人気ブログランキング | 話題のタグを見る

備忘録:私の暮らしの中の サイエンス&アート


by alarekko
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

飛行機で見た映画

本格的に雪が降っています。
我が家のベランダ越しに「雪が降ってる!」って言う景色は、
この冬初めてです。
先月10日過ぎあたりに降ったらしいですが留守してました。

そのころ、あまりに久しぶりの旅をしたので、
一人一人の座席の前にモニターがある飛行機に初めて乗りました。
つまり、飛行機の座席で、一人で好きな映画やドラマを見られるという
初めての経験でした。

でも行きはなんだかすでに疲れてたし、
画面が近すぎて、今ひとつ見る気にならず、
でも、昼間にシベリア上空を飛び、しかも天気がよいという幸運に恵まれて、
機体から下を映す映像や航路の地図を見るのはウキウキしました。


帰りの機中は、話題の映画「ソーシャルネットワーク」を、
ざっとですけれど、見ました。
ざっくり一言で言って、面白かったです。

帰って落ち着いてから公式サイトや予告編 ☆ を見て、
ふむふむ、こういう内容だったのねと、やっとわかったことがたくさん・・・

というのは、この映画、
顔本をつくった大天才青年が主人公で、
H大学の脳の回転がチョー速い人たちの日常を描いているので、
ものすごく早口で、展開も速いのです。
何か思いついた瞬間に走り出しちゃうみたいな天才の生態。
英語ほとんど聞き取れませ〜ン。
字幕は中国語だし。
(フィンエアで、成田行きの便はほとんど日本人でしたが、
字幕が中国語ということは、全体としてお客さん多いんでしょうね。)

ゴー〜〜という音の鳴ってる飛行機の中で、
そもそもイヤホンは苦手で音量大きくしたくないし。
(聴いたところでわからないんだけど・・・)
でも映像とサウンドで楽しめました。

日本語字幕で見てみたいなあと思っています。


ベルリンフィルのFB ☆ も、最近チェックしてます。
リハーサル映像が2日間だけ見られたりすることを帰ってきてから知りました。
# by alarekko | 2011-03-07 10:55 | ベルリンの旅
ひなまつりモード プラス 
つばめ?がやってきました。
なんでだろう。
芸術劇場のプログラムを盛大にコピペした中に
なにかキーワードが隠れていた?

ひな祭りモードはいつまでかな?_c0195695_9502913.jpg



そうそう、
年末年始は何ら画面に変化が無かったのです。
エコリボンもず〜っと出ないし。
エキブロの先輩に、
「一度、ブログパーツのグリムスを消して、再度ブログパーツを入力し直すと解決します!」
と、教えていただきまして、
無事、解決したのでした。
今更ですが、ありがとうございました。
# by alarekko | 2011-03-05 10:01

芸術劇場 今日と2週後

教育TV 芸術劇場
凄く最近の収録をやってくれるんですね。
シフさんの、”2月20日収録予定”ってなってます。
18日の放送は、今日の夜の演奏会だし。

放送1週間前から番組表に載りますが、そのときの詳細情報ページが最近かなり省エネな気がするので、詳しい情報があるページから、気がついたときにコピペさせていただくことにしました。

以下、番組HPからです。(3/4の演目のみ番組表から。その方がちょっと詳しかったので)


3月4日(金)の放送内容
放送時間:23時00分~25時17分(放送時間を延長してお送りします)

情報コーナー 「アンドラーシュ・シフの芸術」
現代最高のピアニストの一人、アンドラーシュ・シフの魅力と、高い精神性に満ちたベートーベン晩年の作品の魅力とを、シフ本人のインタビューとベートーベン研究の第一人者、平野昭さんの解説でわかりやすく紹介する。

23:16~
公演コーナー(1) 「アンドラーシュ・シフのベートーベン」
ハンガリー出身の人気ピアニスト、アンドラーシュ・シフが日本のファンに贈るベートーベン最後の三つのピアノ・ソナタのリサイタルをお送りする。
幅広いレパートリーの中でも、バッハ、モーツァルト、シューベルト、シューマンなどドイツ・バロック時代からロマン派の作品の演奏と解釈に定評のあるシフ。特にベートーベンは、2004年から4年をかけて、ピアノ・ソナタ全曲チクルスのリサイタルとCD録音を達成し大きな話題を集めた。3年ぶりの来日公演では、もっとも円熟味を感じさせるであろうベートーベン最後の三つのピアノ・ソナタを披露する。
<予定演目>
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109 (ベートーベン)
ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110 (ベートーベン)
ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111 (ベートーベン)
「平均律クラヴィール曲集 第2巻から 第1番 ハ長調 BWV870」
<収録>2011年2月20日(日)東京・紀尾井ホールで収録予定

