がおっしゃって、
最後に、
「電柱などに、ここは海抜何メートルですと表示するのもいいかもしれませんね」
とおっしゃいました。

それはとてもいいアイデアだ!とおもいました。

私は自分のうちや駅までのルートの標高は以前から意識していましたけれど、どこで地震に遭遇するかわからないし、東京というところは全国から多くの人が訪れる場所なので、地理に不案内な人が多いことを想定しておく必要がありますからね。
それに、費用もそれほど多額ではなく、少しずつでもできそうですし、
是非実現していただきたいです。


グーグルマップはとても便利ですけれど、地形がわからないですよね。
標高もわからないですね。

最近、これまでの国土地理院の2万5千分の1の地形図が、
電子国土基本図(地図情報)として、ネットで見ることができるようになっていました。
今後は電子情報のみ更新されて行くようです。
これは東京西南部 ☆ ですが、全国の地図があります。
拡大出来るので、老眼にやさしい!のがいいです〜
等高線や、水準点(三角印に標高の数値が書いてある)などから、だいたいの地形や標高がわかります。

他に、全国すべてではないのですが精密基盤標高地図というのもありまして、
ここから地域を選びます ☆ 
凡例の色が微妙にわかりにくいのが玉にきず(だいたいの標高を電子国土基本図で確かめるといいとおもいます)ですが、地形がよくわかります。
5m以下のところがこんなに広がってる!(青から水色のところ)
是非、一度ご覧になってみてください。


<2012年1月30日 追記>
グーグルマップで標高がわかると、SUZUさんからコメントでお教えいただきました。
Google Maps 標高 (V3 API) ☆ 
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by alarekko | 2011-06-10 21:37 | 2011年3月地震

放射線って何?

付き添いで病院に行ったおり、フリーマガジンの表紙に
「放射線って何?」
という見出しを見つけて、いただいてきました。

8ページにわたって、詳しくわかりやすく、
図表も見やすくデザインされていて、
保存版として、何度もよく見ようと思っています。

ロハス・メディカル 2011年5月号 です。


webでも見られることがわかりました。
雑誌のホームはこちら ☆ 
過去のアーカイヴがweb上で見られるようです。
置いてある病院リストなどもあります。

で、「放射線って何?」は最新号の特集記事ですが、
特別に記事が読めるようになっていることもわかりました。
こちら  ☆ (4ページあります)

「・・・マスメディアによる報道も、派手に大量に流れた割にはよく分からないものが多くて、・・・」という所から始まって、
「・・・被災地の方々は今も私たちの支援を必要としているのに、放射線への誤解で滞っているとしたら大問題です。さらに付け加えると、あの原発の電気を使っていたのは福島県ではなく首都圏です。その電気で、私たちの便利な生活、そして高度な医療が支えられてきました。今後、原発を問い直す機運が高まると思いますが、その際には私たち自身の覚悟と貢献も問われます。」
と結ばれるこの記事を、
心して、じっくり何度も読み、図表を良く見ようと思います。


この雑誌のアートディレクターの方が、
避難を余儀なくされている方々へのいわれなき誤解や差別の報道に義憤を感じて
作成されたという、 放射線はうつりません ポスター ☆ 
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by alarekko | 2011-04-22 23:50 | 2011年3月地震
大きな余震がおきて、
またその余震(そういう用語は無いと思いますが孫余震のような)がつづき、
さらに時を同じくして他の場所を震源とする大きな地震も起きたりして、
TVをつけてると、
ピコピコ音がなったり、テロップが出たり、津波警報の図がでるは、揺れてる映像がうつるは、・・・
も〜〜〜どれが何なんだかわけわからなくなるときもありました。