24:31~
公演コーナー(2) 「庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオーリ デュオ・リサイタル」
世界を舞台に活躍する庄司紗矢香とジャンルカ・カシオーリ、二人の若い才能がしのぎを削るデュオ・リサイタルから、ベートーベンのバイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」をお送りする。

庄司紗矢香は1999年にパガニーニ国際バイオリンコンクールで日本人として初めて優勝。以来世界の一流オーケストラや指揮者と共演、また各地の主要室内楽ホールでリサイタルを行い、世界中で活躍するバイオリニスト。
ジャンルカ・カシオーリはイタリア生まれのピアニスト。ウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクールで優勝。バッハから現代音楽まで幅広いレパートリーを個性的に弾きこなす鬼才。
二人は日本、イタリアでたびたびデュオ・リサイタルを開き、レコーディングも行っている。

日本で行われた注目のリサイタルから、「クロイツェル・ソナタ」として知られるベートーベンのバイオリン・ソナタの最高傑作をお送りする。二人の疾走感あふれる競演をお楽しみいただく。

<予定演目>
「バイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47“クロイツェル”」
「バイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 作品30 第3から第2楽章」
<出演>庄司紗矢香(バイオリン) ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ)
<収録>2010年11月8日 サントリーホール


3月18日(金)の放送内容
情報コーナー 「シャイー&ゲヴァントハウス管弦楽団の魅力」

世界で最も古い歴史を持つオーケストラ、ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。歴代のカペルマイスター(楽長)も、メンデルスゾーンやフルトヴェングラーなど、そうそうたる名前が並ぶ。
現在のカペルマイスター、リッカルド・シャイーとのコンビで、更なる進化を遂げる偉大なオーケストラ、その魅力を紹介する。さらにリッカルド・シャイーのインタビューも予定。

公演コーナー(1) 「シャイー指揮/ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団演奏会」
ドイツの名門ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、その起源を15世紀に持つ世界最古のオーケストラとして知られる。歴代のカペルマイスター(楽長)にはメンデルスゾーン、ニキシュ、フルトヴェングラーなどそうそうたる指揮者が名を連ねている。
リッカルド・シャイーは、イタリア出身の名匠。ベルリン放送交響楽団、ボローニャ歌劇場、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団などの音楽監督、首席指揮者を歴任し、2005年、ブロムシュテットの後任としてゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターに就任した。現在注目を集めるこのコンビによる、ブルックナーの大作をお送りする。

<演目>交響曲第8番 【ノヴァーク版】 (ブルックナー)
<出演>リッカルド・シャイー(指揮)
    ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(管弦楽)
<収録>2011年3月4日(金) サントリーホール


公演コーナー(2) 「アンサンブル・ゼフィロ演奏会」

アンサンブル・ゼフィロは、1989年にオーボエ奏者のアルフレード・ベルナルディーニとパオロ・グラッツィ、ファゴット奏者のアルベルト・グラッツィの3人を中心に、ピリオド木管楽器のアンサンブルとして結成。ヨーロッパの主要音楽祭への出演やCD録音を通して、ピリオド木管楽器アンサンブルの第一線で活躍を続けている。
8人の名手が絶妙のアンサンブルで奏でる、モーツァルトの名曲をお送りする。

<予定演目>
セレナード第12番 ハ短調 K.388 (モーツァルト)
歌劇「フィガロの結婚」K.492から (J・ウェント編曲/モーツァルト) ほか
<出演>
アンサンブル・ゼフィロ:
 アルフレード・ベルナルディーニ、パオロ・グラッツィ(オーボエ)
 ロレンツォ・コッポラ、ダニーロ・ツァウリ(クラリネット)
 ディレーノ・バルディン、フランチェスコ・メウッチィ(ホルン)
 アルベルト・グラッツィ、ジョルジョ・マンドレーズィ(ファゴット)
<収録> 2011年1月19日(水) 東京文化会館小ホール
# by alarekko | 2011-03-04 10:57
今晩ラジオを聴くために・・・メモ

リトアニアの国営?放送のラジオ、音楽チャンネル LRT „Klasika“
今日のプログラム  ☆ 

平日16時台、Euroradio concert
日本時間23時で、比較的聴きやすい時間帯

唯一の英語ページ ☆ から、左のKlasikaマークをクリックで、WMPの別窓が開く。


今日3/2のプログラム
16:08Euroradijo koncertas. Suomijos radijo simfoninio orkestro, diriguojamo S. Oramo, koncertas Helsinkyje. Solistas smuikininkas P. Kūsistas. Programoje O. Respigio simfoninė poema „Romos fontanai“, S. Barberio Koncertas smuikui ir orkestrui, J. Haidno Simfonija Nr. 103 „Su timpanų tremolo“.

これを リ語から英語にG翻訳したもの
16:08Euroradio concert. Finnish Radio Symphony Orchestra, conducted by S. Weather, the concert in Helsinki. violin soloist, P. Kūsistas. The program O. Respigio symphonic poem "The Fountains of Rome, S. Barber Concerto for Violin and Orchestra, J. Haydn's Symphony no. 103 "The timpani tremolo.

おめあては、サカリ・オラモ指揮、フィンランド放送交響楽団、ヴァイオリンソロ:ペッカ・クーシストです。(英語に翻訳したら、オラモさんが?なことになってしまってます)ヘルシンキでのコンサート。フィンランディアホールでしょうか。
(自分の復習用リンク 記憶に新しいヘルシンキのコンクール
  その1 ☆   その2 ☆   その3 ☆ 
 ノーベルプライズコンサートもオラモさんだった  ☆ 

曲目 レスピーギ 交響詩ローマの噴水
   バーバー  ヴァイオリン協奏曲(復習用リンク ☆ 
   ハイドン  交響曲 第103番 太鼓連打


10日ほど前、
ベルリンから小さめの飛行機で乗り継ぎ地ヘルシンキに着いたとき、
午後の明るい時間で雪と氷のフィンランドの大地が良くみえました。
それは、ずっと憧れていたところだったので、
見えただけでもすっごくうれしかったのですが、、、なんと、
ドアから外に出てタラップから地面に降り、
地面を自分で歩いて空港の建物に入って行くんでした。
晴れているけれどきーんと冷たく、
白い雪がおおったフィンランドの大地に直接降り立ったぞ〜、
この何十メートルかでも十分だわ〜とうきうきでした。
3ヶ月前コンクールの配信を見ていた時には、
こんな日がすぐに来るとは予想もしてなかったことでした。
# by alarekko | 2011-03-02 22:49 | ベルリンの旅

VAぴあ〜の

Bさんから教えていただいた(正確にはダンナさまからのおすすめ)の
待ち合わせに便利なところで、カジュアルで、コンサート前のあまり長くはない食事時間でおいしく、しかも今はやりのおしゃれな、なのに手頃なお値段、というレストラン
VAPIANO。

Tさんがすでにレポートしてくださったとおりなので、
引用させていただきます。
そこはセルフサービスのレストランでしたが、
対面にずらりと並んだコックさんたちが、
一人一人のパスタとソースの組み合わせ要望を聞いて、
目の前で料理して皿に盛って出してくれます。
すごく人気のあるお店のようで、
たくさんのお客さんで賑わっていました。



入るなりカードを渡されて、食べたいメニューのジャンルのところで並んで注文し、カードにピッとインプットしてもらって、帰りにレジで精算するのです。
ドイツ語のご堪能なTさんBさんとご一緒でなければ、何がなんだかわからず、体験出来なかった世界でした。
でも、一度わかってしまえば、気楽なシステムでもあるので、実はとても気に入って、滞在期間中もう2回行きまして、
ピザやサラダなど他のメニューもいただきました。

まさにそのVAPIANO Berlin Potsdamer Platzのページ。写真など ☆ 
ほんとにたくさんの人でにぎわっていたので、ちょっと印象が違います。
動画 ☆ も見つけました。
私の視点が低いせいもありますが、もっとビッチリとたくさんの人々に埋もれていたような感覚でした。
そしてもっとおしゃれな感じもしたかな。国際映画祭開催期間中も関係あったかも。
プランターのみどりはハーブで、それをちぎって料理に使うのです。
働いている人たちが楽しそうに生き生きしてるのも良かったです。


2002年にハンブルクで開店して、ドイツ国内、ヨーロッパ、そして2007年に北米と、どんどんインターナショナルになって、韓国にはあるけれど日本にはまだ無いみたい。 ☆ 

<3/1 ピザつくってるとこもあったので  ☆  >



ヴァピアノって何だろうとずっと思ってて、さっきやっと答えを見つけました。
What does the name Vapiano mean?
The name Vapiano is from the Italian proverb: Chi va piano va sano e va lontano.
This translates as: people with a relaxed attitude live a long and healthy life.

スローライフとかロハスって、このところ良くききますが、まあ、同じようなコンセプトかもしれませんですね。
東京・横浜あたりの何処かにもそのうちできるかもしれませんね。

(前にも書いたような気がしますが)イタリア語は最後から二つめの母音にアクセントが来るという原則に従うと、ヴァピア〜ノとアを強く発音するのかな?
# by alarekko | 2011-02-28 19:15 | ベルリンの旅