TV局によって異なるのですが、「地震速報」または「地震情報」としてテロップがでるもの。
これは以前からあるもので、普段でしたら、何か見てるときにテロップが出るとか、地震かなと思ってTVをつけてしばらくすると、震度2だったのね、などとわかる。そんな感じでたまにあったもんでした。
地震が起きて揺れがおさまってからちょっと間があって気象庁から発表される、震度や震源。はじめ大雑把に出て、大きい地震だと、もっと詳細な震度や地図や津波の情報が順次出てきたりします。



ところが、最近、目立つアラーム音が鳴って地図が出る「緊急地震速報」がありますね。
これも局によって違うのかもしれないですが、画面の中で比較的大きな赤枠で出てきます。
今まであまりなじみが無かったですが、最近何度も見るなあと思っていました。

(おとといたまたまTVで解説を見た時点ですが)
運用が始まった2007年10月から2011年3月10日までの3年数ヶ月で17回だったのが、3月11日以降は1か月余で61回、緊急地震速報がでたそうです。
う〜ん、そうだったか。どおりでね。
おもわずメモしてしまいました。


さて、わかったようでわかりにくい「緊急地震速報」
ある程度は理解してたつもりだったのですが、
混乱してる母に説明しようとして、自分でも混乱してきてしまったので、
整理しておきたいと思いました。


緊急地震速報は、
大きな地震が起きたときに、
震源から離れたところに揺れる前に情報を伝えられれば、
少しでも人命を救う役に立つのではないか
ということで考えられ、開発されたシステムで、
2007年10月から運用が始まりました。


地震の揺れが伝わる速度は、おおよそP波が6km/s、S波が4km/s。
これに対して各地の地震計が観測したデータは、気象庁に0.2秒で集まる。
これらの伝達速度の差を利用して考えられたシステムです。

地震が発生し、
震源地に近い複数の地震計から気象庁に送られてきたデータを自動解析。
どこでどのくらい揺れそうかを予測し、
どこかで震度5弱以上になりそうな場合に、緊急地震速報を出し、
テレビ、ラジオ、携帯電話、学校、病院、工場など、
受信出来る態勢があるところに伝えられる。ここまで全自動。平均で約7秒。


例えば、100キロ離れているところに居るAさんとBさんが電話中、
Aさんちの近くで地震発生「今、揺れてる(P波到達)よ。凄く大きな揺れになってきた(S波到達)から、そっちも気をつけて!」

100kmの距離を、P波は約17秒かけて、S波は約25秒かけてすすみます。
電話は、ほぼ同時ですね。

Bさんは、全然実感は湧かないながらも、念のため
子供たちに声をかけながら、
一番安全そうなところで皆一緒に身を守ってじっとしていました。
しばらくすると揺れ始めました・
・・とさ。

と、こういうようなことで、
それを、一対一ではなく
日本全国いつどこで起きてもできるようにしようというものです。


JRは、同じ発想で、独自のシステムを開発、設置していて、
一定以上の揺れが予測されると、自動的にブレーキがかかり、
停止するようになっています。

中越地震のときは、震源近くを走行中の上越新幹線が浮き上がって脱輪してしまうという事故がありました。(でも転覆はしなかった。)
このことをうけて開発、導入を急いだ、進化した技術が活かされ、
今回のあれだけの大災害のなか
新幹線は全車両揺れる前に停止、あるいは減速していたため、
走行中の脱線転覆事故を防ぐことができました。
これはほんとに凄いことだと思います。
だって、あとから見た写真や映像で知る、電柱や電線がもの凄いことになってたり、周辺の惨状。
よくぞご無事で!って思いましたよ。

東京の鉄道網が止まったのも、各社、安全対策を強化しているからです。
それを、JR東日本が夜中に復旧しなかったのはけしからんといきまいていらっしゃる、どこぞの知事さんがいらっしゃいますね。
『けしからんのはあなたです!』

あの時点で、大きな余震も起きるかもしれなかったし、津波が来る可能性だってあったし、
巨大で複雑な鉄道網の安全確認を終えるには時間がかかる。
もし、動かして何かあったら、動かしたのがいけない、安全を軽視してるって言うんじゃないでしょうか。そういう方は。
あとからは何でも言えるんです。誰だって。
すべてのことに対してそういう姿勢の方々、永田町界隈にも多いようですね。

「あの人は、常に私たちに対して上から目線なのよ!」って母が良く言ってますが、
人や企業に対してだけでなく、自然に対しても”上から目線”なのですね。

ほんとに悲しいことですが、私たちは、
人の振り見て我が振り直せ と思って自己防衛しなければ。
今回の巨大地震をきっかけとした大災害を目の当たりにして、
多くの人が、自然に対してもっと謙虚にならなきゃいけないと、
意識を変えてきていると思うんですけどね。


ちょっと話がそれましたが、
ここまでは、昨夜書いたのです。
この先、緊急地震速報をどう活かすかへ話を戻さねばと・・・

そうしたら今日、11時20分頃、エレベーターが緊急地震速報を受信して最寄りの階で停止するという瞬間を経験してしまいました。

突然誰か男性の声がしゃべリはじめて(自動音声だった)、
何?と思う間もなく、
ある階に止まって、扉が開いたあと、照明が消えました。
もしかしたら、地震?と思って、EVの外に出ました。
2mも歩いたかどうかというところでミシミシと揺れ始めました。
そうか、緊急地震速報を受信して止まってくれたんだ。
そこでやっと気付きました。ほんの数秒の出来事でした。

私の携帯は古くて、緊急地震速報を受信出来ないので、
あとから、栃木県南部を震源とする直下型地震で、
最大震度5強だったとわかりました。
携帯で緊急地震速報が鳴ったのと揺れが同時くらいだったという人も居たので、
そのエレベーターのシステムは、素早い対応だったということになります。
緊急地震速報を受信したらとにかく停止しておいて、
実際の揺れがもし小さければすぐに復旧するし、
大きければ点検の後動かすという運用をしているようでした。
(すべてのエレベーターがそうというわけではないみたいです。)

結局震度3くらいだったらしく、間もなく動いていましたが、
何となく乗りたくなかったので、数階分歩いて降りました。
もしかしたら、止めなくても大丈夫だったかもしれないですが、
それはあとからわかることで、
最寄り階で止まってなければ閉じ込められてたかもしれないわけで、
以前のように実際に揺れを感知してから止まるより、遥かに安全です。
こういう活用の仕方があるんだということを、身をもって体験したのでした。


おとといTV番組で見て印象に残ってることを

解説されてた、このシステムの開発に携わった方がおっしゃってたこと、

「これまでに発した緊急地震速報で、おおむね適切だったのはまだ33%程度で、
スピードと精度の究極の妥協点を見つけようと今も日々研究をすすめている。」
「短い時間で何にもできないと思わないで、
それぞれが数秒で何ができるかを考えて、シミュレーションしておく事が大事」


番組の最後で仙台の女性からのFAXが紹介されました。
「緊急地震速報に感謝しています。
 それが鳴らなかったら、私たち親子は食器棚の下敷きでした。
 5秒でもできることがあります。」
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by alarekko | 2011-04-16 16:11 | 2011年3月地震

6強の余震

そろそろ寝ようかという時間に、
大きな余震がありました。(最大かも)
最大震度6強、マグニチュード7.4は大きいですね。
11日に被害の大きかった地域はこの地震でも6強、6弱、5強、、、
津波も発生しているようで、心配です。深夜だし。
東京でも11日ほどではないけれど長く揺れました。
<8日追記 津波警報は出たけれど、発生しませんでした。
 震度について:震源地に近い地域では震度計が失われたところもあるので
 計測出来ていない地点があるということです。>

発生時刻 2011年4月7日 23時32分ごろ
震源地 宮城県沖
緯度北緯38.2度
経度東経142.0度
深さ 40km 翌日66kmに修正
規模 マグニチュード 7.4 翌日7.1に修正

地図はtenki.jp
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3月11日の本震も記録しておかなきゃと思っていました。

発生時刻3月11日 14時46分
震源地三陸沖
位置緯度北緯38度
経度東経142.9度
震源マグニチュードM7.9 9.0
深さ約10km

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<3,11の本震のマップを探してアップしようとしているときに、
上の余震が起き、急にそれも追加してちょっと変なままだったので、
翌朝微修正してます。>
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by alarekko | 2011-04-07 23:59 | 2011年3月地震
3月29日午前時点で、
国立がん研究センターの見解と、
その記者会見に基づいて報道された内容を記録しておきます。

「国立がん研究センターの見解と提案」については、現段階で言えることを正確に表現しようとされているのだと思います。
新聞記事については、記者会見でその内容を補足したりわかりやすくしたりするための質疑をふまえて書かれているので、もしかしたら答えた方と書いた方とでニュアンスが微妙に異なることも無いとは言えません。
なので、いくつか併記しておくことにしました。


以下、すべて引用です

国立がん研究センターのHP   ☆ より

今回の震災に関連する放射性物質について、発がんを含めた健康への影響を、多くの方々が心配しております。
国立がん研究センターは、世界でのこれまでの蓄積や国立がん研究センターでの取り組みなどのエビデンスに基づき、発がんについての正しい知識をお伝えし、今後、取り組むべきことについて提案いたします。

国立がん研究センターの見解と提案

1.現時点の放射性物質による健康被害については、チェルノブイリ事故等のこれまでのエビデンスから、原子炉において作業を行っている方々を除けば、ほとんど問題がないといえる。
2.現在、暫定的に定められている飲食物の摂取制限の指標については、十分すぎるほど安全といえるレベルである。
3.放射性物質に汚染されたと考えられる飲食物については、放射性物質の半減期を考えれば、保存の方法を工夫すれば、十分に利用が可能である。
4.放射線量については、定点でかつ定期的に測定し、放射性物質の種類(ヨウ素-131、セシウム-134等)を、定期的に発表を行うことで、国民の方々が安全であることを理解し、安心が得られると考えられる。
5.今回の問題となっている原子炉について、当該原子炉から放射性物質が含まれるちり等が拡散しないよう、いち早くの対応をお願いしたい。
6.原子炉での作業が予定されるなど、被ばくの可能性がある方々については、造血機能の低下のリスクがあるため、事前に自己末梢血幹細胞を保存しておくことを提案する。
7.今後、国立がん研究センターでは、長期にわたる放射線の発がんへの影響について、臨床面と研究面から注意深く追跡を行って参ります。



2011/03/28 20:33 【共同通信】
原発事故、健康被害の心配なし がんセンター緊急会見

 福島第1原発事故で、周辺地域で通常より高い放射線や放射性物質が観測、検出されていることについて、国立がん研究センターの嘉山孝正理事長らが28日午後、緊急記者会見を開き「原発で作業を行っている人以外、ほとんど問題がない。正しい知識に基づいた冷静な行動を取ってほしい」と平静を保つよう求めた。

 ▽喫煙と同じ

 自然の放射線以外で、一般の人が被ばくしても問題にならない1年間の量は1ミリシーベルト。今回の原発事故ではまず、一般の人がこれだけ被ばくすることは、現時点で考えにくいという。

 実際は1ミリシーベルトもかなり余裕をみた数字だ。同センターがん対策情報センターの祖父江友孝がん情報・統計部長によると、広島や長崎の被爆者でも、一度に浴びた量が200ミリシーベルト以下だと、白血病やがんの発症との関係ははっきり確認できないという。祖父江部長は「時間をかけて被ばくした場合の影響は、さらに少なくなる」とした。

 逆に成人が一度に千ミリシーベルトを被ばくすると、がんの発症リスクが1・6倍に上昇するが、これは非喫煙者と比べた場合の喫煙者に生じる危険性と同レベルだという。

 同センター中央病院の伊丹純・放射線治療科長は「福島第1原発から放出されている放射性物質の量は、1986年に起きた旧ソ連のチェルノブイリ原発事故よりも少ない」と指摘。

 最も重い急性放射線症候群となった作業員は、4千~6千ミリシーベルトの被ばくをした134人で、被ばくが原因で死亡したのは、そのうち28人だけ。全体で数十万人が現場で作業に当たったが、千ミリ以上被ばくした人に限って、白血病などにかかる割合の上昇が示唆されたという。

 ▽ヨウ素対策が大事

 20年間の追跡調査の結果によると、チェルノブイリ事故で周辺住民が受けた深刻な健康被害は、ほぼ放射性ヨウ素による被ばくに限られる。その影響で発生した甲状腺がんの多くは、ヨウ素剤服用で防げたはずで、当時のソ連では一律にヨウ素剤は配布されなかったが、配られた地域では発生率は低かった。

 ヨウ素剤服用のタイミングについて伊丹科長は「一度に100ミリシーベルトの被ばくが予測される前6時間もしくは、被ばく後3時間以内」と説明。発症までに長い時間がかかることなどから、40歳以上の人はそもそも服用の必要がないという。

 放射性ヨウ素による健康被害は若いほど、特に乳児に対して大きい。東京都水道局の浄水場では22日に、水道水1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出、乳児の基準100ベクレルを超えた。だがこれは216リットルを飲むと、1ミリシーベルトの被ばくを受けるという量。伊丹科長は「実生活で問題になる量ではなく、ヨウ素剤が必要となるような被ばくでもない」とした。

 「心配なのは、原発で作業をする人」と嘉山理事長。造血機能が低下する恐れもあるので、将来に備え「事前に自分の末梢血幹細胞を保存することを提案する」とした。



産経新聞 3月28日(月)19時49分配信
がんセンター「十分すぎるほど安全」 冷静対応求める見解

 国立がん研究センター(東京)は28日、福島第1原発での放射性物質(放射能)漏れに関する検証結果から、「現状では原子炉での作業者を除き住民に健康問題はなく、食品や水も十分すぎるほど安全といえる」とする見解を発表した。

 センターの医師らは記者会見で、広島や長崎の原爆被爆者の追跡結果から「200ミリシーベルト以下では発がんリスクは増加していない」と説明。病院で放射線治療にあたる技師の年間被曝(ひばく)上限は50ミリシーベルトと一般人に比べ50倍だが、発がん率は高くないとも指摘した。

 東京の浄水場で検出された放射性ヨウ素210ベクレルなら216リットル、千葉県産シュンギクで検出の4300ベクレルを10キロ摂取しても、被曝量は1ミリシーベルトにすぎないという。嘉山孝正理事長は「風聞に惑わされず、普通の日常生活を送っていただきたい」と述べた。



医療介護CBニュース 3月28日(月)19時10分配信
「放射線の健康被害ほぼない」-国立がん研究センターが見解

「放射性物質による健康への影響はほとんどない」との見解を発表した国立がん研究センターの記者会見(3月28日、同センター)
 福島第1原子力発電所の事故で、放射性物質による発がんリスクの上昇など、健康被害への不安が広がっていることについて、国立がん研究センター(東京都中央区、嘉山孝正理事長)は3月28日、「原発作業員を除けば、ほとんど問題がないと言える」との見解をまとめた。

 嘉山理事長らが記者会見して発表した。会見では、チェルノブイリ原発事故に関する国連科学委員会の報告や、広島、長崎の原爆被爆者の長期追跡調査データを解説。成人が1000ミリシーベルトの放射線を一度に浴びると、固形がんの発症リスクが約1.6倍に高まるが、「これは喫煙によるリスク上昇とほぼ同程度。さらに、現時点で住民が受けたと考えられる被ばくによる影響は、はるかに低い値と予測される」とし、「原子炉において作業を行っている方々を除けば、ほとんど問題がないと言える」との見解を示した。
 また、水道水や農作物についても、「摂取制限の指標は、十分過ぎるほど安全と言えるレベル」と指摘。汚染されたと考えられる食物も、放射性物質の半減期(ヨウ素131は約8日、セシウム134は約2年)を考えた保存や水洗いで十分に利用可能だとした。

 原発作業員については、造血機能が低下する被ばくリスクに備え、自己末梢血幹細胞を採取、保存しておくことを提案した。同センターでは、週2、3人程度の受け入れが可能だとしている。

 嘉山理事長は、「東京の人たちが、風聞に惑わされているのは明らか。(原発や放射線に対して)間違ったイメージを持っている」と指摘。冷静な判断と行動を促すためにも、放射線量については、定点での測定と公表を行うべきだと述べた。
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by alarekko | 2011-03-29 09:59 | 2011年3月地震
 <28日に追記してます>


東京都健康安全センターのHP ☆ に、
都内の環境放射線測定結果 ☆ があり、
「健康安全研究センターでは、年間を通して環境中の放射線量などの測定を行っています。
 今般の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、都民の皆様の健康不安を解消するため、最新の測定結果をホームページで提供しています。」ということです。

ニュースで、東京の数値が平常の何倍になったなどという報道があったとき、
いきなり何倍っていわれても、元がどれだけなのか、
その数値がどういう量なのか、何倍だけじゃ何にもわからんだろう!
(言ってるあなたたちもわかってないでしょ)と、思いました。
詳しい定義や経緯の説明無く、
いきなり、何倍だ、さあ大変! と簡略化していうような言い方は
いつも苦々しく思っているところです。

それで、元の観測データを見たいなと思ったら、ちゃんと、
その(見たい)需要?を想定して、発表されていることがわかったので、
毎日ちょくちょく見ています。
確かに、地震前から比べると、3倍くらいになってます。
一度増えて、おさまったけれど、
雨が降ったところからまたちょっと増え高値安定気味で、
若干下降気味、といったところです。
どういう数値かという解説もあります。

しかし、じゃあ、その前はどうだったんだろう。

このサイトは、シンプルに私の疑問にこたえてくれてうれしいです。
「身の回りの放射線」という解説ページが、3/14に付け加えられました。
ここも大変役に立ちます。

その中の、「身の回りの放射線はここ数十年でどうなっているの?」 ☆ 
これが大変興味深かったです。

1963年からのグラフ(図3)が載っているので、是非見ていただきたいのですが、
解説文としては、次のように書いてあります。

「図3は、雨やちりなどの降下物に含まれる人工放射性物質の1つであるセシウム137の、日本における降下量の経年変化を表したものです。縦軸 の目盛りは、1から10のように1つ上がるごとに10倍になっています。 1950年代後半から1960年代前半に大気圏内で核実験がさかんに行われました。この結果、これらの核爆発でできた人工放射性物質が大気中に広がり、雨やちりと一緒に地表に降り続けました。大気圏内核実験は1980 年を最後に行われなくなり、地表近くの人工放射性物質は少しずつ減ってきています。 1986年にチェルノブイリ原子力発電所事故が起こりました。この事故でセシウム137を始めとする人工放射性物質が環境中に放出され、一時的に日本でもセシウム137などの降下量が高くなりました。しかしその後すぐに元に戻り、今では降下量が、1963年当時の約1/1000と、とても低いレベルになっています。

そうなんです!
私の子供の頃は、アメリカ、ソ連、フランス、、、地上や海で原子爆弾の爆発実験(核実験)をやってたんですよ。
今より、1000倍も空気中の放射性物質が降り注いでいたなんて。そしてこのグラフのから推測するに、63年より前はもっと多かったってことでしょう。
前に「子供の頃、降り始めの雨に当たらないようにと、誰からとも無く教えられてた」と思い出したと書きましたが、やっぱりそうだったんだ!ですね。
でも、そのくらいですよ。注意事項は。
みんないつも外で遊んでたし、食べ物も飲み物もなんら規制は無かった。

(測定してる対象や観測方法が違うので絶対値では比べられないのですが)
1/1000になったところから、3倍になっても、そんなの誤差範囲ですねえ。

さらにこのグラフからは、最近の下がった状態でも相当変動があるのがわかります。
どこぞの地下核実験とか、どこかの原発や原子力潜水艦の事故とか、なのか、、、
様々な自然現象も関係あるのか。

いずれにしてもこれまで、日本は、長崎、広島に原爆を落とされ、第五福竜丸が核実験に巻き込まれ、という被害にはあっても、核実験はやっていませんので、放射性物質をまき散らす側ではなかったのに・・・ね。

起きてしまったことに対して、(何度も書いていますが)今は、すべての叡智と技術を集めて、最善の努力を続けるしか無い。
でも、最悪の事態を脱したとしても、建設してから今までの年月より多くの時間をかけて(お金もかかる)管理して行かなきゃいけないのだ。すべての原発がそういう運命にある。


<3/28  コメント欄に書いた記事をここに追記します>
放射線の影響に関する、二人の専門家へのインタビューです。
これが1ページ目 ☆  5ページあります。

記事の冒頭より専門家お二人の紹介部分のみ引用します。
『1人目は、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した長崎大学大学院の山下俊一・医歯薬学総合研究科長。チェルノブイリ原発事故の影響調査に携わる被曝医療の専門家である。2人目は、チェルノブイリ原発事故で米国医療チームのリーダーとして被曝治療に携わったほか、JCO東海村臨界事故でも救命活動に従事したロバート・ゲール医師。放射線被曝治療や骨髄移植が専門である。』

今回の事故後福島にかけつけていらっしゃる方々であり、
記事最後に、記事中の誤りを後日訂正した記録も載っていて、
記者とインタビューのお相手の双方に信頼感がわきます。

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by alarekko | 2011-03-26 02:23 | 2011年3月地震

西でも地震が・・・

静岡県東部を震源とする最大震度6強の地震がありました
緯度だけが0.1度違うだけの山梨県東部・富士五湖を震源とする余震と思われる揺れも続いています。
震源が富士山なので、気になります。


発生時刻2011年3月15日 22時31分ごろ
震源地静岡県東部
緯度北緯35.3度
経度東経138.7度
深さ10km 14kmに修正されました
規模マグニチュード  6.0 6.4に修正されました

地図はtenki.jpより
c0195695_23384849.jpg

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by alarekko | 2011-03-15 23:45 | 2011年3月地震

あしたは月食と第九

さっきベランダに出たら、月がきれいでした。
明日は、皆既月食だそうです。(詳しくはこちら ☆ 
夕刻東の空に月が出始めた時から欠けて見え、
7時頃には満月に戻るそうですが、天気予報は、微妙です。


そして、7時からは、TOKYO FMで、
『夢の第九コンサート in 日本武道館』 ☆ の生中継を聴きます!
(Halumiさん、がんばって〜)

関東地方の方は、
インターネットでラジオを聞くradikoというサイト こちら☆ から聴けます。
こちらの方が電波より範囲が広いかも。
近畿地方でもこのサイトからFMが聴けるんですが、局が違うようです。

(このサイトについて前に書いた記事  ☆ 



指揮者:西本智実
ソリスト:大岩千穂(ソプラノ)竹本節子(メゾ・ソプラノ)小原啓楼(テノール)宮本益光(バリトン)
演奏:東京交響楽団(オーケストラ)
曲目: ベートーヴェン交響曲第九番 ニ短調 作品125(合唱付)
公演日:12月21日(火)
会場:日本武道館

<コンマス 高木和弘さんでした。 ご本人のブログ&出演者に確認  24日追記> 
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by alarekko | 2010-12-20 18:42